昨日の夜はJA直販組合の役員会のあと、関係者とバーベキューで懇親会をおこなった。

あいにくの肌寒い雨だったが、直販所の下屋での開催は盛り上がり、楽しいひと時だった。

今年は家でも2回して、都合3回のバーベキューをしたが、屋外での催しは気分が良いし、思わず呑みすぎてしまう。

俗にスタミナ会とか言うが、二日酔いになればグロッキー会となってしまう。

やはり、酒は翌日に残らないような、そして楽しいものにすべきだろう。

遺伝的というか、まったく酒を受け付けない人も結構いる。

無くなった親父は、二回目の脳梗塞が起きる直前まで一日に焼酎3合を飲んでいた。

オイラの弟ふたりも酒は好きだ。

酒が飲めることは親に感謝している。

しかし、オイラの酒の量は親父の半分以下だう。

親父の年代はとにかく良く飲んでいた。

集落や親戚の酒飲みがあるとベロベロ状態で千鳥足で帰ってきては、お袋と良く喧嘩していた。

今みたいにしょっちゅう酒飲みの場もなかったこともあるだろう。

しかし良く働いた親父でもあった。

台風シーズンがやってきた。

過去いろんな台風を体験した。ひどかったのは平成2年だったか、台風17号と19号が続けてきたことは記憶に残っている。

当時勤めていたJAから眺めていると、屋根が飛んでいた。

夕方なんとか帰らねばと車を走らせると、屋根の瓦は飛んでいるし、樹木は倒れているし、散乱するそれらを避けながら、やっとの思いで家に帰った。

家はといえば、子どもたちが泣きながら、しなるサッシを押さえていた。

幸いにも蔵や小屋の瓦は飛んだが大事には至らなかった。

しかし、玖珠日田地方の山林の杉、檜はマッチを折ったように途中から折れ、無残な姿であった。

今の時代は何か起きても不思議ではない。

気候そのものが大きく変わっているのだ。原因はいろいろ推測されるが、ひとつに温暖化であり、そのを作ったのは人間がもしれない。

しかし、大きな地震は千年に1回はおきているし、過去帳にも記録されている。だから想定外や予測不可能という言葉は使うべきでないと思う。

いま生かされている幸せを噛み締め、晩酌のビールと焼酎にほろ酔い気分のオイラは爆睡の時間となりました。お休みぐぅぐぅ

暑い夏も終わり、やっと涼しくなった。

玖珠は盆を過ぎると朝夕はぐっと冷え込む。

夏野菜は温度や天気に敏感だ。3日間の豪雨の影響もあり、出荷は激減した。特にキュウリは敏感だ。天気が曇天か雨なら収量は3分の1になる。

そして、大雨で案の定、べト病、カッパン病、斑点細菌病が蔓延した。

葉は病気に冒され、枯れて哀れな姿になっている。

こんな状態ではもう、摘芯は出来ない。

放任し、残りのツルに発生した花芽を生かすしかない。

そしてえひめAIや光合成細菌、有機液肥を潅水や葉面散布で樹勢を維持するしかない。

最後の残り火を燃やすように野菜たちも頑張ってくれている。

樹の負担をかけないように曲がりなどのクズ果は早めに摘果する。

農業とはこうした苦労の作業の連続なのだ。

樹や病外虫の観察、気象条件の変化、それに対する速やかな対応・・・

そして本来野菜たちが持っている能力(対抵抗性・収量・品質)を最大限引き出すのが栽培技術といえる。

明日も5時起き、もう寝よう。


暑い! 猛烈に暑いから猛暑という。しかし、オイラは元気だ。

その訳はいろいろある。先ず、黒ニンニクだ。ニンニクを炊飯ジャーに入れ、およそ20日以上置くと果肉が黒くなる。そいつを1日3粒食べる。

甘酸っぱいフルーティーな味だ。メーカーの効能によると、「ニンニクを熟成させ黒にんにくにしたことによって「 S-アリルシステイン」が生まれ、新たな効能を引き出したということになる。つまり普通のニンニクを食べるよりは、黒にんにくを食べた方が何倍も良いと言うこと。

「S-アリルシステイン」の効能を一部あげると、コレステロール低下や抗酸化にある。

つまりサラサラ血を保ちながら、酸化体質を防ぐ働きがあるということだ。

もちろん「S-アリルシステイン」には他にも有用な? 効能がある。」と書いてある。詳しいことは分からないが、オイラの人体実験では暑さの中でも、疲れが無く、スタミナが続くようだ。

スケベな友人に話したら試しに分けてくれという。

世に精力剤と名のつくものは多いが直感でアッチに効きそうだと思ったそうだ。

若い彼女がいるとかいないとか。オイラには無縁なことだ。

もうひとつのスタミナ源は次の投稿にしよう。

この時期は夏野菜の最盛期、1日16時間近く働くと、やはり疲れる。

今日は花火大会があった。親戚の家で見物しながらご馳走を頂き、一杯キゲンで楽しんだ。

さて、オイラは、ついに微生物の合体に成功した! それは光合成細菌+乳酸菌+ 酵母菌+納豆菌+魚のアラ動物酵素なのだ。こいつらはつながると凄い力を持っている。稲に野菜に試しているが、今までにない効果が期待できだ。例えばキュウリなら連続ひとつの節から連続2果成るし、ナスなどの青枯れなどの症状が回復する。稲であれば葉の色は濃いグリーンで株がバリバリに張っている今年の稲は反当り120パーセント稲をつくる予定だ。 もちろん前段としての技術も必要だ。観察と実践、そして反省! 農業は実に奥が深く、面白い世界だ。