海外赴任が決まると、お引越しの荷造り、銀行の開設、アメリカで使えるカード作成・・と重要なことは盛りだくさん・・
そしてさらに大切なのは、なんと言っても
VISAの申請ですよね~~。
申請の日にちが決定したら、なんだかわけのわからない大量の英文の申請書を渡されていっぱい記入しました。
(ほとんど夫が書いたけど、それでも私がサインしたり記入しなきゃいけないところも結構あったよ)
Social Security Numberを持っているか?とか過去にビザを申請してアメリカに入国したことあるか?とかね。
私は過去に留学しているので両方あるだけになんかややこしかったわぁ。。。
大使館にはその書類プラス指定されたサイズと背景の証明写真家族全員分。
さらに夫の大学の卒業証明だか成績証明を英文でしかも封書で提出したような・・・(適当すぎもう忘れちゃった)
その辺のことは会社から指示された通りやっただけです。
何せ辞令がおりてから赴任日まで1ヶ月なかったのでとにかく日にちがない
会社からの指示で即大学に電話して英文の書類を速達で送付してもらえるよう依頼したなぁ。。
そしていよいよ大使館面接。
大使館面接は完全に日にちと時間が予約制です。
夫の話によると、会社はいつも朝一番の時間で予約をとってくれるそうです。
それが一番待ち時間が少なく済むらしくて。
だから私達の予約時間も確か朝8:00(だったと思う 8:15だったかな??)。
前日に東京に行って、大使館までのルートを確認し、
少し早めに並ばないと行列が出来るので翌日の朝も早めに現地に到着しました。
うちの子供は面接時いなくても大丈夫とのことだったので、息子は面接の間だけちょっと預かってもらって、二人で大使館に行きました。
結構早く到着したのに小雨の中すでに15人くらい並んでたかな。。いやもっと??
「マジですか???」って思ったよ。。
あっという間に長蛇の列が出来ました。
息子が面接会場に来なくていいのは本当助かりました
まだじっとしていられない1歳10ヶ月の息子と一緒に、雨の中外で並んでずっと待っているのは本当きつい。。
まだ肌寒い3月の雨が降る中、随分並んで待ってたなぁ。。
(子供は何歳から面接に行かなくてはいけないのかはわかりませ~~ん)
その後の流れについてですが面接の心の準備になりそうなことだけ少しご紹介します。
当日、面接前にも記入する書類があるので速やかに書きましょう
せっかく早く来ても書くのが遅いと順番を抜かれて面接時間も遅くなります。
(私はトロいからわりとガンガン抜かれました 笑)
面接って言うから小部屋に個々に呼び出しされるイメージだったけど、
立ったまま小窓越しにインタビューされただけでした。
なので服装も失礼がない範囲なら問題ないと思います。
面接官は英語だけ話す人と日本語も話せる人と両方いました。
英語が話せないとその時点で緊張すると思いますが、これから海外に行くんだしそこは頑張るしかない(笑)
事前に提出した書類をもとにインタビューされるので、そのことに関しては違ったことを言わないようしっかり準備しておいたほうがいいと思います。
窓口には2回呼ばれました。それが終わったらそのまま三々五々解散でOKでした
一度VISAの許可が下りない結果が出ると、その後VISAの許可をもらうのはとっても難しくなるらしいです。
面接を終えた印象としては、「こんなもんなんだ~~」って感じでしたが、
夫からいろいろ聞いていたので終わるまではドキドキしました。
おそらくこのように、しっかり心の準備をして当日を迎え、当日は「終わってしまえばこんなものか~」と思って帰るのが一番いいのかもしれませんね。
だって油断しすぎて落ちたら洒落にならないものね・・・
朝一番の予約でもすべてが終わって大使館を後にするまで3時間くらいかかった記憶が
昨日の下見もあるし、朝は随分早くから並んだし、長い2日間だったなぁ・・・・。
そしてこの日は東京でぷら~っと遊ぶ間もなく、ランチする間もなく、
そのまま藤枝に戻って、その他の所要を済ませ、さらに深夜まで荷造りもしたなぁ。。。
(夫なんてついにその夜熱出してたし。それでも続けるしかなかったけど・・)
もう、毎日毎日やること山積みで時間がとにかく足りなくて。。
二人ともフラフラでした
(せっかく従妹のRちゃんに東京駅まで来てもらって久々再会したのに疲れきっててあの時は本当ごめんね~
ふぇちゃん&Tくんも本当お世話になりました
二人のサポートがなかったら無理無理ありがとうね 家族全員疲れきってて本当ご迷惑おかけしました)
VISAの申請は出発の半年以内にしなくてはいけないので、家族が半年以上後で出国する際は奥さんは一人で大使館面接受けるって場合もあるでしょうね・・・。
私はいやだ~と思いました。夫と一緒でよかった。
なんか緊張するもん
大使館内はもう完全な異国ムードたっぷりで一人でいきなりあそこへ面接に行くのは勇気いるわぁ。
大使館面接は、初めて「アメリカに行くんだ」って少し実感が沸いた出来事だった気がします。