kazuya

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18年間、元気いっぱいに遊んだアメショーのこれまでを振り返ります。

Amebaでブログを始めよう!

久しぶりに書かせて貰います。
我が家のアメショー(女の子)が昨年11月天国へと旅立ちました。18歳6ヶ月でした。住まいは田舎なので、7歳くらいまでは1日の半分以上は外で遊んでいました。他の猫や犬に追っ掛けられたら一目散に帰ってくる逃げ足の速い猫でした。昨年7月に調子が悪くなり病院に行きますと、肺に水が溜まっているとの事で、肺に影があり肺がんとの事でした。水を抜いてもらい、一週間足らずで一見元気に退院しました。15歳10ヶ月より腎臓の数値悪くなり、週1回点滴に連れて行っていましたがそれもやめてストレスなく過ごさせてやる事にしました。退院以来ひとりで外に出掛けなくなりましたが食欲もあり大変元気でした。〜続く〜

15歳春頃
間もなく1歳の誕生日を迎える4月のある日でした。アメショーちゃんぽかぽか陽気に誘われて、ベランダに出て身体を地面(コンクリート)に擦り付け回りながら、右へ左へと、ご機嫌です。が、私は心配してました。柵はあるのですが、猫ぐらいの大きさでは落ちちゃいそうなのです。人が居ると、さらに調子にのって右へ左へと擦り付け回ります。丁度私が見ている一瞬の出来事でした。ついに柵の隙間から落ちた!と、思ったら両前足で踏ん張ってました。が、間もなく右前足の爪でコンクリに引っ掛けていたのが外れ、左前足だけになりました。が、落ちてなるものかと、左前足はコンクリに深く引っ掛け直し体勢を立て直して、再び右前足もコンクリに引っ掛けて、後は懸垂みたいな要領で無事生還したのです。長々と書きましたが、十数秒だったと思います。
まだスマートだった事、ベランダのコンクリートが年代物で粗悪だった為、爪が引っ掛かったのでしょう(笑)それ以来、後ろを見ながら慎重に擦り付けるようになりました。(^^;

今年の夏はいつもより湿度が高く、首輪をしているところが、しっとりとしてきて首回りが禿げるんじゃないかと思い首輪を外してやりました。くっきり首輪跡にもなってますし、田舎だしこれを機会に首輪をしないでおこうと思ってました。最近、家族の者が新しい首輪を買ってきて付けてました。まあ、アメショーちゃんは首輪を嫌がらないので良いんですけどね。来夏また外してやろうと思ってます。
さて、避妊手術も終わり秋から冬そして春と、元気いっぱいに行動範囲も徐々に広がってきました。この頃はまだふっくら(笑)ではなく、スマートだったんですよ。スマートだった頃の写真があったはずなので見つけたらアップしたいと思います。
春になるとさらに活発に
なってきました。
家の前に畑があるんですがそこからモグラを捕ってきます。7日ほど毎日捕ってきました。1日2匹捕ることもありましたね。ただこのアメショーちゃんは、獲物を私達にわざわさ見せにはきません。まあ、家に持って帰って勝手に遊ぶんだからわかるんですけどね。で、飽きたら放置(笑)前に飼っていた白猫は獲物を2階まで喰わえて見せにきてましたね。勝ち誇ったようでした。その時は頭を撫でてやるんですよ。このアメショーちゃんは捕って勝手に遊ぶのが好きなのでしょう。もちろん私が早めに見つけて致命傷を負わしてなければ逃がしてたんですよ。
これまでに捕ってきたのは、ネズミ、スズメ、ツバメ、名前のわからん小鳥、そして、ヘビ。ヘビは10歳くらいまでは毎夏、2匹くらいは捕ってきました。
ただ、ヘビは捕って遊ぼうと喰わえてるので、放すとヘビは結構速いですし、動きが気持ち悪かったのか呆然と見ていて逃がしてました。

2階からスマホのズームで撮りました。