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【産院選び@東京】自然分娩or無痛分娩◆総合病院or個人病院

先日の記事では、婦人科にて産院を検討してくださいと言われたところまでを書きました。

さて、怖がり、痛がり、先案じ、心配性の私にとってはお産の大変さ・痛さは未知の恐怖でもありました。
でも、結婚7年目にしてやっと授かったベイビーと対面するには絶対に通らなければならない道。
東京の病院事情なんて全然知らないし。
(実家のある関西で産むことはあまり考えていなかったのです。
私の知る範囲では、安心して入院できそうな病院は一箇所あるかないか。
両親は車を運転できない人達だしね。)

で、ですね・・・。

とりあえずネットで検索。

アクセスの良く、腕の確かなというか安心してお願いできる産婦人科で、
万が一の対応もバッチリなところ。

【総合病院】
万が一のことがあっても、対応してもらえそうなのが総合病院の魅力かな?!

◆国立成育医療センター(自然分娩・無痛分娩)
(近い。日本の最先端を行く産科・小児医療を行っています。子どもの臓器移植なんかでもニュースになっていましたね。料金は90万円前後で順調な経過の妊婦の分娩予約は非常にとりづらい。ハイリスクなお産となる方が優先されるため。)

◆日赤病院@広尾(自然分娩のみ)
(産婦人科は結構有名。対応もいいらしい。HPの説明もとても印象がいい。産婦人科専用の出入り口があるらしく、一般の病棟を通らなくてもいいため、他の病気を貰わないような工夫がされているらしい←職場の人からも「いいらしい」との話)

【個人病院】
検診のたびに先生が違うことが少ないので安心できるし、分娩のそのときになって、いきなり知らない先生ということもないのがいいところ?!

◆K医院(自然分娩・無痛分娩)
(ネット上の評判はかなり良い。対応も丁寧で、妊娠出産経験のある先生もいて妊婦の気持ちも分かって対応してくださるようです。ご家族で医師をされている。←職場の人からも「いいらしい」との話)

◆S産婦人科(自然分娩・無痛分娩)
(HPや実際に通院された方の記録をみると結構ゴージャス。産み分け、不妊治療とかもやってるみたい。我が家からの距離は遠くないけれど通院のためのルートは不便)

◆Sクリニック(自然分娩・無痛分娩)
(ネット上の評判はかなりいい。対応も良いらしく、ご飯も美味しいとのこと。割と新しい病院。成育医療センターと目と鼻の先の距離。80万強)

◆Tクリニック(自然分娩・無痛分娩)
(セレブ病院?!施設もとてもきれいでご飯も美味しいようです。山王・愛育にならぶ。芸能人も御用達。お値段も100万超え)

【自然分娩or無痛分娩】
産みの痛さに耐えられるかどうか心配。
無痛分娩は硬膜外麻酔のため背中にカテーテルを通すのでその痛みはどうなのかな?
バルーンを入れる処置も痛いらしい。
⇒あ、つまりどっちでも痛いのね。

自然分娩:陣痛がきて、病院に連絡してから入院しにいく

無痛分娩:入院して病院で陣痛を待てる
     いきみのコントロールをして産める


自然の成り行きにまかせて産むのは無理ないことなんだろうけれど。

★★Sクリニックにて無痛で実際に産んだ知り合いからの情報★★

Sクリニックの先生は、元成育の先生。緊急時は成育に搬送されたり、何かあれば成育に紹介状も。先生はじめクリニックのスタッフの方の対応もしっかり丁寧。

無痛分娩でも痛いので、自然分娩だとそれよりも痛いと思うと、絶対無痛がいい。

硬膜外麻酔をうつときの痛みは、陣痛の痛みで分からないから心配無用。

___________________________

【結論】
Sクリニックに決定。
色々迷ったくせに、信頼できる知人の経験で簡単にSクリニックに決めてしまいました。
(電話にて分娩予約を入れたら、無痛分娩はキャンセル待ちだけど自然分娩はまだ受け付けてくださるとのこと)

自然か無痛かはさておき、緊急事態が発生した場合の対応力、衛生管理や母子のケア、スタッフの対応。
⇒総合病院に求めることと、個人病院に求めることの両方が揃っているように感じてココに決定。

入院中のご飯が美味しい、費用がバカ高くないことも決め手に。

_________________________

それまで通院していた婦人科クリニックには、某総合病院もしくは里帰り出産を薦められました。
都内の個人病院や産科のしっかりした病院にはちょっと嫌な顔をされたように感じました。

多分、出産ぎりぎり前までの検診は担当してくださるつもりだったのでしょう。
(総合病院だと待ち時間も長いので、うちで受診できたほうが便利でしょ?
里帰りだと実家だから親の助けもあって身体もやすまるでしょ?
個人病院での分娩は心配でお勧めしたくないな的なニュアンスの口調でした)




妊娠の事実を必要最低限の周囲に伝える

(2012年夏、出産直前~出産後に、妊娠発覚~出産について思い出しながら綴っています。)

1.主人に伝える
妊娠検査薬で陽性が出た段階で取り急ぎメールで伝える。
婦人科に行ってからの結果をもう一度伝える。
クラッカーこんな感じのクラッカーの絵文字メールが返信されてきたような・・・。

2.両家の親に伝える
結婚7年目にしての妊娠!大喜びされる。
実母からは、「良かった良かった。ほぼ諦めていた。身体を大事に。仕事はどうするの?」と言われる。
義両親からは、「良かったね~。身体を大事にしてね」

3.会社に伝える
小さい会社なのでまずは社長にと思ったら、社長は海外出張中だったので
副社長に伝え、社長が帰国後に直接伝える
社長から、社員全員に一斉メールで伝わる

それ以降は、安定期までだんまりしておりました。
安定期を過ぎても、あまり皆様にはっきりとは公表はしておりませんでしたが・・・。

色んな心情の人がいるだろうなぁと思っていて公表しなかったのですが、
結果的にいまこのようにブログに綴ってしまっています。
それもこれも、実家と離れて過ごす妊婦生活、里帰りしない出産を選択し、
妊娠中の身体の変化について、出産について、とても不安だったのを和らげてくれたのが
インターネット上の妊婦生活を綴ったブログだったことが大きいのです。
特に臨月を迎えてからは、沢山の妊婦生活、出産体験のブログを
携帯から読み、事実と自身の不安を突き合わせてなんとか乗り切れたわけなのです。

多くのブロガーさんに感謝しています。
ありがとうございました

次回は、分娩する産婦人科選びについて・・・書こうと思います。


妊娠発覚

(2012年夏、出産直前~出産後に、妊娠発覚~出産について思い出しながら綴っています。)

冬なのにすごく汗かくな~。
会社の空調のせい?
寝汗もかくし、複数の新店オープンがあったりして忙しくて疲れてるのかな?
いまいち体調悪い・・・。
朝もつらいし、胃がムカムカするな~。

なんて思って、仕事が少し落ち着いた日にお休みをいただきました。

もともと生理不順だったこともあり、妊娠とは思っていなかったのですが、
上記の様子があまりにつづくので、
またもや、お休みをいただきまして。

ふと、妊娠か??と何故かおもったわけで妊娠検査薬でチェック。
陽性反応がでました。
(はじめての使用で、一瞬使い方を間違えて陽性が出たのかと思う程、妊娠そのものが信じられない状態でした。)

とりいそぎ、近所の婦人科へ・・・。

先生「おめでとうございます!妊娠ですね!」
私「は、はい・・・」

先生「最終月経はいつですか?」
私「すみません。不順すぎてわかりません。」

先生「胎児の大きさで判断できるので、大丈夫ですよ」
私「良かった~。(心の中で)」

先生「この病院は産科はありませんので、どこの病院で産みたいのかの候補だけは考えておいて下さい。
次回に相談にのります。」

というわけで、産科の検討へ・・・・。

産科選びについては、後ほど
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