最近なかなかブログを書く時間ありませんでしたが、久々に投稿します。
今回は白湯の効果について紹介していきます。
白湯とは、いったん沸騰させた湯をぬるく冷ましたものであり、沸騰させることによりカルキなどの不純物がとび、口当たりも柔らかくなります。
白湯の効果は胃腸を温める白湯を飲むことで全身に熱が巡り,老廃物も排出されやすくなって代謝を高めることができます。
最近朝が寒くなってきたため、白湯を飲んで仕事に行くようにしています。飲み始めてから体の調子が良くなったり、便通が前より良くなった感じがあります。趣味のランニングを行う前にも白湯を飲んでから走りに行くように最近はしています。
白湯の効果は他にもあります。
主にダイエット効果やデトックス効果、美肌効果があります。
①ダイエット効果
起床時と毎食時に白湯を飲むだけ。白湯で身体が温まると血液循環が良くなり、体内で滞っていた余分な水分を尿として排出してくれます。
結果、尿量の増加とともに体重も減少。便秘やむくみ解消にも効果が期待できます。
②デトックス効果
白湯飲むことで消化がよくなり、代謝が促進されるということは、体にたまりやすい老廃物や毒素も体外に排出されやすい体になるということです。特に朝に摂取すると体内に溜まっていた老廃物を排出することができます。
③美肌効果
白湯は飲んだ直後から全身の血液循環が改善し、代謝が向上します。その結果お肌への効果も期待できます。またお肌のターンオーバーを正しく整えてくれるため、くすみも解決してくれます。
またこれからの季節になると乾燥肌が起きてきます。体の水分不足によって起こります。冷たい水では内臓に大きな負担をかけてしまいます。白湯であれば内臓にかかる負担が少なく、体内に吸収されやすいため、肌に潤いを保つことができます。
では白湯の作り方を紹介します。
基本的にはやかんにお湯を入れて冷ましたらできますが、ネットで調べてみると・・・
インドの伝承医学であるアーユルヴェーダでは、やかんに水を入れて、沸騰させる、飲める温度まで冷ます、という作り方で行うことが正しいと言われています。
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(イメージはこんな感じ・・・?)
しかも、沸騰時間は10~15分、ふたは取るとかの決まりがあります。
でも、朝から10分も掛けてお湯を沸かすなんて面倒ですし、忙しい朝にはやってられないですよね。
アーユルヴェーダとか気にしてなければ、電気ポットなどでお湯を沸かし冷ましてから飲むようにしましょ。
飲み方にも気を付けることがあります。
飲む温度としては体温より少し暑めの50~60°が最適です。でも忙しい朝からでは温度を測っている時間ももったいないですよね。そんなときは、すすって飲める程度で飲んでください。ゆっくり飲むことで火傷の防止や体内を温める時間が持続することができます。
1日の摂取量は700~800ml言われています(アーユルヴェーダの考え方)。それ以上飲むと、体にとって必要なものまで押し流してしまい、逆に健康を損なう恐れがあるそうです。
いかがですか?最近寒くなってきて温かいものが恋しくなってきましたが、朝のコーヒーから白湯に変えて見えてはいかがでしょうか?コーヒーとは違い味はあまりありませんが、飲み続ければ慣れてきます。
美容・健康効果あふれる白湯、皆さんも日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。