待ってました? の朝から薬の効かない日。今日は、降圧剤が増えた→採血検査のため午前中に主治医の予約がある。それまでに〔小雨+電車での通院〕の準備が整うのか? 「あの運動」は本当に有効なのか? それとも……?



スクミはしっかり出ている。薬をやや多めに服み、ゆっくり、そしてしっかり感じながら「あの運動」をする。ちょっと歩いてみると、スクム感じはない。いくつかの運動で10分位も身体を動かしたろうか。アゴが前に出過ぎという感じはあったけれど、カカトから歩くことは「意識すれば出来る」状態に。ヘルパーさんが来る頃には出掛ける準備は完了していた。



正直なところ「あの運動」をすれば全てが解決するなどと考えている訳ではない。今日の自分を振り返ってみると、自分のことのように喜んでくれている担当の人やOTさん、PTさんに『ここで私の状態が悪ければ、申し訳ないじゃん!』と思いつつ、自分自身のやるべきことをやろうと、かなり必死になっていた……かも。

また、「あの運動」には多分に気持ちの問題があるとも思っているが、P病そのものがまさに気持ちの問題と重なる訳で、それなら逆にソレを十分使わせていただこうと、そんな気持ちでもいる。



ところで「あの運動」、今日わかったことは、相当のスクミがあっても「意識すればカカトから歩ける」状態にまでは確かに連れて行ってくれること。つまり、私にとってはやっぱり「スクミを改善」するための大切な運動であるということだ。

実際に今日は、ヘルパーさんは見守り+私は杖を持った状態で駅まで歩き、パスモを使って電車での往復が可能だった。帰りには薬もよく効いてきて、気持ちよく帰宅している。


これだけ歩ければ、そしてこれだけ動ければ『十分間に合った! 大成功!』と、私は思う。