イズム

先日、某外資系生命保険会社の所長Ｍさんと会った。

Ｍさんの前職は、

健康器具の会社での専務をされていたそうで、

数年前、東京支社を立ち上げる為、

一人で上京し、40人程の会社にしたというパワフルな人。


今の仕事をすることを決め、

その会社をあとにする時に残したもの。


それは、「イズム」だそうだ。


もしＭさんが会社にいなくても、、

周りの人は、Ｍさんだったらどういう判断をしただろうか、

そう考えられるようにすることが

その会社のその後の行く末を左右しているのだと、Ｍさんは言う。





その話を聞いてから、

最近、営業育成の現場では、

一つ一つ、やり方、考え方を教えるよりも、

「俺だったらなんて答えると思う？」

という質問をすると、

皆、わりと的確な答えを出してくるようになってくるもんだと実感している。

気がおけない仲間たち

昨日は、10数年来の友人が、2ヶ月前に五反田に引っ越したということで、
息子をつれておじゃましてきました。

なんと、44階の高層マンション。
エントランスは、ホテルのフロントのようにコンシェルジュデスク。
屋上にはジャグジー、住人専用のフィットネスジム、セミナールーム…などなど。

話には聞いていたけど、
あるんですね～


その日の夜はたまたま、東京湾の花火大会だったので、
屋上から花火見物をしてきました。

唯一いただけないのが、屋上では酒禁止。
バーベキューもしてはいいけど、酒は禁止って！

蛇の生殺し状態かっ！

その後、どうしたらばれないように酒を持ち込めるか、という作戦会議に発展し、
いくつになっても話す内容はあまり変わらないんだという結論に至ったのでした。



ちなみに、タイトルで迷ったので「気が置けない」を調べてみると、

気が置けない友達・・・心から打ち解けられる友達
気の置けない友達・・・文字どおり油断がならない友達

という違いがあるんですね。
勉強になりました。