7歳になった娘。
すっかり私の師匠です。
恥ずかしいことですが・・・。
先日、息子がお友だちを叩いて泣かせてしまうというトラブルがありました。
だいぶ落ち着いてきたものの、まだ勢い余ってつい手が出てしまうことがある息子。
その度に私が荒れまくります。
今回も例にもれず、しつけというより私のバクハツを当たり散らすという有様。
「何度言ったらわかるの!!!!!!」
息子は泣きながら
「もう、しない。えーーーーーん」
茶番劇に登場する娘。
「ねぇ、お母さん。いつも○○(弟)が悪いことするって心のなかで思っているでしょ。だから悪いことするんだよ。悪いことはしないって思ったほうがいいよ。そうしたら○○は悪いことはしないんだよ。」
「お母さん怒ったらダメだよ。怒るんじゃなくて、よくできたねー。じゃあアイスあげるよ。ってご褒美あげたらいんだよ。」
どきっ。
子は親を写す鏡。
親の心次第で子は変わる。
怒るのではなくて、できていることを褒める。
そう思っているんですけどね。
師匠の言葉にどきっと目が覚めました。
娘よ、ありがとう。