田舎のおやじのブログ

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お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

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モリエ新聞254-2


とりあえず、裏面からで失礼します。
20年前のチラシ

「若いでしょ」
スクラップブックの中から見つけ出したこの写真、
20年以上前に米屋グループの仲間と共通フォーマットで作ったチラシです。

本文には、
『地域社会に密着した「お店」として、
お客様に貢献していきます。
《中略》日本人の主食である(米)を、食生活の基本と考えています。
安全で、安心してもっと身近に』
などと書かれていました。

平成6年の米パニックの年に宣言した『新しい米穀業の成立』は虚しく風化してしまったようで、
わびしく、寂しく、そして恥ずかしい思いが込みあがってきた新年でした。
小学生、幼稚園の我が子たちの夢や希望は叶えられているのだろうか?                    

何よりも、お客様たちにどれほど「より良い生活提案」ができたのでしょうか。
思い起こせば後悔ばかりの20年だったような気がします。

 それなのに、文句を言いながらもついてきてくれる嫁さん、
いろんな情報を送ってくれる昔なじみの営業さん、
そして、こんな私でも未だに頼りにしてくれている
お客様、
みんなありがとうございます。
ありがとうの色紙

 上の色紙は上記の営業さんが正月に持ってきてくれたものです。

 私も『ありがとう』から2016年を始めていきます。

 友人たちも、お客様も、私の家族も、みんなが心の底から笑って生活できるよう、
この町でもうひと踏ん張り頑張ります。

 ありがとうの種を蒔いていきますので、
もうしばらくお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

 ちなみに下の写真は、ご希望の多かった『無添加有機味噌作りセット』の原料です。
お待たせしました。
一切の妥協を許さない本物の完成です。


有機味噌セット

「なんや!全然変わってないやんか!」
いえいえ、よ~くご覧ください。
以前は7枚入りだったのが、このたび6枚入りになりました。(^-^;
お値段も350円から300円になりました。

変わっていないところはひとつだけ!
有機JAS玄米の石川県産カルゲン農法米を玄米美人に加工したものを
同じ玄米から作った塩麹で軽い塩味に焼き上げているところ。
これだけは譲れません。
変えるわけにはいかんのです。

主食のご飯代わりに食べ始めた方もいらっしゃるので、
安心・安全を第一にこだわり続けていくことだけは変えられないんです。

『なんや、やっぱり変わってないんやネ(*^-^*)』


正月用のお餅の始末に困っているご家庭が非常に多いようです。
1センチ角のサイコロ状に切って天日でカラっカラに乾かしておくと、アラレに加工でき­ます。油が嫌だという方には、ポン菓子がお薦めです。


おかげさまで好評をいただいています
「玄米美人ポンせんべい」に新しい仲間が誕生しま­した。
地元では有名な伊吹島のイリコを玄米美人と一緒にポンせんべいに加工してみました。
美味い!

有機JAS玄米の玄米美人、その塩麹、伊吹のいりこ、原料はそれだけです。
プシュッと弾けるたびに、
瀬戸の香りが広がります。
ミネラル豊富な健康せんべいの出来上がりです。

その名も『玄米美人のイリコポンせんべい』


10年ほど前まではまだ3面コンクリートになってなかったので、
川底も風情があったのですが・・・・・

それでも、二頭出水から続くこの用水路の水は綺麗で、
途中で幾筋もに分かれて様々な地域の田んぼに伸びていく水路を眺めながら歩くのは、
先人の知恵にも触れられて、けっこう楽しいものです。

路地裏ならではの日常生活のほのぼのした雰囲気も味わえ、
善通寺での路地裏散歩ではおすすめのコースです。