今日は妄想でタイムマシンを考えてみました。1 | たろうのブログ

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ウィラーの遅延選択を利用した原始的な過去に情報を送信する方法に対しての考案。
私は量子力学は良くわかりませんので


間違いがあったらごめんなさい。道理に暗く愚かという自負がありますのでペンネームは愚暗と言います。本アイディアは図Aの光源から1つの光子をMZ干渉計に投入するものです。1のビームスプリッターで経路1、又は経路2に分岐され経路1、経路2の両方の途中におかれた光を入力されると2つの光子を出すBBQが有り、光子の1つは経路に放出し、もう1つは光のセンサーに向けて放出します。経路1と経路2の合流点にも4のビームスプリッターがあり、検出器A,検出器Bのどちらかに行くか振り分けられます。この装置に光源から1つの光子を入力すると1のビームスプリッターで1/2の確率で経路1か経路2のどちらかに振り分けられると用にできていますが量子力学の性質として確率が同じでどちらかはっきりさせない場合は両方の経路を通ったと考えてもいいと思います。経路1と経路2ではビームスプリッターを通った状況が違うため位相差が生じビームスプリッター4で経路1と経路2を通った結果が干渉して検出器Aには100パーセント、光子は来ますが検出器Bには100パーセント来ないようになっています。

高名な物理学者ジョン.ウィラーは未来の選択が過去の結果に影響を与える遅延選択を考案します。これについては実際に実験で確認されています。自分がつたないながら書いた装置の図では光源から1つの光子が1のビームスプリッターに入り、経路1か経路2の両方を通るはずが経路1、経路2の途中にあるBBQにより2つの光子に分裂して、片方はビームスプリッター4に行きますがもう1つは検出機A又はBに検出されたあと、検出器CまたはDに検出されるため、検出器A又はBに等分の確率で検出されます。ただし検出器C、Dで光子を検出しないように選択すれば検出器Aに光子が100パーセント来るとします。ここで未来から過去に情報を送るため検出器A、Bに光子が来る状態を0又は1と決め、検出器C、Dで光子を検出するかしないかの選択をするとします。検出器Aで光子を検出する状態を0とすると検出器C、Dでは光子を検出しないことを選択することにします。検出器Bで光子を検出する状態を1すると検出器C、Dで光子を検出するものとします。ここでコインを投げて過去に情報を送れるか検討します。コインの表を0、コインの裏を1とします。コインが表だとすると検出器C、Dで光子を検出しない選択をします。その場合は100パーセント検出器Aで光子は検出されるでしょう。しかしながらコインを裏の場合、検出器C,Dで光子を検出する選択をすると確実に光子は等分の確率、検出器A、Bで検出される確率がそれぞれ1/2づつです。情報を受ける身としてはとても受けた情報が正しいか自信を持てません。確率的な量子力学の世界のため情報が確率的になるのはやむ得ないと愚暗なる自分は思います。しかしながら、これをギャンブルの結果を送るのに使う場合は、どうなるでしょうか?配当は勝てば賭けた金額と同じ金額をもらえる、負ければ賭けた金額を失うという条件です。賭けのルールとしてはコインの表、裏を当てるもので、コインの表、裏はそれぞれ1/2の確率で出るものとします。賭けるプレイヤーのもち金は100で1回に1づつ表か裏かかけ、それを100回行うとします。コインを100回投げると50回は表、50回は裏と出たとします。検出器Aで検出された状態を表、検出器Bで検出された状態を裏と賭けます。検出器Aで光子が検出される回数は75回うち正しく賭けが勝つ回数は50回負ける回数は25回検出器Bで光子が出る回数は25回だと思います。理想的な条件で。その結果、検出器Bで出たとき25回は裏として賭けに勝ちますその結果、100回の賭けの結果 75回賭けに勝ち勝ち越します。また、同様に100回賭けをする状態で検出器Bで光子を検出する確率は1/4ですが100パーセント確実に裏と言えます。ただし、裏の場合の半分しかわかりませんが。100回全部賭けず、検出器Bに光子を検出した時だけ掛け金を1とせず、全額100賭けることを続ければ著しい結果を出すものと思われます。しかし、ながら、未来の事象が1/2の確率で起こる場合でない場合や、受ける情報が100パーセントくらい確かでないといけない場合や、選択の間違いを許されない場合はこの方法で未来から過去に情報を送る手段として適さないと思います。例えば地震予知などの天災を知るためには適さないです。
うわー 読みずらいですね。