こんにちは
行政書士法人プロシアス総合法務事務所
柏崎法務事務所 スタッフの山下です
本日も引き続きインターン経験者の山下から
『春季インターンシップ 3日目』
についてお届けします
連載でお届けしているので、よろしければ
『春季インターンシップ1日目・2日目』
もご覧いただけると嬉しいです。
インターンシップも中盤ですね。
皆さん、いかがお過ごしですか
「インターンやってんだよ」
失礼致しました、茶番です
ここまでくると、インターンのサイクルが
身に染みてくるのではないでしょうか
緊張も少しずつほぐれてきて、
やりやすくなっているのではないでしょうか
では、3日目のラインナップです。
今回はデスクワーク多めですね。
「官公庁へ質問ってどうやってやるの・・・」
「電話怖いよ・・・」
不安ですよね。
筆者も不安でした。
しかも相手が官公庁っていうところが
怖いですよね・・・
所長もおっしゃっていましたが、
1度やってみると、
その後は
スムーズにかけられるようになります
最初の壁を乗り越えるのが大変だと思いますが、
ぜひチャレンジしてみてください
では、具体的に説明していきます。
①:官公庁への質問の仕方の音声を聞く
本日の【かなめ】となる
【官公庁への電話質問の仕方】の音声を聞きます。
この音声は【行政書士のたまご】
のための専用の音声になっているので、
インターン生でも
わかりやすく聞くことができます
音声では、電話質問の仕方以外に、
電話質問に至るまでの流れを
細かく説明してくれているので、
よーく聞いておいてくださいね
音声の内容に関連した資料も渡されるので、
適宜メモを取っていただくと良いかもしれません
②:メルマガ読む
2日目の最後にメルマガを読んだと思いますが、
分量があって読み切れなかったと思います
なので、ここで「メルマガタイム」です。
これ以降は、書類作成が本格的になってくるので、
メルマガが読めなくなると思います。
この時間で読破しちゃいましょう
③:実際に官公庁に電話かける
そのままです
官公庁に電話をかけて質問します。
質問内容はって
質問内容は、1日目・2日目で作成していた
医療法人設立に関する書類で疑問に思ったことです。
筆者が実際に質問したのは、
「委任状の形式は決まっているのか。」
です
これに対し、お役所は
「特には決まっていません。
代行してもらっている業者がいるのであれば、
その業者が用意している委任状の形式で結構です 」
と返答されました。
皆さんが考えた質問内容を
どこの役所に質問するのか
という部分も皆さん自身で考えていただくので、
ネットを使って、
どこの役所に聞くのが適切かを判断して、
電話してみてください
たとえ、電話した先が
質問内容とそぐわない役所であっても、
役所の方が
「ここの役所に電話してみてください」
と、すすめてくれるので、
果敢にチャレンジしてくださいね
ちなみに、電話がつながったら、
自分の名前とか事務所の名前は出さないでください。
素っ気ない対応をされるかもしれません
出だしは
「医療法人設立の件で
一般的なことをお聞きしたいのですが・・・」
と言えば、十分です
電話する時間帯は役所が
開庁している時間であれば大丈夫です
1個アドバイスを加えるなら、
お昼休憩が終わった後くらいに
かけるといいかもしれません。
13時30分とか14時くらいですね
なぜ、お昼休憩の後かって
人間、食べ物を食べた後は
幸せな気持ちになって、
余裕がうまれているからですよ(小声)
その時間帯に電話をすれば、
普段より少し優しい対応をしてくれるかも
④:会社設立の書類作成
インターン参加前に、
【会社設立セミナー インプット編】
(*内容変更有:
今回は筆者が参加したセミナーを引用しています)
に参加されたと思います。
この時間は、そのセミナーで出された課題をやります
課題とは、ある事例を元に、
・必要書類の作成
・依頼者へのメールの作成
・依頼者から返却された
ヒアリングシートを確認し、
どこが適切ではないかを考える
といったことです。
セミナーの内容によっては、
課題の内容も違ってくると思うので、
この時間は皆さんに課された課題をやってください
医療法人設立の必要書類に加えて、
会社設立の必要書類まで作成するなんて
・・・皆さん天才ですね
以上が、3日目の流れになります。
行政書士事務所の仕事らしくなってきましたね~。
もう事務所で働けそうですよ
(調子に乗るなという声が聞こえてきます。
が、そんな声無視します。)
今回は、『春季インターンシップ3日目』
についてお届けしました。
いかがでしたか
このコラムを通じて、
弊社のインターンシップを
知っていただけると幸いです。
本日はご覧いただきまして
ありがとうございました