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China式

ちょっとだけ。
むかついた。

中国郵政のサービスと、対応の悪さに。


荷物を取りに来てください。とポストには紙きれ1枚だけ。

ちょっと離れた郵便局まで。
タクシー乗る距離でもないから、歩いて。
それでも人ごみを掻き分け20分ほど歩く。

引き取り所らしき場所で昼食に行った職員の帰りを待つ。
10分くらいか。

これは裏だよ。さんざん待ってこれかよ。

倉庫みたいなとこに行って。
女性の職員が二人。持ってきた紙を渡す。



何?渡せない?パスポート?
どこにも書いてねーじゃねーか!

往復しろってか。この寒い中、往復40分。
無理でしょ。

ていうかお前ら何笑ってんだよ。
日本語で怒鳴ってみたら。
電話して男が1人来た。

住所は?送り主の名前は?パスポートNo.は?

こいつ話がわかるじゃねーか。

と、なんとか荷物を受け取り帰宅。



過剰サービスも嫌いですが。
サービスの主体は誰か?
ってことですかね。


人生の経験から
「この血液型の人とは合わない」
と思っている人は多くいるだろう。
僕も21年で築いた交友関係から統計的に、
血液型によって性格を判断したりしてしまいがちではあるが。

血液型と性格の密接な関係。


このエントリーではそういうことを話したいのではない。



献血。

というものを生まれてから今まで1回もしたことが無い。
理由は針が怖いから。痛いのは嫌だから。
それはいいとして、
日本にいたときは街角や学校に献血カーなるものが止まっているのをみかけるが、
こっちに来てからはまだ1度もそういった光景には出会えていない(行動範囲が狭いのかもしれないが)。

中国の献血環境はいい状況ではないのか。
中国人の習慣として病院での献血というものがあるのか。
中国人の血液は使い物にならないのか。

最後のは別として、上2つはハズレじゃない気がする。

1つ目については献血環境というよりかは医療環境だろうか。
自動車優先の暗黙のルールや運転技術のレベルの低さから考えると日本よりかは事故は多いはずだから、
事故後の治療における血液消費量も日本より多いはずだ。
しかし日本の医療環境の方がレベルが高いから別のところでの血液消費量が日本は多い。
だから日本と比べると中国は血液が足りている。
わざわざ集める必要も無い。
それに医療費がバカ高くて、
一般市民には治療なんて受けられない。のかもしれない。

2つ目は中国人の習慣としてというよりも、
中国人が生きるために血を売っているとも考えられる。
お金を稼ぐために売れるものは何でも売る人たちだから、
自分の臓器はともかく血液ぐらいなら、
といったところだろう。

どちらも推測ではあるが、
この2つを足したら十分有りうる話ではないかと思う。
もしそうなら、
「自分の血液売って、その血液を自分のために使えない」
なんて皮肉だなぁ。




と、打ち込みながら思ったのは、、、

こっちに来て、
中国人は先が読めない、目先だけにしか重点をおかない、というよりかはおけない。
と思う時が多々ある。
だから
「今足りてるからいいや~」
となるのではないか。

逆にいつ足りなくなるかわからないから、
日本ではあんなに必死になって献血を呼びかける。

「O型足りてません」

ますます献血する気が無くなった。


Seventh Senses -セブンスセンシズ-

とは車田先生の代表作
”聖戦士星矢”
のなかでの必須用語である。
劇中では小宇宙と訳してある。

まぁこれはおいといて。

こんなに寒くなってきたのに、まだまだ蚊やハエが飛んでいる。
外で本を読んだり、ご飯を食べていると、
必ず1、2匹はよってくるものである。
このことは実際
東南アジアや途上国に行けば必ず経験することだと思っているが。
そしてこれはみんなそう思っているはずだろう。
ひょっとしたら僕だけ何か特別なフェロモンでも出ていて、
僕だけこんな不快になりながら時間を過ごしているのだろうか。
断っておくが僕は”わきが”ではない、はずだ。


ある日、日本の今頃はこんなのことはなかっただろうな
と思いながら食事をとっていると、
当然のようにハエが飛んでいるわけである。
そんな日に思い出したことがあった。

そういえば昔”ザ・フライ”って映画があったな。
3くらいまで続編が出てたっけ。

そう思ってDVD屋(こっちでは安くDVDが売っている)に行ったが、
見つからない。
その後も2,3軒探し回ったのだが、
やっぱり見つからなかった。
古い作品は出回らないらしい。
別に見たいわけではないのだが。

そうやって何軒か回るうちに1つの作品に目が止まった。

”MICROCOSMOS”

フランスのドキュメンタリー映画。
一目見てそう思った。
フランス人はこういうのを作るだろうという先入観からなのだが。
”WATARIDORI”
”皇帝ペンギン”
どちらからも外れてない、同じ類のものだ。
と思って即購入。
そしてこの作品も実際にフランス映画である。
もっとも上記2作品よりも古い作品であるが。

内容は、
虫の生態といったところか。
虫嫌いの僕でも(昔は平気で触れたが、今は見るだけでも嫌)
この作品上では虫がかわいく見えた。
というくらいおもしろいというか興味がそそられた。
いろいろな編集効果の影響もあるが、
虫目線とでも言おうか。
被写体との距離がすごく近い。
羽の音、葉をかじる音、、
生命を感じたし、生きることへの必死さも感じた。
それはまた生物の本能だと感じた。

僕達ヒトはあまりにも脳が発達しているのに
ほんの少ししか脳は使っていないらしい。
単細胞の虫があんだけのことをするのだと思えば、
もっともっとヒトは向上できるはずだろう。
もてる力を使い切らないのは罪とさえ思えた。


ぜひ見る機会があるのなら見て欲しいし、
”きっかけは○○テレビ”
ではないが、
なにかのきっかけになるかもしれない。
こういった映像を撮りたいと思うかもしれないし、
子供のころを思い出すきっかけになるかもしれない。
そのような生態系の中へ行ってみたいと思うかもしれないし。

まぁ無理にとは言わないが。


僕はひょっとしたらまた虫を触ることができるかもしれない。

When in China, do as the Chinese do.

やられた。

自転車が盗まれた。

それは街中に黄色の自転車があれば持って行くかもしれない。
自分で言うのもなんだが、
少なくともここではかなりハイセンスだったと思う。

いやいや
それよりあなたの(あなたたちの?)そのやり方はなんですか?

太い鍵まで切らなくてもいいじゃないですか。

そんな目立つところで。



仕方なく歩いて帰ることにしました。


しばらく歩くと
1組の親子が通りの上で用をたしてるじゃないか。

お母さん、
近くにホテルでもなんでもあるじゃないですか。
我慢させればいいじゃないですか。

なにもそんな目立つところで。


そんなことがあって僕は気づいた。
気づかされた。
僕は甘かった。

大事なことをひとつ忘れてた。
生活に慣れすぎてた。


ここは中国だ。
日本と同じ枠で捕らえちゃいけなかった。

もう少し中国を理解しよう。

断固たる、、、!

SLAMDUNK勝利学

という本があります。

これを実践というわけではないですが
中国語を勉強しようと思って
買って来ました。

SLAMDUNK

読みたいところだけ買ってきて
読みたいように読んで。
息抜きにはちょうどいい勉強法ではないですか。



adidasが公園の中にバスケットコートを作るくらい
中国ではバスケが盛んです。

中国人は大きくて
みんなそれなりにうまいし。



だからどこの本屋に行ってもSLAMDUNKは
売り切れです。
全部は集められなかったというのが現状なくらい
バカ売れです。


全部集めたい。







実は1行目の本読んだことないんですが。

LAST SAMURAI

電通鬼10則というのがある。

最近の僕はこれからかなりの刺激を受けているが
何がすごいって。

ストレートだ。
難しい言い方もされてはいるが
かなりストレートだ。

電通鬼10則は
なにも電通の社員にだけに向けられたものではない。
ビジネスの世界だけの話ではない。

毎日生きていく中で
常に頭の中に置いておきたい言葉だ。


とても刺激的で魅力的な魂の言葉だと思う。






明日でSAMURAIをやめます。
ビジネスマンになるために。

上海PopでPOPな気分になる。

僕はビールが好きです。
特に黒は大好きです。


上海に来て毎日のように安い”三得利”を飲んでます。
たまに”青島”も飲みます。


お金をかけずにたくさんビールが飲めるのはいいことです。
日本のビールは高くてたくさん飲めません。




なら、味はどうだ?



中国のビールは味も炭酸も薄い。

飲みごたえがない。

ホップが少ない。
素材が悪い。

ぬるい。
光熱費もかからない。

安い。

つまりたくさん飲める。



日本のビールは味も炭酸も濃い。

のどごしがいい。

豊富なホップ。
素材がいい。

冷たい。
光熱費がかかる。

高い。

たくさんは飲めない。



僕の心の中にある秤の支点は この2つをバランスよく保てているだろうか。



やっぱり今日もたくさん飲もう。


NO BEER NO LIFE.


意地っ張りと見栄っ張り

先日のことだが
留学生で日本料理を食べに行ったことがあった。
僕を含めた日本人、イギリス人、アメリカ生まれの中国人、トルコ人、、、
といったメンツでの会話の一コマである。


”Give me water.”
"Water?"
”WATER !”
"Ah, water."


これだけでは何を言っているのかわからないだろう。
僕も何をもめているのかわからなかった。
英語が話せる友達に聞いたところ
アクセントでもめているらしい。

どうやら、自分の国のアクセントが正しいと主張しているようだ。

僕からしてみると
どれも同じように聞こえるのだが。


そもそも英語はENGLISHだから
イギリスのアクセントがオリジナルなんじゃないの
とか思ったけどやめた。

ただ最後に

ASIAN ENGLISHが一番聞き取りやすい

と言っておいた。


前へ前へと出て行く姿勢と
自分を売り込む情熱を
こんな会話から感じられたから。

ただ日本と言わなかった。
アジアと言った方がいいと思った。

これからはアジアも1つのまとまりを見せるべきだ。

という意を込めた。




ほんとのところは
日本では分が悪い、舐められると思った。

実際に僕は英語ができない日本人だ。
だから日本とは言えなかった。
だからアジアという枠の中に日本を入れさせてもらった。

恥じて知って、学ぶ意欲を掻き立てる。


2カ国ごなんてだめだ。
やるなら3つ以上だ。

2000万分の1の繊細な体

昨日まで風邪をひいていた。

こっちに来ると体を壊しやすくなるって聞いてたけど、


ほんとだった。


基本的に水は茶色で汚いし、空気は埃っぽいし、空は晴れないし。

不健康な環境であることは間違いないし。

寮にはゴキブリだってネズミだってもちろん出てくるし。

掃除もかなり適当だし。


ミネラルウォーターでうがいしていたものの、

のどからやられてしまった。





上海の環境はとても汚い

そこで生活することは

楽しいけど、体を悪くするよ


という広告。






でも実際はこっちの環境に適応しきれない

僕の弱さと被害者意識と。



だからバファリンを沢山飲んだ。

中国人に負けるのは悔しいから。


ブログの第一歩。プロへの第一歩。

大学に入った時から留学をしたいと思っていた。

さまざまな事があって一時は諦めもしたが

もう1度強い思いが蘇ってきたのがこの春。


そして、思いが叶って僕は今上海にいる。

2006年9月から2007年1月までのほんの5ヶ月弱の期間ではあるが

貴重な時間が21歳の僕に与えられた。



まず、この留学における刺激はとても大きく

それは大学1年の時

フレッシュマンとして上京したときのそれに等しい。

いや、それ以上だろう。


とにかくここに来たことの意味を見出すためにも

外から受けるあらゆる刺激と

それに反応して内から湧き出てくるエモーションをどこかにぶつけずにはいられない。

そう思いこのブログを始める事にした。


ただそれは個人的な感情ではなく

なにか別の社会的なテーマ、かつ身近なところでも起こる簡単なテーマの下で行うことにしたい。









と、述べてみたものの

これは単なる若造の発言である。

アイデンティティの確立ができてないから

ただできているふりをしているのかもしれない。


そう言いつつも

なにか事があれば

更新していくこととしよう。