沖縄旅行記、すみません、まだ続いてます(笑)


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今回の旅で、とっても行ってみたかった場所。


沖縄屈指の聖地、「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」


ガイドブックでも必ず載ってますよね♪


琉球王国最高の聖地。

国家的儀式が執り行われ、国の最高神女「聞得大君(きこえおおきみ)」の

就任儀礼「お新下り」が行われたとこでも有名です。

                                      

                              by 入棺券より抜粋。


あらま、目の前に看板があるのに、ビューンと通りすぎる旦那さん。


サザエさん 「ちょっとー!通りすぎてる!」


マスオ 「どこ?どこにあった!?」


サザエさん 「ほら、後ろ後ろ。斎場御嶽って・・・・」


マスオ 「・・・あの、「さいじょうおんごく」って書いてるやつ・・・?」


マスオ「・・・・火葬場かとおもた。」 >・・・真剣な顔はおやめなさい。



ま、ま、気を取り直してスタートです(笑)



ここからは神域。斎場御嶽の入口・「御門口(うじょうぐち)」

昔は男子禁制だったそうで、国王でもここから奥には入れなかったそうな。


し、しかしスニーカー履いてても、めっちゃ滑りました。この道^^;




道を進むと「大庫理(ウフグーイ)」が。

最高位神女・聞得大君(きこえおおぎみ)の即位儀式の際に

中心的な役割を果たした場所。


・・・・あっ・・・空気が変わった・・。


ここに差し掛かったときに、すごくそう感じました。


なんだか、気持ちがピーンと引き締まりました。


そして、せーふぁーうたきを象徴する「三庫裏(サングーイ)」

大きな岩と岩がかさなりあった、この三角の空間。


前に立つと、うわ・・・ここだけビュービューと風が吹いてて!


奥に見える場所には、光が差し込む聖地。



研ぎ澄まされたような空気を感じましたよー。


んー!もうここにいるだけで浄化されそう!



この三角の洞門を抜けると、「久高遙拝所(くだかようはいじょ)」

ここから、神の島と言われる「久高島」を拝むことができます。


光が差し込み、ほんとなんとも言えない眺めでした。



そうそう、話がそれますが、

うちの旦那さんったらこの場所に立った途端、異変が起きて・・・!


クラクラと眩暈を起こし、倒れそうに。

「こ、ここ・・・やばい。アカン、アカン」と何度も繰り返して。


ひゃー何事!?普段は鈍感な旦那さんだけど、

あまりの強烈なパワーにエネルギー酔いでもしたのかしらね?


もしくは、「火葬場」なんて言ったから罰でもあたったか?!^▽^; 

この場から離れた途端、あっさりと治まったんですけどね~。

なんだったのだろう・・・・。



あー、来れてよかった!


強烈なパワー、ありがとうございました。


チビマロンも、何も言わずとも手を合わせておりました。

うーむ、小さいながらも何かを感じるのかしらね?