明けましておめでとう。。。



今更ですんませんが明けました。


気付けばあけてました。




明けた時、岐阜でした。大雪過ぎて年あけたん気付けんかった・・・

んで今気付いた・・・



っとかゆう嘘はほどほどにしといて



去年はほんまみんなお世話んなりました。

無事、五体満足で帰国しました!!



ほんま毎日毎日ええ出会いがありました!!
どんどんどんどん友達も増えてったわ。
それがつながってつながって、さらに増えていきましたわ!!

毎日毎日ええ経験もしました!!


帰国後も日本中からわざわざ
会いにきてくれたり、
会いに行ったり。



大阪帰ってひと月半で、東京2回 名古屋 奈良 京都 岐阜
んで来月は、山梨で大宴会!


まだまだ会いたい人が日本中にいます!!
帰国してまだ会えてない人。
仕事の合間ぬって会いにいくから覚悟!!
んで泊めて!!



って事でみんな今年も宜しく!!



ぼちぼちこのブログも、みたび、書き始めます。。。

 東京・名古屋から帰ってきました。

かなり忙しいかったわ。。。

メインは旅で会った人らとの再会。

4日間で会った人、総勢20人。


インドで会った人ら!
タイで会った人!
しばらく一緒に旅した人!
ネパールで会った人!
イスラエルで会った人!
アフリカで会った人!
ボリビアで会った人!
ヨルダンで会った人!
エジプトで会った人!
幼馴染!
何でか奈良の奴!
そして新しい出会い!
etc

ありがとうございました。
お世話になりました。

旅の醍醐味は遺跡やら遺産やなくて、
やっぱ出会い!
人との出会い!

しょーもない街でも村でもおもろい人と会えれば一気におもろなる。


どこに行くかより、誰と会うかの方が大事やと思う。


そして地球上到るところで出会って、今度は日本での再会!!
そんな必然の出会い・別れ・再会
最高やん~!


旅中、別れる時は後ろ髪ひかれる思いやけど、別れがあるから再会できんねんなぁ~!


友達の友達が気づけば自分の友達になってる。

そうやって、どんどんどんどん拡がってる今日この頃。。。
んでこれからもどんどん繋がっていこー!
繋げていこー!


PS、今回会えんかった人達、次は会いましょう!!
  会った人、また会いましょう!!

前回のブログの最後


『完』


っとかゆうて一旦は終了したブログ『世界の走り方』。




その後日本帰ってどないしてんねん!!

はよ続き書いてくれ!!

もったいないで!!

etc



色んな人達が色んな暖かい事ゆーてくれるんで、


『日本の走り方』に変えてちょくちょく書いていきます!


日本を旅する訳ではないけど・・・


ある意味人生じたい旅かもなぁ。。。


『人生とは旅だ!旅とは人生だ!』 By 中田 英寿



って事で日本でも走り続けるんで、よろしゅうおねがいします!!


 門真を一望できる、山の上にある姉のお墓。


世界一周の出発地点であり、ゴール地点。


「ちょっと世界見てくるわ。一年後生きてたらまた来るわ!!
 生きてなかったら一緒にそこ入る事なるわ!!
 まぁ一緒に入るん嫌やろうから、多分元気で戻ってくるわ!!」


そう強がって出て行って一年。


この場所に、帰ってきた。
旅を完結すべく帰って来た。
この報告をもって、旅は終わる。


目閉じて、墓の前に座って何時間あそこにおったんやろ・・・
自分でもわからんぐらい、ゆったりと時間が流れた。


色んな思い出がプレイバックしてきた。
それは、旅の事ではなく、お姉との思い出やった。。。



おねぇのガム食って、ブチ切れられた日の事。
苺いつも俺の方に一つ多く分けていれてくれてた事。
最初で最後やった、たった一度の殴り合いの喧嘩。
背中合わせにおかれた机で勉強してた日々。


はじめての二人でのおつかい。
着まわしてた服。
一回だけあげた誕生日プレゼント。
最初の給料で買ってくれたビデオデッキ。

事故があったあの日の事。
病院にかけつけた時の事。


そしてこの世での役割を終え、旅立って逝ったあの日の事。。。



ほんまに色んな思い出が走馬灯のようにぐるぐる巡った。

目をあけると、一年前と全く変わらない墓石がたってた。。。
その墓石に向かって、今までにないくらい感謝ができた。

何回も何回も心の中で「ありがとう」と連呼した。



そして・・・




今帰りました!旅終わりました!」





その瞬間世界一周の旅、完結しました!!!




出会ってくれた皆さん!!
応援してくれた皆さん!!
支えてくれた皆さん!!
伊藤家の皆さん!!

ほんまに有難うございました!!


これからも頑張っていきます!!
いつまでも顔晴っていきます!!
そして最期までガンバって逝きます!!



    

    地球の走り方
      
    
 『完』


日本に帰ってきてます。

今はまだ東京やけど。。。


寒いです。

人多いです。

なんか色々違和感を感じます。


モノと人と情報であふれかえってます。


そんな中で俺、東京ではせわしなくしてます。


旅中出会った人達との再会はやっぱ最高ですわ!!

ここ東京では毎日違う旅仲間達と再会をはたしてます。


昨日一日だけで10人の人と会った。

みんな旅中より小奇麗になってるんが嫌やけど 笑

まだ旅中の俺だけ汚いし・・・


そんな旅も今日で最後。

長いようで短かった一年。

長いようで短かった距離。

大きいようで小さかった地球。

でも深かった地球。


出会いで旅は変わる。



出あってくれた全ての人、ありがとう。

そしてこれからも宜しく!!



明日旅終わります。




アメリカで再会したみんな本間にありがとう!!


「金なし・宿なし・移動手段なし」


ないないづくしの三拍子で乗り込んだアメリカ。



4年半前のあの頃と、同じ笑顔見せてくれて

ありがとう!!

あの頃の思い出が一瞬にしてフィードバックしてきたわ!!


  


時間と若さだけあってアホばっかしてた、上の写真の頃とは状況変わってもうて、みんな忙しくしてたけど

そんな合間をぬって皆会いに来てくれて

ありがとう!!


同窓会・俺の誕生日会・送別会まで開いてくれたり、

嫌な顔一つせず、家に泊めてくれたり、

遠いとこまでピックアップにきてくれたり、

ほんま至せり尽くせりでした。



俺自身はみんなにしてもらうばっかで、なんもしてやれんかってすんません。

ちゃんと何らかの形で返していくから!!




↑この写真の日から4年半が早くも経ったなぁ。


まさかこんな形で戻ってきて、こんな形で再会するとは、この頃全く思わんかったけど

旅の最終目的地がここでまぁじ良かったと思いますわ!!!




4年半ぶりに再会した15人ぐらい。

新たに出会った十数名。


みんなほんまありがとう。




今から12時間後には飛行機乗ってますわ!!



大阪来た際は寄ってくれぃ!!

ってかわざわざ大阪に会いにきなさい!




テキトウにあしらうから・・・ 笑




次会える日を楽しみにしてます!!



お世話なりました!!






去年の12月。

この旅出発の前日。

俺が18の時に事故で死んだ姉の墓を訪れた。


「ちょっと世界見てくるわ。一年後生きてたらまた来るわ!!

生きてなかったら一緒にそこ入る事なるわ!!

まぁ一緒に入るん嫌やろうから、多分元気で戻ってくるわ!!」



そう墓石に言い残して、出発した。


 


それから約一年・・・




ついに帰国日決まりました!!

日本行きチケットも押さえました!!





[次の木曜日朝10時です!!

この旅最後の出国です!!

15日です!!]


[到着は金曜日の夕方3時頃です!!

この旅最後の入国です!!

16日です!!]




フライトの都合で成田着ですけど。

数日東京滞在した後、大阪帰ります!!



今本間に色んな経験が走馬灯のように駆け巡ってます!!

長いようで短かった一年!!

でも深かった一年!!


完結します!!





どうやら無事元気に、姉に帰国報告できそうです!!











みんな帰ったら遊ぼうぜーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





PS まぁ家に帰るまでが遠足なんで報告するまで気を抜かんようにします。

アホなアメ人が一年で一番アホになる日。

アメリカが一年で一番浮かれる日。

この日ばかりはイラクにも負ける日。

アメリカアホリカになる日。

それがハロウィン!!叫び


    
 

ハリウッドで毎年あるゲイの兄ちゃん(姉ちゃん!?)達中心のハロウィン仮装パーティに行ってきた。



人・人・人。どこみても人。

アホ・アホ・ドアホ。全員アホ。

約3万人!!

みんなアホすぎる・・・

ゲイすぎる・・・

でも見てておもろすぎる・・・

一年間考えに考えたアホ仮装で路上は人で埋め尽くされる。




 

なんぼ金かけてんねんアホ!!って奴大量。

金なすぎてダンボールかぶっただけの奴 アホ!

コンドーム1ドルで永遠に売り続けてたフランス人 アホ!

最終的に2個売れてた。。。買った二人アホ!

むっっっさデブやのにお相撲さんの仮装してた奴 アホ!仮装せんでも一緒!

アメ人もヨーロピアンもアジア人も白人も黒人もゲイもレズもそれ以外の奴も皆アホ!

空一面アホ!見渡す限りアホ!


  


そんなアホに混じって俺も仮装。

顔チェイニー副大統領でおむつ。。。

 



これがまたアホリカ人に大うけ!!

なんでかわからんけど、むっさうけた・・・。

恥ずいぐらい・・・

指差されてまくり。

わらわれまくり。

あちこちから『写真撮って~』と声がかかる。

至るとこから『HEY!ベイビー!』『ベイビー。』と声がかかる。

囲まれる。

人生でこんなに写真撮られたんは初やで。

先にも後にも、もうないやろ~。


でもこんな格好しててゲイが黙ってるわけがない。。。

刺すような鋭い視線・・・チェイニー越しに感じてました・・・




人ごみにまぎれて、チン○つかんできたり、

どさくさにまぎれて、乳首つまんできたり、

ここぞとばかりに、ケツさわってきたり・・・

ムッキムキのゲイの兄ちゃんに上目使いでウインクされて

『カモンベイビ~ドキドキって言われた時には、

吐き気どころか内臓ごと出そうになったわ!



こんなアホ達も翌日には、スーツと言う名の仮装をして、普通に会社に出社・・・



そのギャップ・・・



アホすぎ・・・



 


『百聞は一見に如かず』


まさにその通りだと思う。



この旅中何回も、カルチャーショックを受けた。



俺の知ってたのと違う。

俺の聞いてたのと違う。

俺の想像してたのと違う。



いかに今まで偏った情報を受け取ってて、それを鵜呑みにしてたかよくわかった。

特に国際情勢では、アメリカ発信のアメリカナイズされた偏った情報を、

それが当たり前のものとして認識してた。



例えば、中東。

パキスタン・イラン・シリア・レバノン・ヨルダン・イエメン・・・etc  と言えば

テロ・危険・戦争・拉致等』といったマイナスイメージばっか自分についてまわってた。


確かにそういう側面も実際にはある。

でもそれが全てじゃなくってあくまでも側面。

実際行ってみると、全く違った。

ありえへんぐらい人が親切やったし、

一番楽しそうに生きてるんも、この辺の国の人らやった!!



  雨に打たれる俺のとこに走ってきて、使ってた傘を差し出し、

  何も言わずビショビショになりながら帰って行ったオッサン。


  砂漠でバス待ってたら、自腹で水を買ってきてくれた兄ちゃん。


  お前はこの国のゲストだ!と言っては、家に招待してご飯などをおもてなしてくれる家族。


  道を聞いたら、いつもそこまで一緒に連れてってくれる。

  1時間以上一緒に、ついてきてくれたことも。





ほとんどの人が『損得勘定』ではなく『善悪』で動く。



行く前と行った後とでは、イメージがずいぶん変わった。




それは中東に限った事じゃなくて、

アフリカの病気・飢餓・飢饉や

インドの発展なんかでもそう。


確かにそういう側面はあるが、

行ってみると全くそれとは違ったりする。




異常な情報化社会の中で、何が本当で、何が間違ってて、何が偏ってるか。

何が大事な情報で、何がいらん情報なんか、分別つけるんはほんまムズイと思う。




だからこそ何事も


『百聞は一見に如かず』


やと思う。





 去年の今頃、幼馴染と共に行ったインド・ネパール巡礼の旅から一旦帰国した。


家に帰ると玄関に一通の俺宛ての封筒がぽつんとおかれていた。


3年前に一緒にヨーロッパ周遊した友達やった。


俺への誕生日プレゼント。



中身を開けてみると3通の証書。

英語で書かれたその証書は、


「月の土地の権利証」

「月の地図」

「月の憲法」


の3通。


名義は俺になってた。




そう、その友達は月の土地を俺に買ってくれてた。




みなさん月の土地が買えるって知ってました??

http://www.lunarembassy.jp/osusume/osusume.htm?link_id=05





でも何で月なんやろ・・・!?

もらっておきながら失礼な話しやけど、最初はそう思ってた。。。


んで「ありがとう~」って電話でその友達に言うついでに、

「・・・んでっ何で月なん!?(笑)」って聞いてみた。



ほんなら意外な答えが返って来た。



友達 「 ええか!!??お前これから長い間、調子乗って、

    世界一周とかゆーて長い間日本離れるやろ!?

    覚えてるか??3年前俺らがヨーロッパ行ったとき、

    たった一ヶ月弱やったけど、『日本帰りたい~』

    『日本食食いたい~』とかゆーてたやろ!?たったひと月でそれやで!

    ましてやお前今回一年やろ??絶対に自分の土地に帰りたなるで!!

    でもなぁ、月はなぁ、世界中どっからでも見えるやろ!?

    いつでも自分の土地が見えてたら安心するやろ!?

    帰りたなったら月でも見とけ!!んで旅最後まで続けろ!!」


    そんな感じの事を言われた。


だからこの旅では、ちょこちょこ月を見上げてた。





そして砂漠とかウユニ塩湖とか永遠360°フラットなところで月を見るのが楽しみやった。

周りに何もない状態。音も建物も景色も何もない所。大自然と月だけ。

そんな所に行くのが楽しみやった。


そして数箇所そんな場所に、行った。




・・・



でも・・・


  


びっっっくりするぐらい、全部臨月(月のない日)やった・・・