39週1日を迎えた金曜日の夜に、無事に2900g余りの女児を出産いたしました。

金曜日の朝から陣痛が始まり、約半日で出産に至るという、安産でした。
前の記事に書きました会陰マッサージのおかげか、会陰切開もなしでした(^^)

不妊治療の時から、ずっと応援して下さった皆様、本当にありがとうございましたm(__)m。
良いクリニックに通えて、今、娘を抱きながら、こうしてブログをかける日がくるなんて、夢のようです。一年前の今頃は、不安な気持ちで採卵に挑んでいた真っ最中で、まだこの子になった卵も採れていない頃でした。

あの時の私と同じ気持ちで、今まさに体外授精に挑み、この記事を読んで下さっている方もいらっしゃるかと思います。(殆ど更新できていないのに、毎日200位のアクセスがあるようなので…。)
どうか、頑張っている同志の皆様のところにも、早く可愛い赤ちゃんがやってきてくれますように、願ってやみません。

そして、今妊娠中の同志の皆様も、無事に出産できますように、お祈り申し上げます。

出産レポートは、どうなるか分かりませんが、退院後に余裕があれば簡単にまとめたいと思います。

取り急ぎ、ご報告まで。

 ご無沙汰しています。(遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。)

 おかげさまで、今日で、妊娠38週2日になりました。(*^_^*)


 妊娠前と比較して、体重は約11㎏増加しました。

 今のところ、むくみもなく、食欲もあり、体調は良好です。

 妊娠糖尿病も、食事療法のおかげで、正常妊婦とほぼ全く変わらない血糖値の状態を保てています。

 

 最近の取り組みは、

1.散歩 (毎日1~2時間):妊娠37週の正期産に入ってから開始しました。


2.おっぱいマッサージ:これも妊娠37週から開始しました。

  産院によっては、妊娠中期から行うようですが、私の通う先では、早産をさけるため、37週からと指導されました。


3.会陰マッサージ:妊娠37週から開始しました。

  馬油を会陰部につけてみたり、膣に自分の両親指をいれ、肛門方向に皮膚がのびるように引っ張ると良いと助産師さんに言われ、お風呂の後に少し実行しています。確かに、1週間前より会陰の皮膚はよく伸びます。少しでも会陰切開が軽いと良いのですが・・・こればっかりは当日まで分からないですね。

  (しかも、子宮筋腫術後であるため、私は帝王切開になる可能性が高いので、無駄になるかもしれませんが・・・)


4.マタニティーヨガのDVDを少し(呼吸法をマスターすると良いと助産師さんに言われました)


 うちの病院では、超音波検査は最小限しかされず、最後に子宮頸管長を測ったのはなんと妊娠20週で、当時4センチでしたが、その後どうなったかわかりません。


 胎児エコーもほんの数回で、12月20日頃に推定2400gでしたが、今どのくらいの大きさなのか分かりません。


 NSTも、妊娠40週までやらないそうです。


 ここまできたら、あとは赤ちゃんが出てくるのを待つばかり。出産は時に命がけですし、子宮筋腫術後のリスクもあって、最後までどうなるか分かりませんが、その時を静かに待ちたいと思います。

今元気にお腹を蹴ってくれている赤ちゃんの生命力を信じたいです。


 いつも応援ありがとうございます。

 すべてのベビ待ちの人のところに、赤ちゃんがやってきてくれることを心からお祈りしています。

みなさんにとって、素晴らしい1年になりますように!!合格



追伸:

 妊娠26週ごろに受験した資格試験には無事合格できました。昨年中は、論文を2編書いていたので、なかなか皆さんのブログにお邪魔できず、また自分のブログも更新せずですみません。

おかげさまで1編がacceptされ、2編目も年末に投稿できました(現在審査中)。

 昨年内にようやくやるべきことができ、年末で仕事も一旦引継ぎをさせていただき、今やっと、妊婦らしい生活をさせていただいています。

赤ちゃん用品を準備しはじめたのは、なんと年末(36週)からです。。。さすがにちょっと遅すぎでしたが。。。(^_^;)

①の続きです。・・・


本当は、私自身、「体外授精で子供を授かる」・・・ということについて、もちろん一切偏見はないですし、堂々としていれば良いとは思っています。ただ、ネットを見ていると、体外授精を良く知らない人も多く、「そこまでして子供が欲しいのか?とか、気持ち悪い」とか言う人がいるのも事実です。そういった発言に、私ならしっかり反論して叩き潰す爆弾自信がありますが、子供はまだ理解できないでしょうから、周りの人からいじめられて傷つく可能性を減らすために、私自身もできるだけ黙っていたほうが良いかな・・・と思うのです。


体外授精に偏見を持っている人がいたら、私が言いたいことは・・・


・体外授精で生まれてきたからって、卵(卵母細胞という卵子のもとになる細胞)はママが生まれてきたときから卵巣にあった天からの授かりもので、精子(精母細胞という精子のもとになる細胞)もパパが生まれてきたときから精巣にあった天からの授かりもの。決して人工では作れず、それらは人造物ではない。卵子や精子がちゃんと育つかどうかは多少医学の補助を受けたとしても結局神に任せるしかない。

・体外授精とは、たまたま卵管が細かったり、卵が育ちにくかったり、精子の数が少なかったり、様々なちょっとした些細な事情が重なって、うまく卵管で出会えなかったために、医学の力をかりて、精子と卵子のお見合い(授精)の場所を体の外(体外)に設けるだけのこと。

・授精するかどうか、受精卵が分割するかどうか、着床するかどうか、また着床した受精卵が出産まで育つかも、全て天に任せるしかない。その過程は自然妊娠となんら変わらない。



体外授精に偏見をもつ人たちは、そういうことをよく理解していない、無知な状態であるだけなので、よく説明すれば本当は分かってくるはずだと思います。単に知らないから、何となく人工的で気持ち悪い・・・というイメージになるのでしょう。


体外授精をしなくても、出産までにはほとんどの人が医学の力を借りているし、まして成長して大人になるまでにどれだけ病院に行って、医学の力の補助を受けながら生きていることか・・・。それどころか、大人になっても、手術や薬の力をかりて生かされている人は沢山いるのだから、体外授精は決して特別なことではないと、私は思うのです。

子供がきちんと理解できる年齢になったら、いつかママとパパがどれだけ待ち望んで治療を頑張ったかを話しても良いかなと思っています(*^_^*) 


(それまでは、周りにも、やっぱりできるだけ封印してしまうと思います。ううん、本当は、体外授精を堂々と言える世の中にするために体験者の私も貢献したいとは思うのですが・・・私の勝手な想いで、子供を傷つけることになったら困るので、やっぱり言えないな・・・。堂々とカミングアウトした芸能人の方々を、密かに応援するだけで申し訳ない....m(__)m せめて、この記事を自分のブログに残すことで、微々たる貢献ですが、自分の思いを残そうと思います。)