公益通報者保護法だけでは機運が高まることができない
そうならば、政治改革の一環として動けば関心を持ってくれる人も多くなるかもしれないですね
政治改革を旗印に世論が高まった例は過去にもあります
すると、考えられる戦略として
政治改革を官僚主導政治からの脱却とする
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官僚主導の本丸は、官僚が法律を作っていること
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官僚主導の法律だと、改革が骨抜きになる例として
公益通報者保護法をあげる
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だから、政治家主導の政治にしましょう
という理論のなかで、実例として公益通報者保護法もあげて
動いていくのもいいかもしれません
公益通報者保護法はすべての事業者が対象だから
会社の腐敗よりも、行政の腐敗を目立たせてアピールすれば
国民も関心を持ちやすくなるかもしれませんね
ただ、実際に閣法をなくす方向で動くとなると、相当な労力や時間がかかると思います
その中で、先に政治家主導が官僚主導の政治よりもいいと国民にアピールするために
公益通報者保護法の改正を議員立法で先に行なって、政治改革の実績として活用して
閣法の廃止へと動き出す物語を描けばいいと思いますね
そうすれば、公益通報者保護法の改正も優先できるし、実効力の高い法改正ができるでしょう
政治家自身も完全に信用できるわけではありませんが、選挙で国民に審判が下される点や
三権分立で行政や司法とのバランスを保つ点で、活躍してもらわねばならないでしょう