謹啓
2008年より4年間、任意団体ピオネイロを母体に
インターンシップ事業を軸とした
「若者を育成するコミュニティーづくり」を行って
まいりました。
来る7月20日、同事業をさらに充実させるべく、
『NPO法人北海道エンブリッジ』と法人化及び名称を変更し
新たにスタートいたします。
まだまだ若輩者ではございますが、北海道の魅力と可能性を
もっともっと広げていけるよう、スタッフとともに邁進する
覚悟です。
本来であればお一人お一人ご挨拶に伺わせて頂き
ご報告させて頂きたいところではありますが、
このような形でのご報告をお許し下さい。
引き続き、変わらぬご指導ご鞭撻を賜れますよう
切にお願い申し上げます。
謹白
【社名の由来】
特定非営利活動法人北海道エンブリッジ
①頭文字ENとBridgeの造語。
・Entrepreneurs(起業家)
・Network(共同体)
・Bridge(橋)
②北海道の「縁」の架け橋となる意。
【設立趣旨】
未曾有の大災害、大手企業の破綻や、人口の減少、
近年日本社会が大きく変化し、日本に住む人々が志と誇りを
持って仕事に取り組むことが容易ではない世の中になってきました。
これからの時代に突破口を切り開くのは、若い人材一人一人が
自ら考え、行動する「起業家精神」を持つこと、そしてそういった
若者を育み続けられる「地域の教育力」だと、私たちは考えます。
農業や福祉、観光など様々な業界で先駆的に取り組まれている
事業者と連携し、長期実践型インターンシップを軸に、
10年後、それぞれの分野で社会に求められる仕組みをつくっていける
起業家型リーダーを輩出することを目的に活動してまいります。
そういった若者が社会に出て活躍し、また次の世代を育てていく。
北海道エンブリッジではそのような「地域全体で若者を育て続ける
仕組みづくり」を行い、社会形成の一助になることを目指します
【役員一覧】
<理事>
花井 秀勝(パラシュートグループ 代表取締役会長)
佐藤 大輔(北海学園大学経営学部 教授)
有川 周作(札幌大学3年生、起業準備中)
<正会員>
中島 興世(全国自治体学会代表、前・恵庭市長)
鈴木 秀利(有限会社オフィスアン 代表取締役)
白木 ゆみ子(Englishスタジオ 代表)
堤 智久(北海道新聞社 営業本部 部次長)
穴田 ゆか(株式会社いたがき)
志方 幹育(新日鉄ソリューションズ株式会社 ※卒業生)
<監事>
田村 丈生(行政書士田村丈生事務所 所長)
<事務局長>
浜中 裕之(前・ピオネイロ代表)
【主な事業内容】
大学生の起業家精神育成に関する事業
①長期実践型インターンシップの普及
②企業経営者を招いた勉強会の実施
③学生活動の支援(震災支援、イベント企画など)
④公的機関との連携(経済産業局「IT☆クラーク塾」など)
⑤大学との共同研究(北海学園大学佐藤ゼミなど)
⑥大学での講義(札幌大学、武蔵女子、室蘭工業大学など)
【事務所の移転に関して】
北海道エンブリッジは木造アパート2階建て「みどり荘」
からスタートいたします。この小さな事務所が未来の
リーダーを輩出する拠点となるよう活動してまいります。
住所:札幌市北区北11条西2丁目みどり荘201号室
HP:http://en-bridge.org
(7月中旬開設予定)
7月20日より連絡先が
h-hamanaka(@)en-bridge.org ※()を外して下さい。
となります。
@pioneiro.orgも1年間継続致します。