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カフェでのできごと。

 この間、友人とカフェに行ってきました。そこでの出来事。

 

 その友人、3歳の息子を連れて登場。そして、そのカフェでその息子のいたずらが激しかった・・・。今日はその話。

 

 そこのカフェは中を通って奥に行くと、テラスのような外にテーブルもあり、外に子供用のおもちゃが大きな木の箱に入って用意されていたり、黒板があってチョークでお絵かきできるようにもなっていました。外の席は木漏れ日が当たり、素敵な鉢植えのお花や木があるようなところです。


 そして、友人と私が話をしていると、近くで、ガン!!ガン!!と大きな音が。私はすぐに音に反応してそちらを見ると、友人の息子が木のおもちゃ箱にお店のおもちゃを投げ入れてるぅぅ~~ Σ(゚д゚;)


 私の友達はチラっと見ただけ。その後も、ガン、ガン投げまくり!!音がする度に周りの客がそっちを見てる。でも、まだ母親は無視。恥ずかしくなった私が「こっちに来たら~?」と言っても来ない。しかし、そこに救いの手が。その子が頼んだミルク(ベイビーチーノ←ミルクを泡状にしたものにココアを振りかけてある。)が到着。母親が「ベイビーチーノが来たよ~。」と呼び、その息子も席に戻る。


 そして、ミルクを一気に飲み、今度はテーブルの上にある自分用のプラスチックのカップに入った水で遊び始める。伝票を入れるはずの小さなかわいいカップに水をジャーっと入れ、その空になったカップをブラックペッパーをゴリゴリするもの(ペッパーミル?)の上に乗せたりして積み木のように遊び始める。そして、またカップに水を伝票入れから戻した次の瞬間事件は起きました!


 自分のカップに水を戻したその息子は何を思ったのか、そのブラックペッパーミルの下の部分(ペッパーが出るほう)から、なんと水をジャーっと入れた!! (゜д゜;)


 私は目が点。


 息子の母親もさすがにちょっと怒った様子で「もー、こんな中に水を入れちゃったらもうこのペッパー使えないじゃん!!」と一言。でも息子をしかる様子はなし。そして、私に、「このミル、壊れたとおもう?」と聞き、私が、「中をきちんと出して、完璧に乾燥させることができれば大丈夫じゃない?」と言ったら、「そうだよね。」と・・・その後、店員が何度来ようとも謝る気配はなし。


 その後、その息子は今度はふらふらとテラスを歩き回り、気づいたら、空のカップに金柑のような柑橘類を一杯入れてる。ん?と思い、見ると、近くにある鉢植えの金柑みたいな木からブチブチ取ってるぅぅ~!!! Σ(・ω・;|||

 

 母親に「ちょ、ちょっと取ってるよ!!」と言うと、母親が息子に「もう一杯あるんだからいいでしょう?」と一言。え?一杯とかそういう問題?店の物は取っちゃいけないんじゃないのっ!?


 そして、最後にダメ押しですが、会計のとき、先に私が払い、その後、その母親が払っていました。ふと息子に目をやると、ラップに包まれたフランスパンのような長いパンを抱えてるじゃないの。で、私が、「それ、ママが買ったの?買わないなら置いておこうね。」って言った途端、バキって折った。驚いた私が、母親に「パンを折っちゃったよ!!」って言ったら、母親がレジで同じようなパンを2本店員に渡してて買ってるじゃないの。そして、母親は私に言われ、無言でその息子からパンを奪い、なんでもない顔でパンが置いてあった場所に、折れたのを置いてた・・・・。(;°皿°)


 えっと・・・普通同じものを買うんだったら取り替えませんか???


 なんかいつもなら楽しいカフェでのお茶がとても疲れました。


 なんだろう、非常識?それとも私が細かすぎるの??

 でも私が店員の立場だったら、水で一杯のペッパーミルのことだって知っておきたいし、そしたらすぐに洗えるわけで・・、パンだってどうしても買えないなら謝れば店員さんもしょうがないって思ってくれるかもしれないし。それに謝るってことを子供に見せることで、子供もいけないことをしたんだなって分かると思うんですけどね。どうなんでしょ。同じ日本人として一緒にカフェにいてなんだか恥ずかしくなりました。もうあのカフェには行きたくない。。

  

GPで英語!

 さて、海外に住んで間もない人はGPに行くのも、予約をする時点で億劫かと思います。落ち着いて電話で話をするためにも、最初は自分が言うべき言葉をメモしたものを見ながら連絡するのも一つの手かと思います。予約時間が自分が思った時間にならないこともあるので、必ず予定表などを手元に置きながら、電話しましょう。そうでないと慌ててYesと言った後に、やっぱり用事があった・・なんてことに☆


 <まずは予約の取り方>


予約をお願いしたいのですが。

I'd like to make an appointment to see Dr.○○ today.


メディカルセンターなどで医師が数人いる場合で初めてのとき。

I'd like to make an appointment to see a doctor. I haven't been to your clinic before.


その時間より後は何時が空いてますか?

Is is possible to come sometime after that?


4時頃会えませんでしょうか?

How about 4 o'clock?


明日でしたら何時が空いてますか?

Are there any openings tomorrow? / how about tomorrow?



いつでも良いのですが、朝の9時半に会える日はありますか?

When is there an appointment available at 9:30 am?


 


<GPにて必要なことを伝える>


最近、とても疲れを感じます。

Recently I feel tired everyday.


下腹部が時々痛いです。

I sometimes feel pain in my abdomen.


念のため、腎臓・肝臓・甲状腺の血液検査をお願いします。

Could you please organise blood tests for my liver, kidneys and thyroid gland?


心配なので、下腹部のエコーの手配をしてくれますか?

I'm worried about my pain, so could you please organise an ultrasound for my abdomen?


紙に書いていただけますか?

I am not good at English, could you please write that down?


血液検査の結果をいただけますか?

Is it possible for me to have the results of the blood test?


セリアック病の血液検査をお願いします。

Could you please organise a blood test to screen for Coeliac disease?


よく思うのですが、自分の体は自分が一番よく分かります。医者が大丈夫だろうと言ったとしても、気になるようなら自分から更なる検査をお願いしたほうが良いと思います。お金の無駄になるかもしれませんが、もしかしたら・・と心配でいるよりも、きちんと検査をして大丈夫!と分かったほうが体にも良いですし、医者が見落とした何かを見つけられるかもしれません。海外暮らしですと何かと面倒にはなりますが、健康が何よりですので、どうぞ皆様がんばって検査などしてみてください。








GP+一般的な病気のときの流れ

 日本とオーストラリアの医療事情で違うことの一つに、こちらでは体調不良などがある場合、総合病院へいきなりいくことはありません。(もちろん、緊急で行くことは可能です。)まずはGPに行きます。

 GPはGeneral Practitionerを指します。GPは家庭医や一般医と訳されますが、要は、なんでも医です。目が痛くても、足を怪我しても、風邪をひいても、慢性的な腹痛に悩まされていても、とりあえずGPに行きます。そして、GPが血液検査やエコー、X線など簡単な検査を要請し、結果によっては専門医を紹介されます。ちなみに、GPには検査機関は付属されていないので、更なる検査が必要な場合、それぞれの検査機関に出向かなくてはなりません。X線ならX線のところ、エコーならエコーのところ、血液検査なら血液検査のところに行きます。

 

 血液検査ならば予約なしで行って大丈夫ですが、エコーやX線などの場合、予約が必要です。大抵の場合、混んでいるので数日から1週間は待たなくてはいけませんが、どうしてもすぐにやってもらいたい場合、何件か電話するとキャンセルのため空きがあることもあります。ここでの検査結果が次の日、血液検査ならば2日後から3日後くらいにGPに送られるので、X線やエコーなど画像を渡された場合はそれを持参してまたGPに行きます。問題がある場合はGPがここで専門医を紹介してくれます。


 さて。私のGPはオーストラリアに来てから、もう今の先生で6人目くらいです。今の先生は本当に素敵な先生で、この先生にお会いしてからは変えようという気にはなりません。他の先生とどこが違うかというと、なんと言っても優しくて、患者の気持ちになって考えてくれます。

 私が外国人であることを知っているので、何かあると紙に書いて渡してくれます。専門医を紹介するときは、必ず「私はこの先生が良いと思うんだけれど、人それぞれ相性があるのだから、あなたが会ってみて、もしイヤだったら遠慮しないで言って頂だい。別の先生を紹介するわ。」と必ず言ってくれます。


 この言葉を言ってくれる先生は本当にいません。この言葉に彼女の優しさが集約されているといつも感じます。そして、いつも帰るときに週末が近いと「週末でも問題があればいつでも電話を頂だい。電話に出なければ留守番電話にメッセージを残してくれればこちらから電話をするわ。」と言ってくれます。


 私はこちらに来てから健康面ではあまりラッキーではありませんが、このGPに会えたことは本当にラッキーだったと思っています。


 この先生に会うまで、良いGPがなかなかいないな、と感じていたので、たまたま近所に住んでいた息子の保健婦さんに聞いたところ紹介されました。この保健婦さんもとても優しく、外国人の私に対し、親身になって話を聞いてくれる方でした。良い人って良い人を知ってるのですね☆


 もしオーストラリアに住んでいて、自分のGPを信頼できない、またはGPなんて意味がない!と思っていらっしゃる方、色々な人に聞いて見て、良い先生を探してみてください。GPもパブリック・私立とありますが、私も以前は私立にもかかったことがあります。私立だからといって良い訳ではなく、私が会っていた先生は私の目を見て話すなんてことはしてくれませんでした。PCだけを見つめて話していましたね。今の先生はパブリックで、お金を取る気なんてないようで、いつもBulk billにしてくれます。これは保険だけで患者は払わなくて良いというもの。血液検査もBulk billをお願いしてくれるため、今の先生だと血液検査もお金がかかりません。今の先生は患者のためだけに開業している様子です。

 

 私立でも公立でも、自分が信頼できる先生が一番だと思います。風邪をひいたらよい機会だと思って、知り合いが進めているGPに行ってみてはどうでしょうか。

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