夏になるとファッションアクセサリーのように携帯ミニ扇風機を
身につけてる女子高生をよく見掛けるが、
自分は夏になるとシンゴジラの映画を思い出す。
ちなみにCGモデリングはゴーヤの黒くなったものをモチーフにしてるらしい。
シンゴジラは何度も観たくなる映画だが、ゴーヤは何度食べてもすきになれない。ニガイ😢

映画鑑賞したのも丁度暑い時期だった記憶がある。
上映前にガシャポンでゴジラの根付けもアクセサリーとして気にいって
財布などに飾ってたが電車かどこかで落としてしまった。
かまたくんの仕業ではない笑
映画鑑賞してから数日間はシンゴジラの夢でうなされ眠れなくなる程だった。
観るというよりは体験に近いかもしれない。
例えば、ビルの倒壊するカットを例としても、
映画館であれば下から巨大スクリーンを見つめ、
轟く轟音でズドドドドドドォォーッと流れるのに対して、
スマホのサブスクなどであれば、
それは小さな積木崩しや
ジェンガぐらいの客観的で説明的な情報として処理されてしまうからだ。
なので人は映画館行くことではじめてそれを体験として語ることができると思う。もし映画館以外であれば
ニュースで見た情報を話すような事しかできなかっただろう。
映画館を出た後、辺りの街の景色が何事もなくその時、なんだかホッとした気持ちになった。
映画を見たんじゃない、
ひとつの歴史的な瞬間現場としての
シンゴジラに出会ってしまったんだと今となってはそう思う。




