「晴れる屋日記」の続き

「晴れる屋日記」の続き

気分転換に引っ越しました。

好きなこと、感じたこと、何でも書いています。

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ある女の子が中学3年生の時に学級委員をしていて
クラスの同級生が仲間外れにされているのを庇ったら
今度は自分自身が嫌がらせの標的になってしまいました。
もしかしたら「優等生」の振る舞いが反感をかったのかもしれませんが
なんにせよ、逆恨みか八つ当たり、とんだとばっちりとしか思えません。

どんなに辛くて苦しかったか測り知れませんが、その時、彼女が諭されたこと。

「5階にいるから誤解される、6階に上がれば良い」

そう簡単に言うような単純なことではないと思うけど・・・。

そのクラスにいる「彼女に刃向ったら怖い系」の少女Aちゃんには
彼女の家庭環境から察するに、きっと何らかの心の傷を受けているであろうと想像され
学級委員として、そういうことも理解して、受け止めていくことも必要なんじゃないか
・・・お母さんは、そんな話をしたそうです。(私が聞き違えてなければ・・・)

他にもあるだろうから、どうやって6階に上がったのか今度、本人から教えてもらおっと。

ちなみにお父さんは、「木刀を持ってその子の家に殴り込もうか」と
言ったとか、言わなかったとか (・・・私が聞き間違えたかも笑)


さて、ここで「心に傷があったら何をしてもいいのか」
・・・そう疑問に思われた方もいるかもしれません。 そんなことはありません。

良いことをすれば良いことが返ってくるし
悪いことをすれば悪いことが返ってくる

それから間もなく、彼女は足を骨折してしまったそうです。
 


誰が良い、誰が悪いとか
誰が正しい、誰が間違っているとか
そういう捉え方をして、人の非を責めるのではなく
自分が上へ上がる成長の糧にすればいい

自分の役割・分限を超えてまで
自分が「罪を裁く人」にならなくても

「ちゃんとお天道様が見ているよ」っていうことではないでしょうか。


こんなん書いたらまた「小言が多い」って言われるかな(笑)

自分自身の備忘録ですから^^;
  
それより、また帰って来たんか、って!?^^; 
やっぱり、このタイトルしか思い浮かびません^^;




さて、、、  


2015シーズンも残すところあと2試合

チャレンジ1 を掲げた今シーズンに対しては

私としては 「当事者意識」が薄かったな、、、と反省しています。



でも私、胸に秘めていたささやかな目標をひとつ達成することができました。



車、買い替えたんです v(^_^)  ・・・ええ、「そんなこと」 ですが ^^;

「いつか、この社長の会社で車を買おう!!」 と心に決めていたんです。



あれはそう、岡山にJリーグチームはもちろんのこと

プロスポーツチームなんて、「無理じゃろ~~」 って

しらけた様なそんな空気を感じていた頃、いち早く


 「自分たち経済界からも、岡山の活性化と、岡山の発展の為に

 岡山のプロスポーツチーム誕生へ皆で後押しをしていこう!」
 


と、「岡山では無理」という空気を打ち破るべく働きかけてくださった方々の中のお一人

 (・・・と私は認識しております。)



とある講演会で進行役をされ、会場にそのように投げかけてくださった社長のお話に

嬉しくて感動して涙が溢れてきたことを今でもよく覚えています。



  「いつか、この社長の会社で車を買いたい!!」 

 と心に決めた日のことです。



そして今、こうして自分の街のJリーグチームを応援することができます。



私もやっと御社で車を買うことができました。
 
  はい、 自己満足 です!!!(笑)  




私が御社にもたらす利益なんて、雨の中の一しずくにも満たないかもしれませんが


どうか気持ちを買ってください!!!




そして我が街のチームに、今後とも更なるご支援をよろしくお願い申し上げます。 









「長女として、妹や弟へ伝えておくべきことがまだあった」


・・・ある時からそんな思いに目覚めて書き綴ってきたこのブログ。


まったくの独りよがりだったかもしれないし
妹や弟たちが読んでくれていたかどうかは完全に二の次で・・・^^;


そろそろ語りつくしてきたかな~~、と思う今日この頃。




2006年に選手会長をしていた(でしたよね?)田渕選手の言葉が、最後に相応しいかな~と。




2006年、社会人サッカーチーム
ファジアーノ岡山の運営会社として株式会社が立ち上がり
シーズンの途中から、新体制となりました。



「本気でJリーグを目指す!」


当時の私の目には「夢に向かって突き進む、輝く未来へのスタート」

そんな「光」の部分しか映っていませんでした。



そして、中国リーグで優勝し
JFL昇格を懸けて臨んだ
地域リーグ決勝大会。

惜しくもあと一歩及ばず、皆、悔し涙を流しました。


それまで所属していた選手たちは、仕事をしながらサッカーをする
いわゆるアマチュアのプレーヤーで、練習は仕事を終えてから
夜、限られた時間の中で行っていました。
仕事の都合で練習だけでなく、試合に参加できないことも。



「本気でJリーグを目指す」  ・・・本気で目指すのならば・・・


出た結論は、今までの夜の練習から昼の練習へ

より、選手たちがサッカーに集中できる環境へ



私は、直接選手とやり取りをする立場ではなかったので
当時の選手たちと、木村代表や他のフロントスタッフとの間で
具体的にどんなやり取りがあったのかは全くわかりませんが
後日、掲載された報道記事や、断片的に聞こえてきた話をつなぎ合せると


それまでアマチュア選手として
「仕事とサッカーとの両立」をしてきた選手たちにとっては
仕事を選ぶか、サッカーを選ぶか、という残酷な選択を
迫られるものだったのだろうと推測されます。



その結果、大半の選手がチームを去ることを余儀なくされました。


夢を追いかけることは、こんなにも厳しいものなのか・・・ 


私にとっては人生で初めて、そんな現実を突きつけられた日の夜
2006年の納会でした。



ある程度、想像はしていましたが
それが現実となってみると頭が真っ白になり
前後のことはあまりよく覚えていませんが


田渕選手のご挨拶



自分はファジアーノの選手であったこと誇りに思っている。

ファジアーノを愛しているし、これからも愛し続ける。

選手としてはファジアーノから去るけれども

これからもファジアーノを応援していきたいと思うし、皆もそうしてほしい。



・・・私の夢でなければそんな風におっしゃっていました。






当時、岡本リーダーが繰り返し使っていた言葉。



  「礎」  



今、私が我が町のJリーグチームを応援できるのも
礎となってずっとこのクラブを支えてきてくれた人たちのおかげ。



彼らから胸を張って「誇り」と言ってもらえるように。





   ・・・それを後に続いている皆に私は勝手に託しています。

      他力本願でごめんなさい。^^;





そんなこんなで、これで 「完結編」 



また新しいブログを始めようかと思いますが
新しいブログのタイトル「帰ってきた晴れる屋日記」
 ・・・とか昭和なネーミングしか思い浮かばず。


なんかよい名前が浮かんだら始めるかもしれません。



ご愛読、ありがとうございました。




車のドアを閉めたら、ひじを挟んでしまい
出来たアザもようやく消えてきた今日この頃
皆様如何お過ごしですか。

いつのまにか桜の花ももう満開ですね。



開幕2連勝 + セレッソから勝ち点1 = J2 一位!!


「皆さんに、まだ見たことのない光景をお届けしたい」


就任会見での監督の言葉通り、もうすでに一つ
見たことのない光景を見せて頂いて本当に興奮しました!!


多くの方が手をかけ愛情を注ぎ
端正込めて育ててきたファジの木に
(いつから木になったのか…(^_^;))

まだ小さいけれど、甘くておいしい実が一つ出来たような…
そんな気持ちです。


まだまだ収穫祭は、これからこれから!!



千葉戦、、、!?

アレです。多分、フクアリにまだ行ったことのない私のために
初白星は次の機会まで待ってくれたんだ、と。


大宮戦!?

私の応援が足りなかったので点も入りませんでした。
ごめんなさい。



・・・と、ものっっすごく我田引水な解釈をしつつ

徳島での勝利を祈って、おやすみなさい。
いつもお世話になっている

美容師さんからこんなことをお聞きしました。




毎月1回、社員研修会があるそうですが


1月の研修では、社長が目標としていることを二つ挙げ



一つは、「自社ビルを建てる」、ということで


もう一つは 「ファジアーノの胸スポンサーになる」ということだった、


とのこと。



思わず


「売り上げをそんなことに使われたら、社員の方から不満が出ませんか??」


と聞き返してしまいました^^;




そしたら意外なほどあっさりと


「それはないと思いますよ~~、


社長にはいつも良くしてもらってるし」 って。



続けて


社長さんは社員の方たちへ 「何のために働くのか」


ということを常々話しておられるそうで


それは、「地域社会が発展し、地域社会が活性化すること、それに貢献する為」 と


いつも仰っているそうです。



「ファジアーノを支援していることも、その手段の一つだと思うし


(胸スポンサーは)すぐには難しいだろうけど


社長がしたいって言うなら、いいんじゃないのかな~~」って。





シャンプーしてもらいながら泣きそうな午後でした。


それでは今日はこのへんで。



個人から2万円。

企業・団体から5万円、10万円の

スポンサードをお願いしていた時代。


個人で企業並みの広告料をくださった某企業のA社長。


広告料を頂いた方の、企業名や個人名を

スポンサーボードやオフィシャルサイトに載せるのは私の役割。

でもA社長は、何も必要ない、と。


当時、属していた中国リーグは、試合の入場料は無料なので

お渡しするチケットもないし

お返しできるものと言ったら「バナー掲出」くらいしかないのに。

(それすら全く割りに合わなかったでしょうが)



「この金額なら、会社のバナーを載せさせてもらったら良いのでは・・・」と私は思ったのですが


「A社長は、気持ちで出してくださっているからいいんだ」 と木村代表。


・・・気持ち・・・?? 当時の私はその言葉の意味がよく理解できないまま

とりあえず指示に従いました。




それから数年後。エクセルで作った「スポンサー一覧表」の中で

お名前を見ることしかなかったA社長ご本人に、今は時々お目にかかります。

「あの時のお礼をいつか言いたい!」 とずっとチャンスを覗っていたところ

先日、ようやくお礼を言うことができました。



ご自分のポケットマネーを出されたことについて


「あの頃は、きっと社員が納得しなかった。

社長なら、会社のお金を自由に使えるのか、社員にそう思われる。

でも、そうじゃないけ~な。」

・・・と仰っていました。




ホントにホントに。


今では、スクロールしてもスクロールしても終わらない
オフィシャルサイトのスポンサー一覧。

その向こうには、一体何人の社員の方々が働いておられるのか。

みんながみんな、ファジアーノを好きなわけでも応援しているわけでもないはずで

社員の反発だってあるかもしれない。

それでもきっとファジアーノに何かを託してご支援してくださっているのだと思います。


ファジアーノが託されている  「何か」  とは!?



オフィシャルスポンサーの社長さんや、マッチスポンサーの社長さんなら

マッチデープログラムのご挨拶とかに書いてくださっているけど

他の社長さんお一人お一人の想いも、機会があれば聞いてみたいな~~、と思った今日この頃です。



そして 「お陰様で、自分の街のチームを応援することができます」 って感謝を伝えたいです。
2015シーズン 開幕に向けあちらこちらで

トップギア  フルスロットル なことと思います。

皆様いかがお過ごしでしょうか。


さて過日、県の職員の方とご同席させていただく機会がありまして

思いがけずファジアーノネタで盛り上がりました。


嬉しかったことは、50代前半のその男性、
サッカー経験者というわけでも、サッカーが好きというわけでもなさそうなのに
ファジアーノについてあれやこれや知っておられて
ファジアーノはもっとこうしたらいいとか、これはどうなのかとか
ご自分の意見を持っていらっしゃって、熱く語ってくださったことです。


残念だったことは、私とは全く意見が合わなかったことです・・・。



「育成型」 のクラブを目指していること

夢に描いているファジの未来像・・・

私も負けずに熱く語らせてもらいましたが、宗旨替えしてもらうことは・・・

難しそうです ^^;




チームが負けたとき、望む結果(順位)が出なかったとき

「監督変えろとか、しっかりせ~とか、もっと言ったらいいんじゃないのか

なぜ言わないのか」 と言われたのですが




しまった、失敗した。 

「それをスタジアムに来て生の声で伝えてください」

って言えばよかった。
 


他人の口を使って言わせるのではなく

ご自分の口で直接伝えてください!

 どうかスタジアムに来てください!!

って言えばよかった。




勝っても一万人。 負けても一万人。
 
晴れでも一万人。 雨でも一万人の為に。
 



自慢じゃないけど、その昔、私

一部の方から「ミス・ファジアーノ」と呼ばれていたそうです。


ミス は、「ミステイク」の ミス だとかシラー汗


たしかに失敗は数知れず。


それを多くの方に助けて頂いて
救って頂いて今に至ります。



なので今度は、私が誰かの扶けになりたい。


そんな想いは常に胸の中にあります。





この数週間、関わらせて頂いたボランティアは
ひとまずもうすぐ終了です。


私がしてもらったことのまだ何十分の一にも満たないと思うけど

(むしろ自己満足の世界だったかもしれないけど)

誰かにお返しすることができれば、巡りめぐって
私を助けて下さった方々のところへ返ってくれるのではないか


そんなふうに願っています。




そしてFSSも頑張ろっと!!


「まだそこまでお金も集まらないのに、無理してJ1に上がって

すぐにまたJ2に落ちてくるよりも

もう少しJ2で力を蓄えて、J1はそれからで良い」

・・・という父の持論。


その過剰かもしれない心配性な親心はとてもよく分かりますし、異論は唱えません。

でも、それを大分へ向かう応援バスの中でご披露した時には、さすがに

「今、それを言うたらいけんじゃろ~~~」と思いました^^;

凍りついたバスの中の空気。私にはどうすることもできませんでした^^;



そんなこんなで、2014シーズン

プレーオフ進出の可能性が絶たれたわけですが

岡山の地を選んで来てくれて

自分のサッカー人生や未来や家族を背負って戦っている人たちを

ただただ変わらずに応援するのみです。



私の空想・妄想の世界に過ぎないかもしれませんが

“うちのチーム” の監督について、私の希望を申し述べさせていただくならば

「今、在籍している選手のことはもちろん、10年、20年先を見据えながら

クラブを育てることに、一緒に力を合わせてくれるかどうか」ということを重視して

きっと今までも選んできたに違いないと思っているし

これからもそうしてほしいな、と思います。



それはそうと。




「けんきょうふかい」 という言葉があるんじゃが

 “けん” という字はどう書くのか・・・ 




って・・・理事長から振られたのですが

理事長に分からないことは、私に分かるはずもありません ^^;



「牽引」 とか 「牽制」 とかの 「牽」 という字

たしかに 「どう書くのか」 辞書を見ても分からず



そこへタイミングよく現れた通りすがりの国語の先生をつかまえて聞いてみました。




「うーーーーーーん」と唸ってしばらくして

「玄」 を書いて 「ワ」 を書いて 「牛」 かな・・・。

そうとしか考えられない・・・。



その答えに理事長も納得。ご満悦のご様子。


ちなみに 「牽強付会 (けんきょうふかい)」 とは、

道理に合わないことを、自分に都合のよいように無理にこじつけること。「―の説」


だそうです。



というわけで、めでたく私の辞書にも登録されましたが

どんな場面で使ったら良いのかが分かりません ^^;



もしかすると前半に書いたことが、「牽強付会の説」

・・・と言う人もいらっしゃるかもしれませんね ^^;