3/21(日)阪神11R・芝3000m(別定)にて
《阪神大賞典2021》が開催されます。
天皇賞(春)の重要な前哨戦。
果たして2021年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
まずは出走予定馬を見ていきましょう。
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・ 阪神大賞典の出走予定馬と予想オッズ
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人気 馬名 予想オッズ
1 リストテレス 1.5
2 ユーキャンスマイル 4.3
3 ショウリュウイクゾ 10.4
4 ディープボンド 13.3
5 タイセイトレイル 21.0
6 メイショウテンゲン 29.6
7 アドマイヤジャスタ 36.3
8 ゴースト 41.5
9 ナムラドノヴァン 59.6
10 ダンスディライト 65.4
11 シロニイ 78.2
12 タイセイモナーク 93.0
13 ツーエムアロンソ 163.4
14 キングニミッツ 203.8
以上、出走予定馬14頭になります。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・ 人気上位が予想される注目馬
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【アリストテレス】
菊花賞では三冠馬を最後まで
苦しめるいい走りを見せ
前走のAJCCをでは初の中山を克服し
軽々と古馬勢を粉砕。
目下の充実ぶりは明らかで
引き続き上位争いとなりそうだ。
【ユーキャンスマイル】
昨年の阪神大賞典の覇者。
その後は天皇賞(春)でも4着とG1でも善戦。
秋初戦のAR共和国杯でも4着と
長距離戦では安定した成績を残しており
今年は昨年より相手が揃いそうだが
3000m以上の適性は高いだけに有力な一頭。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
【ショウリュウイクゾ】
10kg増だった前走はキャリア最高の馬体重で
デビュー時からは40kg近くも増えている。
太め感のないシルエットから
そのほとんどが成長分と考えていいだろう。
初めて挑む3000mの距離を
上手に走れるかどうかがポイントになりそうだ。
【ディープボンド】
強い負荷をかけた1週前追い切りの動きも含め
変則日程だった前走時よりも
調整過程は順調に見える。
内回り向きの先行脚質ではあるが
実際に結果を残しているのは京都・外回りや
東京などの広いコース。
阪神の内回りをクリアできるかどうか注目したい。
【タイセイトレイル】
攻め駆けしないタイプで
調教の動きは常に平凡だが
馬体は徐々に締まってきたように見える。
勝ち切るまでは至っていないが
以前よりも先行力が出てきた現在のほうが
パフォーマンスは堅実だ。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・ 過去10年のデータ考察
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次に過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・ 人気データ考察
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1番人気【6-1-1-1】
2番人気【1-1-1-7】
3番人気【3-1-2-4】
4番人気【0-2-1-7】
5番人気【0-2-3-5】
6番人気【0-1-1-8】
7~9番人気【0-1-0-29】
10番人気以下【0-0-1-15】
勝ち馬10頭すべてが3番人気以内と
上位人気が堅実な結果を残している。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・ 枠データ考察
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1枠【2-0-2-6】
2枠【0-2-2-6】
3枠【1-1-1-8】
4枠【0-1-1-9】
5枠【0-0-1-11】
6枠【1-4-2-8】
7枠【2-0-1-14】
8枠【4-2-0-14】
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・ 脚質データ考察
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逃げ【0-0-3-7】
先行【5-5-3-23】
差し【0-3-1-19】
追込【0-1-3-27】
マクリ【5-1-0-0】
先行馬が活躍しやすい。
特に実力馬の先行押し切りが目立つ。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
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・ レース分析班の総括
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目標は春の天皇賞。
ステイヤーが集う最高峰の阪神大賞典。
歴代の優勝馬を見ても
長距離中の長距離である3000m以上の
実績をもつ馬が有利なレース。
近走が3000m未満であっても
天皇賞(秋)やジャパンカップ、有馬記念といった
ビッグレースなら問題なし。
昨年のユーキャンスマイルなどが典型例だろう。
同時に、こういったG1を戦ってきた
馬でないと厳しい傾向もある。
2019年の2着馬カフジプリンスには
菊花賞8着以外にG1出走歴はなかった。
前走で準OP3着という格下でもあったが
2着しているのは例外か。
もっとも、この馬にしても
ダイヤモンドSの3着があり
距離歓迎のクチであった。
ナリタブライアンとマヤノトップガンの
壮絶な叩き合いから四半世紀。
あそこまでのレースはなかなかないが
人気を集める実力馬から
買いたいレースであることは間違いない。
本命は【アリストテレス】
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[4.5.0.1]という堅実な成績も立派だが
菊花賞2着から年明け緒戦の
AJCC勝ちの実績も素晴らしい。
まだ4歳であり上積みも十分見込める。
必ずしも3000mがベストではないかもしれないが
このメンバーなら勝ち負けできる。
対抗は【ユーキャンスマイル】
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現実にこのレースを勝っている実績馬。
昨年同様に、大きいところを使ってきたが
若干の不安は近走の成績だが
レースを使って良化している。
距離を味方にココでの奮起を期待。
そして【ディープボンド】
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ダービー5着に菊花賞4着と距離適性だけでなく
基本的な性能も高い。
中山の敗戦は評価を下げるものではなく
ココが実力の見せ所か。
以上を加味した馬券戦略は
◎ 9.アリストテレス
○10.ユーキャンスマイル
▲ 6.ディープボンド
上記3頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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