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八万湯食堂「オタクで飯が食えるのか?」
八幡クロニクル・シンポジウムのお知らせ
3月16日に開幕した「八幡クロニクル」も、本日20日が最終日となります。本日は、「八幡の夢-記憶にふれる想像力-」と題したシンポジウムも開催されますので、皆さま是非お越しください。
シンポジウム
・テ ー マ : 「八幡の夢 - 記憶にふれる想像力 - 」
・開 催 日 : 2010年3月20日(土曜日) PM1:00~3:00
・会 場 : 八幡東生涯学習センター 講堂
・参 加 費 : 無料(先着順120名)
「目に見えるもの」から「目に見えないもの=人々の記憶、尊厳、情熱等」に接近する“記憶にふれる想像力”をめぐって、八幡に関連する文化人類学・民俗学、建築学、映像記録収集等の各専門の立場から、研究・活動事例をご報告頂き、語り合いを通して、私たちの「身近な未来」をつくるための礎とは何かを模索します。
・司会進行
谷口幹也:八万湯プロジェクト
九州女子大学専任講師(藝術教育学)
・パネリスト
金子 毅:聖学院大学政治経済学部非常勤講師他
(文化人類学・民俗学を活用した経営文化論を模索)
市原猛志:NPO法人北九州COSMOSクラブ理事・博士(工学)
九州伝承遺産ネットワーク理事
産業考古学会評議員(福岡県)
山本 宰:元福岡市総合図書館映像調査員
FMF
八幡東生涯学習センター
北九州市八幡東区平野1丁目1-1
TEL.093-671-6563
鹿児島本線「八幡駅」徒歩約15分
八幡クロニクル・映画上映のお知らせ
いよいよ明日より開催となる八幡クロニクルですが、会期中に、八幡を舞台にした映画や八幡と関係が深い映画、4作品の上映会を開催します。皆様、是非お越しください。
上映期間 : 2010年3月16日(火)- 3月19日(金)
会 場 : 八幡市民会館 ・ 美術展示室内/上映スペース *DVD上映
上映スケジュール
3月16日(火) 11:00~「坂の上のマリア」
15:00~「KIZUKI」
3月17日(水) 11:00~「青空がほしい」
「おふくろたちの挑戦~北九州のDNA~」
15:00~「坂の上のマリア」
3月18日(木) 11:00~「坂の上のマリア」
15:00~「KIZUKI」
3月19日(金) 11:00~「青空がほしい」
「おふくろたちの挑戦~北九州のDNA~」
15:00~「KIZUKI」
上映作品の紹介
「坂の上のマリア」
2000年/70分/ドラマ/監督・脚本:瀬木直貴
出演:入江杏子/中西和久/渡邊恵海/中村有志/鶴崎富江/佐々木利明/安永忠司
◆八幡東区民の全面協力によるロケーションを敢行。実際に八幡に暮らす人々が多数登場するドキュメンタリータッチのドラマ。皿倉山のふもとで暮らす老女と孫娘とのふれあいや、急な坂が多い地域での生活の苦労や老いの問題などを描く。2001年八幡市民会館にて完成記念上映が行われた。
「KIZUKI」
2008年/103分/ドラマ/脚本:松本稔・瀬木直貴/監督:瀬木直貴
出演:中村大地(子役)/中嶋朋子/鶴見真吾/峰岸徹/遠藤久美子/奈美悦子/藤木勇人/若村麻由美
◆近年の世界的な気候変動による地球環境問題を取り上げ、これまで人間が「築き」上げてきた文明の中のほころびに「気づき」、これからの未来を「築いて」ゆくことを啓発する作品。環境モデル都市である北九州市が後援し、同市にてロケーションが行われた。2008年北海道洞爺湖サミット記念上映作品。
「青空がほしい」
1965年/29分/ドキュメンタリー/製作:戸畑婦人会
◆主婦の視点から公害追放に取り組んだ戸畑婦人会が自主製作した8ミリの公害記録映画。当時の深刻な状況に苦しむ市民の姿が生々しく描かれ、青空を取り戻した現在との格差に驚くと同時に、北九州市の公害克服を実感できる貴重な映像記録。
「おふくろたちの挑戦~北九州のDNA~」
2009年/25分/ドキュメンタリー/製作:北九州青年会議所
◆今から45年前に戸畑婦人会が自主製作した公害記録映画『青空がほしい』の偉業を振り返り、北九州青年会議所の若手スタッフが真摯に製作に取り組んだ作品。
八幡クロニクル・プレシンポジウムに行ってきました
2010年2月27日に開催された、八幡クロニクルのプレシンポジウム「未来を問い、未来をつくる - クリエイティブ・ネットワークの可能性 -」を観覧してきました。
当日は、甲斐賢治氏と神野真吾氏がアートを介して、様々な人と繋がりを築くために行われた取り組みを紹介されていました。
甲斐氏は具体例として、無加工・無編集・カメラ固定といったルールを元に一分間の映像を撮影するremoscopeや、映画製作を行ったことがない人が数時間での映画製作に挑戦するワークショップを通して、一般の人が自分自身で考えながらアートと接点を持っていく様子を紹介されました。
神野氏は、千葉の検見川で行った活動においての地域の人々とアートを通して繋がりを持つことの難しさや、WiCANでの学生が地域との連携を模索する動き等を紹介されていました。
■■八幡クロニクル・プレシンポジウム開催のご案内■■
◆◆ 「未来を問い、未来をつくる
-クリエイティブ・ネットワークの可能性-」 ◆◆
日 時 : 2010 年 2月 27日 (土) 午後2時~4時
会 場 : 北九州イノベーションギャラリー・プレゼンテーションスタジオ
北九州市八幡東区東田2-2-11 tel.093-663-5411
【入場無料】
■シンポジウムの趣旨
かつて、「近代」そのものが剥き出し、様々な夢と欲望が交錯した場所、八幡。現在、この街に
本シンポジウムでは、千葉と大阪において、異なる立場の人々が出会い協同するプロジェクトを、
■シンポジスト
・甲斐 賢治(かい けんじ)
NPO法人 remo / 記録と表現とメディアのための組織、NPO法人 recip / 地域文化に関する情
・神野 真吾 (じんの しんご)
千葉アートネットワーク・プロジェクト(Wi-CAN)実行委員長。千葉大学(芸術学)。
アートを核とした多様な活動を企画し、現代社会の今日的課題に対する実践的ソリューションを
■司会進行 : 谷口 幹也 (たにぐち みきや)
八万湯プロジェクト代表。九州女子大学人間科学部講師(藝術教育学)。社会における現代美
**** 会場案内 ****
北九州イノベーションギャラリー 福岡県北九州市八幡東区東田2丁目2?11
JR線をご利用の場合
鹿児島本線『スペースワールド駅』下車、徒歩約5分。
北九州空港からは、小倉駅行バスで35分、
小倉駅から快速列車で10分で「スペースワールド駅」に着きます。
お車をご利用の場合
北九州都市高速『枝光ランプ』より車で約3分。
東田博物館ゾーン共同駐車場をご利用ください。(有料)
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お問い合せ:八幡クロニクル実行委員会事務局(谷口)
tel/fax 093-693-3085 Eメール:m-gavro540@iwa.bbiq.jp
〒807-8586 北九州市八幡西区自由ヶ丘1-1九州女子大学・谷口研究室
八幡クロニクル・ホームページ
http://yahatachronicle.web.fc2.com
八万湯メールニュース
発行・問合せ先 : 八万湯プロジェクト実行委員会事務局
〒807-8586北九州市八幡西区自由ヶ丘1-1 九州女子大学人間科学部・谷口研究室
実行委員会代表:谷口幹也(藝術教育学)
tel/fax 093-693-3085(研究室直通) e-mail m-gavro540@iwa.bbiq.jp
八万湯プロジェクトHP http://hachimanyu.web.fc2.com/index.html
八万湯ブログhttp://ameblo.jp/hachimanyu/
●八万湯メールニュースに関するご意見、お問合せは、
m-gavro540@iwa.bbiq.jp
●八万湯メールニュースの配信停止は、
m-gavro540@iwa.bbiq.jp
八幡クロニクル・開催!
【八幡クロニクルの開催の主旨】
八幡クロニクルは、2010年3月、「夢の記憶、八幡の未来」をテーマにし開催されます。北九州市在住の
アーティスト、八幡に縁あるアーティスト達による展覧会、地元の方々とのコラボレーション・プログラム、
各種シンポジウムを開催することによって、地域内外の人々が出会う交流の場を創造し、八幡の歴史・
様々な人々の記憶と物語に出会う場所と北九州・八幡の未来づくりの礎を創出します。
◆タイトル : 八幡クロニクル
◆テーマ : 夢の記憶、八幡の未来。
◆会 期 : 2010年3月16日(火)- 3月20日(土)
◆入場料 : 無料
◆会 場 : 八幡市民会館、北九州イノベーションギャラリー、八幡東生涯学習センター、他
◆主 催 : 八幡クロニクル実行委員会
◆企 画 : 八万湯プロジェクト
◆協 賛 : 瞬報社写真印刷株式会社
◆後 援 : 北九州市八幡東区、朝日新聞社、北九州ファッション協会、千草ホテル、九州女子大学、
株式会社ジェイコム北九州、AIR STATION HIBIKI、財団法人九州ヒューマンメディア創造センター
* 北九州市文化振興基金奨励事業
八幡クロニクル・ホームページ http://yahatachronicle.web.fc2.com
■■■■■■ 展覧会 ■■■■■■■
期 間 : 3/16(火)- 3/20(土)
会 場 : 八幡市民会館・美術展示室
北九州市八幡東区尾倉2-6-5 tel.093-671-6061
時 間 : 午前10時~午後6時(最終日午後5時) 【入場無料】
◆ 戦後八幡美術65年史
戦後に八幡をめぐって展開された美術活動を振り返り、その視線の行き先を探ります。八幡美術協会、
朱画会、生活美術協会、八幡美術館、朝日油絵コンクール、朝日西部美術展、可能性への意志展、
国際鉄鋼彫刻シンポジウム、八幡現代美術展、八万湯プロジェクト等の資料を展示。
構成:花田伸一(キュレーター/八万湯プロジェクト)
◆ 夢の記憶、八幡の未来
国内外で活躍するアーティスト達による作品展示。
*参加アーティスト
Are You Meaning Company
gansomaeda
“MUZUCKS”
SECOND PLANET
清水 克久
鈴木 淳
田島 鉄也
中山 和也
日野陽太郎
福地 英臣
武藤 勇
森 秀信
渡部 裕二
◆「八幡」の記憶を探訪する記録写真展示および映像上映。
詳細はホームページまたは下記お問い合せ先まで。
■■■■■■ 八万湯ラジオ ■■■■■■
八万湯プロジェクトによるインターネットラジオを展開。地域の方々と語り合う対話の場を創出し、
「八幡の夢」、八幡の文化活動をめぐる様々な方々へのインタビューを公開収録します。
会 場:八幡市民会館・美術展示室内“語り場”スペース
◆ プログラム 聞き手:花田伸一(キュレーター/八万湯プロジェクト)
3/16(火)午後2時~ 「八幡美術協会・朱画会をめぐって」 出演:同会関係者の皆さん
3/17(水)午後2時~ 「生活美術協会をめぐって」 出演:同会関係者の皆さん
3/18(木)午後2時~ 「八幡美術館をめぐって」 出演:満生和昭(元八幡美術館学芸員)
◆ 上記の他にも、出品作家によるトークなど多彩なプログラム
を展開。詳細はホームページまたは下記お問い合せ先まで。
■■■■■■ シンポジウム ■■■■■■■
かつて「近代」そのものが剥き出し、様々な夢が交錯した場所、八幡。現在、この街には何が必要なので
しょうか。シンポジウムでは、未来をつくるネットワークとは何か、「目に見えるもの」から「目に見えないも
の」を見出す“記憶にふれる想像力"とは何かをめぐって語り合い、「未来」を見出しつくりだすための礎と
は何かを模索します。
◆◆ 「未来を問い、未来をつくる -クリエイティブ・ネットワークの可能性-」 ◆◆
日 時 : 2/27(土)
会 場 : 北九州イノベーションギャラリー
北九州市八幡東区東田2-2-11 tel.093-663-5411
時 間 : 午後2時~4時 【入場無料】
神野 真吾 / 千葉アートネットワーク・プロジェクト(Wi-CAN)実行委員長、千葉大学(芸術学)
甲斐 賢治 / NPO法人 remo 記録と表現とメディアのための組織 理事
NPO法人 recip 地域文化に関する情報とプロジェクト 理事
NPO法人 アートNPOリンク 理事
進行:谷口幹也(八万湯プロジェクト・九州女子大学/藝術教育学)
◆◆ 「八幡の夢-記憶にふれる想像力-」 ◆◆
日 時 : 3/20(土)
会 場 : 八幡東生涯学習センター・講堂
北九州市八幡東区平野1-1-1 tel.093-671-6561
時 間 : 午後1時~3時 【入場無料】
金子 毅 / 聖学院大学政治経済学部非常勤講師など
(文化人類学・民俗学を活用した経営文化論を模索)
市原 猛志 / NPO法人 北九州COSMOSクラブ理事、博士(工学)、九州伝承遺産ネットワーク理事
産業考古学会評議員(福岡県)
山本 宰 / 元福岡市総合図書館映像調査員、FMF
進行:谷口幹也(八万湯プロジェクト・九州女子大学/藝術教育学)
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お問い合せ:八幡クロニクル実行委員会事務局(谷口)
tel/fax 093-693-3085 Eメール:m-gavro540@iwa.bbiq.jp
〒807-8586 北九州市八幡西区自由ヶ丘1-1九州女子大学・谷口研究室
八幡クロニクル・ホームページ
http://yahatachronicle.web.fc2.com
八幡・イノベーションギャラリーに行く
12月5日(土)、谷口+フジキで、八幡東区東田の北九州イノベーションギャラリーに行く。
八幡クロニクルの開催に向け、東田第一高炉の外観を確かめるのと、イノベーションギャラリーの様子をこの眼で確かめたかったのだ。
外装、内装共に洗練されたデザインで、いくらかけているのだろう?というくらい綺麗である。
どんなインフラも、ユーザーの使い方次第で、生きもするし死にもする。
イノベーションギャラリーを私だったらどんな使い方をするだろうか?
そんなことを考えた訪問となった。
北九州イノベーションギャラリー → http://www.kigs.jp/kigs/index.php
手前がイノベーション・ギャラリー、奥に見えるのが東田第一高炉。