1型糖尿病合併症持ち患者でアロマオタクです。

1型糖尿病合併症持ち患者でアロマオタクです。

合併症多発でボロボロだけど、人間そんなに弱くないさ( *`ω´)
凹むことは凸になる素晴らしいチャンス!!!
IDDMからの合併症だって乗り越えられるんだって
今、合併症で苦しんでる人、落ち込んでる人を
励ましてあげられるようなブログにしたいなぁヽ(*´∀`)ノ

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朝起きてくると、やっぱり元気がない。

 

早く病院に連れて行かなきゃと

朝9時過ぎに病院に向かいました。

 

病院に向かう途中、いつも病院に着くまで

ずっとニャーニャー鳴いているのに

途中から口で息をするようになり、よだれも垂らし始めて

おまけに失禁までしていました。

(失禁には帰宅する時まで気づきませんでした。)

苦しみが伝わってきました。


 

病院に到着するも、もうすでに来ている人がいたため

待つことに。

内心、救急だから先にやって!!!!!って思っていました。

 

呼ばれて診察室に入ると

獣医さんが「ちょっとヤバいな・・・」と。

すぐに処置室に移されて、私たちは待合室で待っていると

1分も経たずに「もうダメかもしれない、早く来て!!」と

処置室に呼ばれて。

 

ルキはもうぐったりしていて、エコーで心臓の動きを見ても

動いてるんだかよく分からないくらいの状態で。

獣医さんが心臓マッサージをしてくれても、酸素を入れても

ルキは動いてくれない。

 

私は一生懸命ルキの名前を呼び続けました。

「ルキ、ルキ、ルキ!!!」

多分、名前を呼ぶことしかできなかったと思います。

獣医さんは、胸水を抜いてくれていて

膿盆(ソラマメの形をした入れ物)には薄く赤く色づいた胸水が

満タンになるまで抜かれて。

 

心停止・・・だね・・・と。

 

心停止?何それ?

 

先生、手を止めないでよ。

 

まだ、まだ、まだ・・・

という心の言葉とは裏腹に

 

「もういいよ、もういいよ。。。ルキ。。。」というしかなくて

これ以上ルキが苦しむ姿も

私には地獄。

もう無理なんだと、悟ったら泣き叫んでいました。

 

獣医さんが、頑張ったと思います。

亡くなるまで壮絶だった。本当に。って。

詰め物をしてくれて、入れてきたゲージに入れてもらって。

私は抱えて処置室を出ました。

 

待合室でも、車に戻るまでもパニックで

大泣きでした。

 

車に戻ってから、ゲージから出して

ルキを抱きました。

まだあたたかくて、柔らかくて、

まるで眠っているかのようなお顔。

でも、ずっしり重くて動かない。

 

もしかしたら息吹き返したりしないかな?

もいっかい目開けてくれないかな?

 

そも思いも空しく、

ルキは私の腕の中で動くことはなかったです。その時のルキ↓



 

帰宅してから、ルキをいつも寝ていた場所に

寝かせてあげました。

 

その日は両親が午後家を空けたので

ルキと2人。

 

私は、もう動かないルキを夕方まで

ずっと抱いていました。

 

「本当に頑張ったね、誰よりも頑張ったね!」

「辛かったよね・・・もう辛くないね。」

「今はもう天国に行ってるかな?」

「もっとおいしいものたくさん食べたかったね。」

「世界で一番イケメンだったよ!」

「こんな可愛い子、どこ探したっていないんだから!」

 

「なんで私をおいて行っちゃうの?」

「早すぎるよ・・・」

「夜中、部屋のドアをカリカリしても開けてあげなくてごめんね・・・」

「もっと早く気付いてあげられなくてごめんね・・・」

「辛い思いさせちゃってごめんね・・・」

 

もう魂が抜けていても可愛くて

何度も撫でながらキスしました。

 

横になると、すっと立ち上がって

私のそばに来て、私の顔を舐めたり、手でいじくったり。

私の身体に自分の身体をピタッとつけてきて

一緒に寝たり。

お腹を見せてきて、撫でてってせがんだり。

私のお腹をフミフミしたり。

ちゅ~るを無心に食べたり。

 

誰よりも私に懐いていたルキ。

 

ルキを失うことが

私にとってこんなにも辛いとは。

 

息を吸うのも苦しい。

胸が痛い。

あまり食べたくない。

の、くせに血糖値はいくら打っても下がらない。

クレアチニンも上昇。

血圧は低すぎて測ってもいつもエラー続き。

 

完璧に自律神経やられました。

 

こんなにも悲しいのが自分でも分からないです。

 

この前の日曜、午前中仕事だったのですが

(午後は火葬に行きました。火葬の件はのちに書きます。)

立っていても目の前が薄暗くて

おまけに、急にお腹が緩くなり。

 

職場の人に迷惑をかけてしまって・・・。

前回のアメ限のこともあり、私が仕事を辞めてしまうと

同僚が心配してくれていて・・・。

「そんな状況なのに来てくれてありがとうだよ。」と

LINEくれたりして・・・

 

それだけでなく、1型のお仲間さん、アメ友さん、

リア友ちゃん、先輩・・・たくさんの方々から

あたたかい言葉、お優しい言葉の数々頂きました。

 

私が今、こうやって何とかブログを書けているのも

支えてくださった皆様のおかげです。

感謝だけでは足りないくらいで

どうやってその気持ちを伝えられるか

私、ぶきっちょなんで分からなくて。

ごめんなさい。

 

ルキ♂くん、見てあげてください。

(ダメな方がいらっしゃったらごめんなさい。)


 

 




 

 

 

私の最愛のルキ。

私の息子だったよ。

また私のところに戻ってくるんだよ。

 

 

 

 

す令和3年 7月1日 午前10時頃

ルキ♂くんがお空に旅立ちました。

14年と21日の命でした。

 

最期が私にはあまりにも壮絶だったので

未だに脳裏に焼き付いて離れません。

 

6/15頃からルキの調子がなんかおかしいと気付き

近所の病院に連れて行ったのは前のブログで書きました。

 

その後、別の病院で診察を受けましたが

もう延命処置かな。。。と言われました。

 

肺の周りに水が溜まって(胸水)

呼吸がもう苦しい状態で。

これからの処置としては、溜まった胸水を抜き抜き

延命していくしかない状態でした。

 

胸水の状態の話を獣医さんが話してくれたのですが

普通、胸水が溜まっても本当水なんだとか。

(まあ、間質液的な感じだとは思うんですけど。)

でも、ルキの胸水は血が混じっている状態で。

要は、細胞が出ている状態なんだとか。

 

その1週間ちょっと経って再度病院に行った時

病理に出していた胸水の検査結果が出ていました。

 

前々から獣医さんの言葉には

少し曇っている感じがしていて。

肺に影があるって聞いてもいました。

 

予想は当たっていて。

 


 

病名は「癌性胸膜炎」でした。

 

人間では大体半年の余命。

だから、そのくらいと覚悟していました。

それでも、診察室から出てきたら涙が止まらなくて。

 

これからルキにできるだけのことはしてあげたいと

大好きな甘エビを買ってきてあげたり

ちゅ~るをせがった時はすぐに食べさせてあげたり。

 

日に日にルキの調子が良くなくなってきてるのは感じていました。

 

でも、胸水を抜いてあげればきっと少し呼吸も楽になると

思って病院に連れて行けば良くしてもらえると思っていました。

 

毎朝、ルキが大丈夫か?先に起きている母にLINEで確認して。

 

動物にアロマは賛否両論あると思いますが

私は、今はそれにかけてみることしかできませんでした。

少しでもルキの癌が小さくなってくれるよう、

呼吸が少しでも楽になってくれるよう、抗ガンアロマをブレンドして

毎朝、帰宅後、寝る前にルキの身体に塗布してあげました。

 

気持ち、塗布後は呼吸が穏やかになる気がして

母も、そんな気がするよねと言ってくれて。

 

6/30の夜、ルキはとても怠そうに、呼吸も大きくて

今まで毎日こんな状態でもご飯は食べていたのに

その日の夜は食べませんでした。

 

明日は、仕事も休みなので

病院に連れて行こうと母と話して

心配だったけど、ルキを撫でてとりあえず

自分の部屋に行き明日を待つことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんはニコニコ

えーっと。。。半年ぶりくらいかな?

ご無沙汰しております。

一応、生きておりますニヤリ

ブログ書いてないのに、アクセス数があるのが

よく分からず(笑)
 

今年になって、結構色々と目まぐるしくて

バタバタしていました滝汗

ここ半年のことについては、またアメ限で書けたらいいかなと

思っています。

いつになるか分かりませんが~ニヒヒ
なるべく早めにと、思ってはおります。

 

タイトルのことは、私自身のことではなく

近所の獣医の話です。

 

本当、クソ獣医に腹が立って仕方ないムキームキームキームキームキー
(言葉が悪くてごめんなさい笑い泣き

 

先日、愛猫のルキ♂くんに異変が・・・。

 

身体全体で息をしている感じで、動くのも辛そうショボーン

最近暑くなってきたせいかと思ったのですが

なんか違う。

 

急いで近所の動物病院に連れて行き(←藪医者)

話を聞くと、呼吸器系がおかしいと。

その日は、注射を打って様子見することになり、

次の日両親が夕方(昨日の注射が夕方に切れるため)連れて行って

胸水が溜まっていると診断されたみたいで。

 

私が仕事から帰ってきたのが20時近かったのですが、ルキ♂くんはまだ病院から

帰って来ず、病院からもまだ連絡がこない状態で。

 

20時半になってやっと電話が

かかってきて

電話口の母の話を聞いていると

胸水を抜いていないみたいな会話。

 

その時は、夕方(16時半ころ連れて行ったらしいのですが)

そこからの4時間何をしていたんだろう❓と。

 

で、その電話の後、ルキを迎えに行って

帰ってきてその姿を見た瞬間、唖然チーンチーンチーン

 

というか、怒り心頭ですよムキームキームキームキームキームカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ




この姿、あまりに酷すぎませんかムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ

 

いや、何か処置してそうなってしまったのなら仕方ないと

なりますけど、なんも処置してないのに何でよムカムカムカムカムカムカ

 

帰ってきても息苦しそうだし・・・




夜中、私が洗い物をしていると、苦しいだろうに

私の足にすり寄ってきて・・・アセアセアセアセ

私は撫でてあげることしかできなくてショボーン

 

次の日、藪医者が紹介状を書いてくれた別の動物病院に行き

(私は仕事だったので付き添えず・・・)

午後から胸水を抜く処置をしてもらったみたいです。

 

胸水は血が混じっていて、200mlも取り除いたみたいで。

あんな小さい身体(でも、おデブちゃんですけどw)に

肺に200mlも溜まっていたのだから苦しかっただろうなぁ・・・えーんえーん

 

胸水は病理に出して検査。明日結果聞きに行ってきますOK

 

で、私の怒りが再燃したのは

処置してくれた獣医さんが言っていたらしいのですが

あんな刈られ方した姿を見て

「これはお腹だよねアセアセ胸水抜く処置には必要ないことだよ」と。

 

おおおおおおおおおーーーーーーいいい

ゴルァ―――――ムキームキームキームキームキームカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ

 

クソ藪医者ムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ

まじで訴えてやりたい。

ってか、殴ってやりたいムキームキームキーパンチ!パンチ!パンチ!パンチ!パンチ!

 

胸水が溜まっている診断はしてくれたから

そこは感謝しているけど・・・。

 

でも、酷いよショボーンショボーンショボーン

 

何か月したら元に戻るかなぁ・・・