ハンドメイド作家さん応援ブログ

自分の言葉じゃないと作品の良さは伝わらない

こんにちは、nahoです。

心が揺れ動きやすいハンドメイド作家さんが楽しく♡気持ちよく♡お仕事できるように応援しています。

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久しぶりの更新の間に、時代が平成から令和に変わりました。

ハンドメイド作家の皆さまにとっても、ますます発展の時代となりますように

さて、平成が終わりに近づいた頃に私が体験したことがあります。

それは、「商品説明文をコピペして使用された」　ことです

minne （ミンネ）での出来事です。

minne をご利用のお客様が、私の作品と同じジャンルの他の新人作家さんの作品を見ていたところ、私の商品説明文とほぼ同じものを見つけたそうです。

早速その作家さんのページを見てみると…。

うん、コピペしたね

すぐに分かりました。

語尾を少し変えて使われていたものの、誰が見てもすぐにコピペだと分かるようなものでした。

相手はまだ売り上げゼロの新人さんです。

私自身が一生懸命考えて、何度も手直しした愛着ある説明文です。
このままでは気持ち悪いので、その作家さんにおそるおそるメッセージを入れてみました。

（逆ギレされたらどうしようと、かなりドキドキしました！）

私「大変失礼ですが、私のショップの商品説明文をコピペしてお使いになりましたか？

もしそうであれば、他のお客様の混乱を招いておりますので、説明文を差し替えていただけないでしょうか」

すると、その日のうちにお返事が。

相手の作家さん「実はコンサルさんに提供してもらった説明文なんです…。ご迷惑をおかけしました。差し替えますので少しお時間をください」

との事。本当にコンサルさんに提供してもらったのか、架空のコンサルさんのせいにしただけなのか…分からないなと思いました。

数時間後。

相手の作家さん「（半分くらい手直しした説明文を貼り付けて）　これで良いでしょうか？」

いやいや、これで良いでしょうか？　じゃないよ。半分は原型が残っているし、

コピペした相手に添削してもらうつもりってどうなの（心の声）

いろいろツッコミどころはありましたが、これ以上言ってもムダだと思い、

私「修正ありがとうございました。これからもお互い気持ちよく作家活動できるといいですね」

と締めくくりました。

相手の作家さんが、もし本当にコンサルさんに相談したのだとしても…

他人の商品説明文をコピペして提供するコンサルさんに払うお金もったいないですよね

「バレないだろう」と思っていても、良くないことは必ずバレるものです。

相手の作家さんの商品ページを拝見して、もし私がコンサルなら「魅力的な写真の取り方を教える」なと思いました。

というのも、作品が全然魅力的に見えなかったですし、写真が良くなければお客様は作品を詳しく見てみようと思わないです。

つまり、第一印象が良くなければ、商品説明文を読むまでに至らないということです。

（相手の作家さん、残念ながら出品してから数か月たってもまだ売り上げゼロのままです）

もし文章が苦手でも、本当に自分の作品を愛していて自信があれば、自然に自分の言葉で作品の魅力を伝えたくなるはずです。

ネットショップであっても、画面の向こうのお客様には作家の心が伝わるものなのです。

ちなみに、minne のホームページには「minne学習帖」というコンテンツがあり、売れるコツや写真の取り方などを教えてくれています。動画もあります。

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お読みいただきありがとうございました。

あなたが笑顔で制作活動できますように♡