アメリカに赴任する際に、持病があるとその薬の確保や、アメリカに来てからの病院&かかりつけのお医者様探しが大切ですよね。
はーきゅんは、持病って言ってもそんな深刻なものではないのですが、赤い発疹が出ることがありました。
最初出たときはかかりつけのO先生に、
「これやばいよ多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)だよ」
ってすぐ血液検査しました。
なんでもそれである数値が高いと危険らしく即入院らしいです。
でもはーきゅんその数値は高くなくて一安心。
この病気にかかるのには食べ物や薬などいくつか理由があるらしく、結論としてははーきゅんは風邪が原因だったみたい。
それが原因ならさらに一安心みたい。
でもその風邪が原因で熱を出したので、熱のせいで発疹が体中に広がりもうひどかった~~~
タフなはーきゅんも高熱と全身の発疹にはぐったり・・・
深夜心配で何回も病院行っちゃいましたわ・・・
発疹をすっかりなくすまでしっかりお薬を飲み続けて直しきるのが大切と先生に言われ、ひたすら3週間ほど家にこもりきってたわ~~。
この病気は子ども成長とともにかからなくなることが多いらしいのですが、はーきゅんはその後3回くらいかかったの。
・・・で3回目あたりで、O先生から
「こんなに何回も発疹がでるのはおかしいな。
多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)じゃないかも。
今度出たら紹介状出すから皮膚科で見てもらおう!」
・・ってさらにちゃんと(笑)もう1回発疹出ちゃったので紹介して頂いたS医院でみてもらったよ。
お引越し準備とかでてんやわんやだけど、
はーきゅんの発疹の原因を追求して、
英文の診断書と当面をしのぐ薬はにぎりしめていきたいよね~~~
母は必死
こちらのS医院も何回か診察に通って、結局診断結果は
「原因不明のじんましん」
ってことでした。(何か納得いくようないかないような・・・ 笑)
市立病院でもう少し細かい血液検査までしてもらいに行ったけど、全く異常なし。
S先生が言うには、じんましんのほとんどは原因不明の物が多いらしい。
結局、出国直前に、福井の小児科でそのじんましん用の薬を処方していただき、英文の診断書はO先生に書いてもらいました。
はーきゅん、アメリカに来てしばらくはちょこまかその赤い発疹が出ていましたが、
時が経つにつれて出なくなったな。
精神的に不安定な時、ちょっと身体の調子を崩している時などにやっぱり出ているような気がする・・・。
・・・ってことはPre school問題で完全に撃沈している今、また危ういかも
その他、フッ素コート、残りの予防接種、2歳児健診(←こちらは1歳半健診で、落ち着きがないでひっかかったため 笑)など、何度も病院&保健センター巡りをいたしました。
なかなかすんなりはいかなかったものの、とにかく万全の状態で渡米が出来てよかったです。
みなさんも、アメリカには母子手帳とその英語に訳したものは忘れずお持ち下さいね!