そもそも・・・「憲法」とはなんだ?


このようなことを、考えられたことはないでしょうか?



私は、ありませんでした。


しかし、もうそれではいけない!

本当に有難いことですが、おかげさまで平和な日本の中で、

とってもシアワセに暮らさせていただいてます。

そして大人になった今(もうずっと前にですが)

このとびっきり!の仕合せを、次の世代に繋ぐ義務を果たすには、

もっともっと勉強しなければならない・・・

そうつくづく思っています。



そこで「憲法」です。


憲法とは、私たちのあらゆる権利の源です。

この源が、今、かなり侵害されています。

しかも私たちの代表たる、政治家など、また官僚などの

国のリーダーたちに、「侵害」されています。

日本の国家としての根源であり、根本法たるべき、日本国憲法・・・

これがたとえ、占領憲法であっても、

本来であれば、私たち日本人の憲法ではないにせよ

現実として、今はまだ、この占領憲法が我国の憲法として扱われている

という事実を踏まえて・・・・・ あまりにも政府の勝手きままな

その時々のご都合による、いい加減な解釈を続けています。

国民が、これらの横暴を、見逃したままでいいのでしょうか?


それでも「主権者」でしょうか?

そんな「義務放棄」で、「権利」だけを叫んでもいいのでしょうか?



基本的人権を叫ぶ前に、

「権利」を叫ぶには、そこには「義務」が当然あって

「自由」を叫ぶならば、そこには当然、「自立」が前提であり

「平和」を叫ぶならば・・・「憲法」をしっかり国民こそが

守らなければなりません。


国家のリーダー、指導者でありながら、この憲法すら守れず

時の流れの都合で、しっかりとした憲法議論もせず

または改憲・改正もせず、いい加減な解釈ばかりで

テロとの戦いなどの欺瞞で、テロリストが誰であって

どこの国々であるかも隠したまま、

テロ特措法や、ISAFへの参加が合憲などと

国民に十分な説明もなく、国民を惑わし、

愚弄するような憲法が、今の日本国憲法です。


なぜこれだけ、解釈、解釈、解釈・・・と

どうしてその根本法の”解釈”が必要なのでしょうか?

それはもう、日本国憲法が、憲法としての効力が

とっくに破綻しているからほかならないのではないのか。



ということで、日本の憲法ではない、日本国憲法ですが

ちょっときちんと勉強しなければと思い、ブックオフで100円、

正確に申しますと、消費税5%を加えた 105円。

占領憲法を勉強するには、適正価格だと判断し購入しました(笑)

これです↓まだ少ししか読めてないですが、しっかり読もうと思います。
日本国憲法


「消費税」についてなども、当初は福祉予算とする!

などと言ってたため、国民だってしぶしぶ納得したはずだったと

記憶しています。ですが、本当に消費税は、福祉予算に丸ごと

使われているのでしょうか?


そんなことも、国民がやっぱり監視しなければならないなと

思う次第です。


民主主義や資本主義の限界が見えた今日この頃、

マルクス主義についてもちょっと勉強してみようと思ってはいますが、

占領憲法などの本にあまり予算を割きたくないので

日本国憲法の本は、ブックオフで105円と納得価格だったので

購入決意いたしましたが(笑)、マルクスについても、

税込みでも100円未満が、私の中での妥当な予算のため、

残念ながら、なかなか良い本かつ予算にあった本との

出逢いがありません。(笑)




さて、最近のニュースです:-


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2007/10/09-11:58

海自給油、違憲に当たらず=福田首相、継続の必要性強調-

衆院予算委衆院予算委員会は9日午前、福田康夫首相と全閣僚が出席して基本的質疑に入った。首相は、民主党の小沢一郎代表がインド洋での海上自衛隊による給油活動を「憲法違反」として継続に反対していることに関し、「非戦闘地域に限って行動することを条件としており、憲法違反に当たるものではない」と反論した。自民党の中谷元・元防衛庁長官への答弁。
首相は海自の活動について「(インド洋から日本までの)シーレーン(海上交通路)は日本の生命線で、テログループが暗躍すれば安心して航海できない」と指摘。その上で「(航海の安全は)1国では守れないので、他国と協力していく必要がある」と継続の必要性を強調した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007100900043



続いて・・・


2007/10/07-11:06

ISAF参加、人道支援は可能=民主・菅氏

民主党の菅直人代表代行は7日午前フジテレビ の番組で、アフガニスタンで活動する国連治安支援部隊(ISAF)への参加について「人道支援や麻薬対策などの分野に関して、やれる範囲が一切ないとは思わない」と述べた。
同党の小沢一郎代表は月刊誌への寄稿でISAFへの参加を主張しているが、海上自衛隊がインド洋で行っている給油活動に比べ危険度が高いと指摘されている。菅氏は「国連を中心とした活動への参加は憲法が許しているという考え方の原則には、私も賛成する。しかし、どういう活動に参加するかしないかは、各国が判断する」と語った。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2007100700040

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ここで、ISAFとはなにか?

ISAFとは、International Security Assistance Forceの略で

国際治安支援部隊といいます。ウィキペディアには

国際平和活動のひとつで、アフガニスタンの治安維持を担当しており

これを、NATOが部隊の指揮を執っていると書かれてあります。


つまり、NATOの活動に参加することが「合憲」だと民主党は

ひどい憲法解釈を始めているのです。



それでは、NATOとはなにか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/NATO

NATOとは、North Atlantic Treaty Organizationの略で

北大西洋条約機構。つまり「大西洋」側の国々の「軍事同盟」であり

加盟国は域内いずれかの国が攻撃された場合、

共同で応戦・参戦する義務を負っている。

第2次世界大戦後の冷戦、西側VS東側の西側陣営の

多国間軍事同盟です。アメリカを中心として、イギリス、ドイツ、オランダ、

そしてフランスは、現在、軍事機構には参加していないが

昨今のサルコジ大統領の言動からも推測できるよう、復帰するつもりだろう。



★日本国憲法(いわゆる”占領憲法”)第9条

参照:ウィキペディア

  1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
  2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

自民党が言う、テロ特措法

(いわゆる”アメリカという本当のテロ支援法)、

そして、民主党の言う、ISAFへの参加も

いづれも明らかに「違憲」ではないか!



今日、民主党のサイトを見たら

「民主党 小沢代表 疑問に答える」というページがあって

http://www.dpj.or.jp/special/jieitai_kyuyu/index.html

民主党はなぜ?自衛隊の給油活動に反対なのかが説明されてます。



Q&Aで、いくつかの疑問・質問に対して回答という形のページ構成に

なっているのですが、どれも納得できるのです。

ですが、最後の質問:-


Q「では、テロとの戦いで国際貢献、協力をやめるのですか。」

A:そんなことはありません。むしろ、積極的に参加すべきだと考えています。その際の原則をきちんとしようと言っているのです。国連の決議によってオーソライズされたもの、アフガンで言えば、ISAFは憲法に抵触しないので、政権を担い、外交・安保政策を決定する立場になれば、参加を実現したいと考えています。国連の平和活動に積極的に参加することは、たとえ結果的に武力の行使を含むものであっても憲法に抵触しない、むしろ憲法の理念に合致すると考えています。日本が参加するテロとの戦いの枠組みを、米軍中心の活動から国連活動に転換しよう、ということです。国連活動への参加と同時に、テロを根本的になくすために、テロの原因を取り除く民生支援を全面的に展開すべきだと考えています。つまり、貧困を克服し、生活を安定させることです。銃剣をもって人を治めることはできません。これこそが迂遠なようでも、テロとの本当の戦いだと確信しています。



これについて、愛国くんサンが上手い表現をされています:-



【自民党の主張】

戦争参加は法律上できないが、

比較的安全な海上給油でお願い☆



【民主党の主張】

武力の後ろ盾なしで丸腰で現地に乗り込んで死ね


私が推測しますには、

民主党 小沢氏のISAFへの参加が合憲だという解釈の根拠は

占領憲法第98条 :-


  1. この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
  2. 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守する事を必要とする。

これについて、占領憲法である日本国憲法は

我国の憲法と、国際法規とでは、国際法規のほうが上位である。

という「解釈」なのだろうと思っています。



ですが、本当にもしもそうであっても、それでいいのでしょうか?



自分たちの国の根源であり、根本法である憲法とは

国家統治の基本的原理を定める法であり、私たち国民の

基本的な権利を保障するべきものであります。

なぜ国民の根本原則権利が、国連法規より下位になるのでしょう?

すごくおかしな解釈です。


それをときの政府によって、

私利、党利、または政局の道具とするような憲法、

それでも十分な憲法議論も行わず、

勝手ご都合な解釈ばかりは、私たちの権利を、

つまりは「権利侵害」しているのではないのか?




私は物事を、あまり悲観しないよう心がけておりますので

この小沢氏の発言、管氏の発言は

明らかに「違憲」ではありますが、この発言が爆弾発言だと

国民に認識してもらい、これを起爆剤として

「憲法改正議論」を起こそうとされていると、解釈しています。


もう年金に騙されるな!

これは、残念ながら、

きっともう 既に1円もないはずです。


ないからこそ、民主党は、次の政権奪回後と見据えたうえで

支給額を一律にしたうえで、財源を税金にすると

言ってるのでしょう。民主党は・・・たぶん、もう年金など

悪党政治家・役人らが、既にとっくに、使い込んで

なくなっていることを、知っているのでしょう。


だからこそ、小泉・竹中は、ハゲタカ引きこんで

一攫千金を狙い、我らが長年かけて使い込んだ穴埋めを

しようと画策したのでしょう・・・という、主婦の単純な推理です(笑)



年金のみならず、例えば福祉にしろ

医療にしろ、ワーキングプアなどと呼ばれる格差是正など

これらすべては当然、大切な「権利」です。

この「権利」は、「憲法」で保証されていなければならないのです。

だからこそ、この大切な権利を守るためには

国民としての義務を果たし、「憲法」を政治家や官僚らに

勝手気ままに、都合よく解釈させてはいけません。


主権者である国民への「侵害」を許してはいけません。


憲法改正は、日常的な事柄でないからなぁ~

そんな風に騙されないでください。

年金、福祉、医療などの、

最も重要な事柄の「根本」こそ「憲法」です。


国民こそが、しっかり「憲法議論」をすることです。

そして、政府を国民こそが指導しなければいけません。


「憲法議論」をしっかりやれ!と国政に声を挙げましょう。



このように、占領憲法の矛盾は多々発生しています。

なぜでしょう? これは単に、日本が占領体制から独立する為の

条件として押し付けられたような性質があるからです。


この、本当のコト、当たり前のフツウのことに

そろそろ気づいてください。


後生大事に、9条を崇めていても

世界からはアホ扱いのまま、尊敬などされるはずは在り得ません。

それは単に、「依存症」であり、「自立」とはいえません。

依存症とは、ある意味

言い換えれば 「奴隷」であり

自由のない管理生産され搾取だけされる「家畜」。


家畜は、規格通りに生産されますから

規格外、要するに、管理者の言うとおりにしない

思うようにならないものは「廃棄」されます。

捨てられます。


私たちが、今のままの経済奴隷の依存症である限り

アメリカの要望にこたえきれない時があったとしたら

いつ、廃棄されるか保証などありません。


もう西側につこうとか、東側につこうとか

親米だの、親中だの・・・いい加減、どれが勝ち馬か?

どこに寄りかかろうか そんな「依存症奴隷家畜」から脱却しましょう。


このような、誰とコンビを組むとか

どこの国々とトリオを組むとか・・・なぜにそのような発想に

なるのかを考えてください。


それは、自分の国なのに、自分で守ろうとしない

日本国民総依存症だからです。


自分たちの家でさえ、例え、警備会社と契約しているからといって

鍵をかけない家など無いはずです。


自分たちを守るために強くなる!

戦争しないために、核武装する。

紛争や戦争があって、どうして貧困や

生活の安定などが実現するのだろう?

真の国際貢献とは、武器を製造販売し

武器を販売するために戦争を起こす国に

それを辞めさせることであるはずです。

日本しかできない、日本こそするべき

真の国際貢献とは

世界から武器の製造・販売をやめさせることが

世界から戦争を無くさせる事であり、

核兵器を絶廃させるためにこそであり、

そのために日本は今、世界1の軍事大国となる。


自分たちで自分たちの大切な家族

愛する人を守るために、

政府には、憲法議論をしっかりやらせなければなりません。

「いい加減な解釈ばかりするな!」と言わねばなりません。


こんないい加減な解釈ばかりの

改正もせず、憲法違反ばかりの憲法は

憲法として、既に破綻している!

これに気づいてください。


日本が占領当時の、主権がないときに押し付けられた

ものゆえ、これだけいい加減な憲法です。

こんなもの、要らない。不要。



大切な、大切な議論です。

改憲派、護憲派・・・もうウソは辞めましょう。

日本国憲法は無効です。不要です。

日本には、今も私たちの祖先である

代々の神々さまに誓った大日本帝国憲法があります。

これを復元させ、適切に改正するのが

順序の理であります。筋を通して欲しい。

もう、騙されないでください。






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