森のメール日記 | ぴえろのおしゃべりるーむ

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日々の出来事をちまちま書いてます。

私の大好きな
おじじから
メール日記が久しぶりに届きました。
安心しました。


一線の手前で
 いろんな方々から、おじじのメール日記3週間も途切れているけど、何かあったのか?と心配していただきました。ありがとうございます
 新しい本「モリはマンダラ」原稿のこともありました。
 ひき続き来客もありました。
 でも
 超絶不調が
 突然来ました
 冬の間確実に増えてきた霊が
 あの未曽有の陽気に戸惑ったのか
 急にカラダがいのちに逆らい始めた
 食欲がプツンと切れた
 死線をさ迷う時でも、五右衛門風呂と沢の水浴び止めたことなかった
 わたしがモリの人である証し
 それがカラダから抜け落ち
 モリに生きて23年、
 初めて、湧いた五右衛門風呂に入らなかった 沢水浴びが遠くなった。
 やばい!モリの人でなくなる!
 暖かくて、花びらに満ちた優しいものが、 一線の向こうから呼びかけてくる
おじじ、こちら側へおいでよ
 魅力ある誘い
 でも本のことはやり遂げたい
 暖かいものもわかってくれたよう
 もう一人、白衣の女性(ひと)
 まだ向こうへ行く時でない
 強く手を引いてくれた
 映画のシーンのように
 これらのこと
 今も眼前に鮮やか
 一夜だったのか
 二三夜だったのか
 わからない
 生と死がわたしの中で葛藤していた
 そして
 突然モリさんがわたしの中に帰ってきた
 言葉で説明出来ないが不思議の力
 カラダの中心から湧き始めた
 五右衛門風呂も沢の水も
 また親しいものになった
 Nちゃんの炊いてくれた玄米が美味しい 蘇ったな
 ありがとうモリさん
 おばばの焚いてくれた五右衛門風呂に浸りながら感謝の祈り
 モリの雪は
 深いところで
 まだ1メートルを越えるが
 水を浴びる沢の水辺に
 フキノトウが
 幾つも芽を出している
 新しい出発です