MurphyのMy Favorite Movies
When you wish upon a star...

私の歌の販売をしています。


同人音楽の森

無料試聴もありますので聴いてみてください。
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

iPhoneとラズパイ2とPCA-DAV2とカメラで車載バックカメラ

以前から気になっていたいわゆるラズパイ。2になって性能が上がったということもあり購入。
車のバックカメラの映像を無線で飛ばし、iPhone で見ようという野望。

ラズパイ2


無線LANについてはあまた解説があるのでそちらにまかせます。自分のような使い方だと、アドホック通信というのができる無線アダプタにするのがポイント。

さて、バックカメラということで、車載できるカメラが必要です。ということで選んだのがこれ。
【一年保証】●42万画素 高画質CMD 防水バックカメラ広角170° 夜でも見える!/ツイてるツイてる

¥5,000
Amazon.co.jp

これはLEDが4個ついて結構明るく光り、防水仕様。だけどアナログ出力なのでつなぐにはインターフェースが必要です。でこれを。
Princeton USBビデオキャプチャーユニット デジ造 映像版 PCA-DAV2/プリンストン

¥価格不明
Amazon.co.jp

ちなみに、ラズパイは電源が弱いといろいろ怪しい動きをするという情報が出てますがそのようです。キーボード、マウス、WiFi、PCA-DAV2とUSBに挿して起動すると、キー入力を受け付けてくれませんでした。全部セルフパワーのUSBハブに繋ぎ直して安定しました。

ストリーミングをどうするか、についても、ネットに情報はいろいろあります。とりあえず mjpg-streamer を使うことにしました。
いろいろと試行錯誤してしまいましたが、結論を。
/etc/modprobe.d/em28xx.conf を作り、中身は
options em28xx card=29
とします。
https://www.evernote.com/shard/s346/nl/2147483647/8865214e-b699-4517-b584-60bb1009dfab/
を見ると、
29 -> EM2860/TVP5150 Reference Design
となっていますが、PCA-DAV2を開けてみると、まさしくこのチップが使われています。
PCA-DAV2 表PCA-DAV2 裏
2枚目は見にくいですが、右側のチップに逆さまに5150の文字が見えます。

mjpg-streamer については、以下のサイトを参考にさせて頂きました。
http://www.hiramine.com/physicalcomputing/raspberrypi/webcamstreaming.html

で早速動かしてみると・・・
スクショ1
なんじゃこりゃ!orz.....

これで2日ほと悩んでしまいました。垂直同期がずれてる? しかしカメラをテレビに直結してみるとちゃんと映る。色も出てたんだね。。。PCA-DAV2をMacにつなぎ VideoGlide というソフトで見てみるとこれまたちゃんと映る。なんで???と思ったら、原因は以下でした。
ラズパイで、
$ v4l2-ctl --all
と打ち込むとデバイスの情報が見れます。で見てみると・・・

略 ~
Video Standard = 0x000000ff
PAL-B/B1/G/H/I/D/D1/K
~ 以下略

PAL! そりゃあかんわな。それで垂直がずれて色もついてなかったわけだ。ということで、

$ v4l2-ctl --set-standard=0

としてやると NTSC になります。これでやっと色もついて表示が!

PALになっているという件、以下のサイトに書いてありました。ちゃんと読んどくんだった。
http://mindia.jp/karakani/PCA-DAV2

ということで疲れたので今日はここまで。

FET差動バッファ式USB DAC -2-

前回のパターンで作った基板がこちら。

基板/DAC
右がAKI-DAC。感光の具合かエッチングの具合か、ドリル穴がエッチング出来ていないところがあったり、小さい文字はなくなってたり。でもまあ回路の部分はとりあえず大丈夫そうなのでよしとする。

ケースに並べてみたところ。

ケースはタカチのHEN110412にした。前に書いたようにこのケースに収まるようにプリント基板の端を落としている。

部品実装後がこちら。



ケース組み込み後。



最初全く音が出ず焦った。調べると回路に電源が来ていない。24V入力のGNDの接続が間違っていた。その後はちゃんと音が出た!

アンプと並べたところ。


なかなか納まりも良い。

システム全景。



やはりというかTASCAMの出力はかなり低かった。ボリュームは9時でも大きいくらい。低音が結構出るようになった気がする。

改めてぺるけさんに感謝します。

FET差動バッファ式USB DAC -1-

さて、前回たどり着いたというぺるけさんのページがこちら
これ以外に、トランスを使ったものもあり、簡単でいいとは思ったのだが、トランスが結構高く、在庫も不安定らしく、FET作動バッファ式にチャレンジしてみることにした。

東京に用事があったついでに秋葉原へ。秋月でAKI-DACと24VACアダプタを購入。ついでに千石でCR、LEDなどを購入。選別が必要な部品などはぺるけさんに頒布をお願いした。
迅速かつ丁寧に対応いただいたぺるけさんに感謝です。

せっかくなので、プリント基板を起こして作ろうと思い、千石にてサンハヤトのプリント基板製作キットPK-11も購入。

ということはCADソフトが必要。調べてみるとeagleというソフトがフリーでも使えてしまう。今回の目的には必要十分。

まずは回路図入力。今回のような回路は片方のchの回路を入力したらコピーでもう片方のchも出来てしまうのがCADソフトを使えるメリットと言える。

回路図1
電源部と左chの回路。

回路図2
右ch。コピーペーストしただけ。

さて、回路図はわりとすんなり入力できてしまうが、このあとのパターン設計が基板の出来を左右する。
細かいところは飛ばして、出来たパターンがこちら。

レイアウト
多分もっといい設計はいろいろ可能かと思う。とりあえず一つのソリューションということで。上の方の部分は切り離すことでケースを小さいものに出来るので。
なお、2SK170はよく見たら向きが逆だった。

で、以下次稿。

DACとパワーアンプ

さてスピーカーを鳴らすのに手頃なアンプはないかということで、いろいろ探してたどり着いたのがこれ。
$MurphyのMy Favorite Movies-TP21

中国製ながらなかなか評判がいいようだ。
さらにこのページの改造が自作心をくすぐる。これを参考に改造してみることにした。

DACをどうしようかと思ったが、手持ちのTASCAM US-144mkIIがDACを内蔵していることに気がつき(笑、使うことに。
$MurphyのMy Favorite Movies-TASCAM

さて音はでた。悪くないのだが、どうもレベルが低い気がする。アンプのボリュームがほとんどMAXいっぱいなのだ。

ということでUSB-DACをいろいろとネットで探るうちにたどり着いたのがぺるけさんのページ。

秋月のDACは安くて手軽だが、ちゃんとフィルタをかける必要があるようだ。

ということで以下次稿。

スピーカー製作

まずはスピーカーから。
ユニットはStereo '13年8月号付属のScanSpeak製5cmフルレンジ。
こんなの。
正直、5cmでどんな音が出るのか?という感じではあるが、ネオジウム磁石を使うなど結構凝った作りらしい。

小寺信良氏の記事を参考にタイムドメイン風にすることに。

材料はできるだけホームセンターで調達することにする。

MurphyのMy Favorite Movies-塩ビパイプ
9cm径の塩ビパイプを25cmにカット。これで容量およそ1.2lのはず。
左下の穴が足用、右下の大きい穴はスピーカー配線用、小さい2つの穴がスピーカーターミナル取り付け用。

パイプには3本のボルトを取り付け、これでスピーカーの支えとなるアンカーを保持する。
$MurphyのMy Favorite Movies-パイプ2
ナットをパイプの内側に接着剤で留めてボルトを通している。この中心でアンカーを留めるようにボルトを締めるとナットはパイプの内側に押し付けられる形になるので安定するだろうという目論見である。

でアンカーがこれ。
$MurphyのMy Favorite Movies-アンカー
実際の取り付け状態は上下が逆である。長いボルトにつけられるだけのナットを装着して重量を増やした。下のお皿の部分でスピーカーを受ける形である。これを先ほどの3本のボルトで保持する。ちょっと位置合わせが面倒だったがなんとか取り付けできた。

$MurphyのMy Favorite Movies-バスレフポート
こちらはパイプの底面のフタ兼バスレフポート。緑色は紙筒である。上のアンカー用の長いボルトにカバーとして付いていものを再利用した。仮の音出しでは、これがないといかにも管がなっているという音だった。
この白い部材はエアコンのダクトを壁に通すためのもののようだが、紙筒が付いている部分がねじ込み式で外れるようになっており、はずすとちょうどスピーカの大きさに会っていたので、パイプ上部のバッフルとしても使用した。

細かいところははしょるが(というか細かく写真を撮るのを忘れただけだが)組み上がりがこちら。
$MurphyのMy Favorite Movies-組み上がり1
塗装後なので分かりにくいが、スピーカーとパイプ上部のふたはゴム状に固まる接着剤で隙間を埋めており、直接接触はしていない。
3本の足も、このままで売っていたアングルをボルトで止めてある。

ターミナル部はこのように取り付けた。
$MurphyのMy Favorite Movies-組み上がり2
見にくいですね。ようは縦向き。あ、このターミナルは別途Amazonで購入。
そして内部には水槽用フィルタを吸音材として入れている。

PCと並べてみたのがこんな感じ。
$MurphyのMy Favorite Movies-システム全景

とりあえずホームセンターの売り場を眺めつつ考えながらで作ってみたが、アンカーに直接足を取り付けたほうが、メカニカルグランドという意味では良かったかもしれない。とはいえ、いろんなところで接着剤を多用してしまったので、作り直しは結構面倒なのだ(笑

Stereo誌の自作スピーカーコンテストに応募してみたものの、音沙汰なしなので1次審査でボツだろう(笑

とりあえずの音出しでは予想以上にまともな音が出て、結構いい感じだ。それなりに低音感も感じられる。音によっては机に置いた手に振動が伝わる。ベースもちゃんと聞こえる。
Yo-Yo-Maの無伴奏チェロ組曲がそれなりに聴けるじゃないか。
これならもっと手をかけたくなる。PCオーディオ、ニアフィールド開眼といったところ(笑

DACとアンプは次稿以降で。

それは「Stereo 8月号」から始まった

店頭で見かけた Stereo誌8月号。
MurphyのMy Favorite Movies-Stereo 8月号
モノ作りの虫が反応したのだろう。なんだか欲しくなってしまった。ここからおよそ2カ月の記録をしてみる。

訃報 Steve Jobs

このショックはなんというか、しばらく言葉が見つかりそうにない。

大学生の頃、AppleIIはあこがれだった。

Macintoshが発売されたとき、「画面を触ってるんだよ!」と興奮気味に話す友達が印象的だった。

就職し、結婚して最初に買ったパソコンはColor Classicだった。でもWindowsのソフトが使えないことが妻には不評だった。

子供のビデオを撮るようになり、編集をすることを考えてパソコンを買い替えたとき、iMacを手に入れた。とても簡単に編集して見栄えのいいDVDが作れてしまうことに感動した。

自分のギターと歌を録音するのもGarageBandだ。

Windowsは仕事で使わざるを得ないので仕方ないが、プライベートでは使う気がしない。Macがあるんだから。

改めて胸に刻みたい、Stay hungry, stay foolish.

Rest in peace, Steve. Thank you for all of your evolution.

トランスフォーマー ダークサイドムーン

月に未知の物体の墜落があり、アポロ計画の裏のミッションはその調査だった・・・というのはなかなか面白いアイデアだと思うのですが。
ウィトウィッキーのほうがコメディ担当なのでしょうがなんかしっくりこない。ジョン・マルコビッチも最初気がつきませんでした。
確かに映像は凄いのですが、なんというか、前日の寝不足もたたって一瞬落ちてました(^^ゞ
ちょっと長過ぎですね。

カーズ2

いろいろとプライベートがばたばたしていたのですがやや落ち着き、午後に時間ができたので行ってきました。

初めにトイストーリーの短編がありますが、なかなか笑えます。

カーズについては詳しくはネタバレになっちゃいますが、すっかり○ー○ーが主役じゃないですか!

細部までの描き込みも凄いですが、ストーリー的にもスパイものが絡んでサスペンスを盛り上げます。
最後の舞台がイギリスで女王陛下がでてくるっていうのもね。

何より、観てるものを楽しませようというのが伝わってくるのがいいですね。

面白かった。

明日はトランスフォーマーだ!

コクリコ坂から

宮崎吾郎監督2作目。処女作に比べればかなりヒットになるんじゃないだろうか。

恋心にからんで、出生に関してのサスペンスをはらみながら、取り壊しの決まったカルチェラタンを守ろうとする学生達の奮闘記。

長澤まさみの声が思いのほか凛としていて好感が持てた。

手嶌葵の歌「さよならの夏」も耳に残る。ゲド戦記のころと比べると当然うまくなっているのだが、しっかりと彼女の世界を保っているのがいい感じ。

さわやか、という言葉がふさわしい映画を久しぶりに観た気がします。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>