★リンとあるってく★
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ご報告

大変ご無沙汰しております。
最後の更新が2010年10月、8年ぶりかぁ~
時が立つのは早いですね。
 
えーっと、
我が家の愛犬リンが2018年12月13日に
虹の橋へ旅立ちました。
2014年に変性性脊髄症(通称DM)を発症し、
4年間の闘病生活。
享年14才と1ヶ月でした。
 
※変性性脊髄症とは
痛みを伴わず、ゆっくりと進行する脊髄の
病気です。
症状は10歳過ぎから現れるのが典型的です。
病気は脊髄の真ん中あたり(前足と後ろ足
の中間あたりの脊髄)から始まり、症状は
後ろ足から出現します。
病気が進行すると、病変は脊髄の前の方に
も広がり前足にも同様な症状が現れます。
さらに進行すると病変は首の脊髄にも広が
り呼吸が少しずつしにくくなります。
通常、これらの症状は3年くらいかけて
ゆっくり進行します。
進行の速さにはある程度の個体差があり
遅い場合には4年以上の経過を辿ること
もあります。
 
↑まったく、この通りでした。
 
歩行介助から始まり、車椅子になり、
ペットカート、最後は寝たきり。
痛みはないとはいえ、しんどかったと
思います。

それでも、初めて車椅子に乗ったとき
は、自由に動ける嬉しさに暴走!
行きつけの動物病院の先生には「車椅子
になっても、悲壮感が感じられませんね~」
といわれ
 
リンにしてみれば
「悲壮感ってなに?美味しいの?」
って感じ。
 
 

最後を看取ったのは、娘でした。
 
共働き、娘は大学、最後は誰にも看取ら
れず逝かせてしまうことも覚悟してました。
 
その日、たまたま娘が早く帰ってきて、
リンの隣でレポートを書いている時
ふと見ると、息をしていなかったそうです。

 
最後は本当に静かに、静かに、眠るように
息を引き取りました。



亡くなる前日のリン
 
リンとの思い出が、沢山つまったこの
ブログは、これで完結です。
 
皆様、長い間、本当に、本当に、
ありがとうございました。
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