桜を入れたアレンジ
この薔薇は好きな色と形です。
前の首相がヘンテコな話をしたのはほっといて。
900兆円の借金があるから消費税を上げないと、ギリシャの様に破綻するという話ですが・・・・・
借金は国債の事です。国債は日本国民が95%を保持しています。直接買っている人もいますが、私達の貯金を銀行が運用して買っています。ですから借金といえば借金。
ですがギリシャの様には破綻しません。
ギリシャはそれを外国に保持されていました。自国民では賄えなかったのです。そして国としてのあらゆる要素が加味されて、不安が広がり安くなると売りがかさんでますます下がりました。
その一つにギリシャは政権移行の度に公務員を増やし続け、生産効率が下がり続けた事も不安要素の大きなウエートを占めました。(良い公務員が多くいても、それよりアホ公務員が多かったんでしょうね)
ですから日本の状況とは全く違います。
では、破綻しないから増税しなくても良いのかという事ですが、そこは少子高齢化とデフレが大きく関係します。
デフレにより物価が下がると、モノを買うときは安くて良いのですが、だからと言って多く買うことはありません。
少なくしかお金が回らないという事は会社も儲ける事ができず、社員に多くの給料を払えず、設備投資も我慢します。比例して税収も減るという事です。
少子高齢化は言葉の通り、イメージしやすく、多くの税金が必要になります。
ですが、デフレからなだらなかインフレに移行させる施策を多く行い、少子化に歯止めをかける事ができれば、日本国が保有している資産を含み考えれば、「そんなにおどかすんじゃねー」っとテレビに向かって言ってしまいます・・・・
インフレへは日銀の仕事、少子化を止めるのは政治の仕事、
私達が出来る仕事は、あんぽんたんを政治の場に行かせない事。
しかし・・・・来年度も中国にODAをするらしい・・・・・・
んんん・・・・・日本の国債・・・今のうちに全部売った方がいいかも・・・・
持って無いけど(笑)