留学先大学の日本人会元会長が一時帰国しているとのことで、先日アトランタ会2007が開催された。

といってもただ飲むだけです。


自分はその元会長さんから連絡をもらったのだけど、参加者がほとんど知らない人ばかり。。。

かろうじて何人か知っている程度(しかもほぼ皆さん年上)。


でも、やはり同じ地にいたもの同士、すぐに打ち解けて、なんとオール(カラオケ)。


自分のいた分野は日本人留学生が多いところで、知っている教授の名前がポンポン出てきてなんだか懐かしい気分にヒッタッテしまいました。


また次回が楽しみです。

人に感動を与え、説得し、その気にさせる言葉というのがある。
その言葉はその言葉自体ではその作用は限られるが、あるcontextの中で発言するとものすごい威力を発揮する。
これができるのがgreat communicatorなのだろう。

過去のアメリカの宇宙開発の過程でもいくつかそのような言葉がある。その言葉に動かされ、アメリカの宇宙開発は常に最先端を走っているのかもしれない。

1967年1月27日、アポロ1号の訓練中に電気ショートが原因で宇宙船内で爆発事故が起きた。訓練中の宇宙飛行士3人は死亡し、アポロ計画最大の悲劇となった。そのとき、米国議会ではアポロ計画中止を求める声が強くなってきた。公聴会でフランク・ボーマン空軍大佐(後にアポロ8号の船長として人類初の月周回飛行を成功)は議会の公聴会で計画の推進を誠実に訴えた。
「宇宙には命をかける価値がある。好奇心が人間を駆り立てる。我々はNASAを信じ、技術と自分たちを信じている。問題はあなた方が我々を信じるかどうかだ。月に行かせてほしい。」

1986年、スペースシャトルチャレンジャー号が打上直後に爆発し、宇宙飛行士7名全員が死亡する大事故が起きた。その直後、レーガン大統領がホワイトハウスより演説を行った。
「シャトル打上の際に、テレビの生中継を見ていた全米の子供たちに言いたい。とても理解できないのはわかる。でも、時にはこうした痛ましい出来事は起きるものだ。探検や発見の過程で起きるすべての出来事の一部であり、人類の限界を広げる過程で起きる。未来は臆病な人々のものではなく、勇気ある人々のものである。」

ソース:「アメリカの宇宙戦略」 明石和康 岩波新書
明石 和康
アメリカの宇宙戦略 (岩波新書)


なんだか、今月はGWが空けてからというもの週末が結構予定がワンサカ入っていて忙しい気分。

金曜夜:トーストマスターズという有名なPublic Speakingのサークルに顔を出してみた。場馴れするいい場所かもしれない。

土曜:以前インターンしていた会社のOB・OGが集まっている勉強会に参加した。3年ぶりぐらいに懐かしい顔に会えた。土曜だというのにオフィスには社員の人もチラホラ。そのインターン先の会社の社長がとある国際会議でパネリストをするらしく、プレゼンの内容を現インターン生からレクチャーしてもらった。勉強の後は、皆でちょうどやっていた神田の祭りへ。社長も加わり、屋台で飲み食い。久しぶりに射的をやってみた。落ちないよ、おとうさん!!そのあとどういう流れか、メイド喫茶へ。初体験でした。何が良いんだか・・・

日曜:以前から顔を出している異業種交流会の勉強会に参加。「5年後の人材ビジネスに関して考える」というお題。自分自身の5年後の人材としての価値を考えつつ、議論を楽しんだ。隣の席の人がなんとUGSに通っていたとのこと。時期は違うようだけど、日本でAtlantaに関わりのある人に会えるとは思ってもいなかった。夜は懇親会。日曜なのに12時過ぎまで飲み、さらに家の近くのバーでもう一杯飲んでしまった。

勉強しつつも飲むほうがメインだったりするのだけど、充実した週末でした。
昔は結構アートが好きだった。

小学生の頃、授業で描いた絵が県の展覧会で金賞になった。中学のときに描いたポスターが校内に掲示されたりした。地元のアート教室に通っていたりもした。

たぶん中学を卒業する頃からアートから遠ざかってしまっていた。

でも、最近、いや、ずいぶん前からアートに対してむずがゆい思いがあった。気にはなっているのだが、一度離れてしまったので、なんとなくもう一度戻るのが恥ずかしく難しく感じていた。
ashes and snow
そんな折、GWということで時間も空いたので、最近興味のあったある展示会に行ってきた。

ashes and snow

神秘的そして大胆な動物と人間の構図。

久しぶりにアートに浸って、少し感化された感じ。また、こういった機会をつくれたらいいかな。

ashes and snow
ついにヤツラがやってきた。

黒船に乗ったペリーがフランスからやって来たのだ。

うちの会社の本社はフランスにあるのだが、実は昨年末に買収された。

しかし、(奇妙なことに)日本オフィスは本社と資本関係が無いため(これって支社といえるのだろうか?いちおう、ネットワークはつながっているし、オペレーション的には支社です)、その買収の対象にはならなかった。

そこで好調な日本オフィスを買収し、まだ彼らの拠点がない日本にもビジネスを広げたいとの目論見があるよう。

2日間、日本オフィスの経営陣は買収元の社長一団と交渉をしていた。さて結果はいかに!?

ちなみに、買収元の会社の社長はフランスで18歳で会社を立ち上げたという、かなりのやり手。彼らのビジネスはヨーロッパの税制をうまく利用した世界唯一のサービスという圧倒的競争力をもっているらしい。日本でどれだけ需要があるかはナゾだけど。でも、階級社会のフランスで学位も無く、ビジネスを成功させているのはスゴイです。

余談ですが、1日目はお互いの紹介ということで、社員全員が参加してずっと英語の会議をやっていたので、頭がオーバーヒートしてしまいました。英語はつらい。。。

留学していたときに、留学を志している数人から友人経由あるいはブログ経由で留学の相談を受けたことがあった。

なんとそのうち2人は

MITの博士課程

Stanfordの修士課程

にそれぞれ合格をもらっている(どちらも工学系)。

これってスゴイよね。

自分はチョコット話しただけだから、たいした貢献はしていなくて、彼らの実力がすばらしかっただけなのだけど。2人とも地方の学生で、周りに留学を目指す仲間がいない中、ホントがんばっていたので、自分としてもとてもうれしい。
東京へ戻るフライトは土曜日の夜パリ発なので、土曜日は観光する時間があった。

昨日一緒に飲んだアメリカ人と日本人の同僚とともにベルサイユ宮殿に行ってきた。
多少雨に降られ、あまりいい天気でなく大庭園を満喫はできなかったが、宮殿のすばらしさはうかがい知ることができた。


それにしても日本人が多かったな。ガイドさんが日本語でツアー客に説明しているのがちらほら目に付いた。卒業旅行の時期だからだろうか。

帰りのフライトでも、ワインとウイスキーを飲み強制的に寝て成田に日曜の夜7時ごろ着いたのでした。
もちろん次の日から出社でした。
今回のパリへの出張の目的は研修。

ホントなら、研修の前後に休暇をとっていろいろ観光したかった。なにしろ初ヨーロッパだったのだから。

しかし、現実は甘くない。日本での仕事の関係で強行スケジュール。

水曜日夜10時の成田発14時間のフライトでパリに向かい、パリ着が木曜日の朝5時。そこからホテルに向かい、部屋に着き、しばし緊急の仕事。飛行機の中ではシャンペン、ワイン、ウイスキーと飲んですっかり寝てしまったので。

研修はその日の10時から。夜8時までみっちりレクチャー。1つ目のレクチャーは耐えられたけど、2つ目からはすでにやばい状態。とにかく眠いし疲労気味。そして新人研修といっても、皆さん転職組とか、フランスの有名な経営大学院を卒業していたりとビジネス的にスマートな人ばかりで、半分圧倒され気味。

夜はシャンデリーゼ通りのレストランで皆でディナー。目を覚ますためだけにビールを飲み続けていた。このときすでに24時間以上胃が働きっぱなしなので、フランス料理なんて一口しか食べられずに。

それにしても、フランス料理って量が多い。ランチの弁当にさえ甘ったるい胃に重いケーキみたいなデザートがついてくる。当然のことながらチーズも。自分は(胃の調子がよろしくないのもあって)メインしか食べられず。

初日は散々だったけど、2日目は少し回復。ディナー後にバーにのみに行かなくてよかった(イタリア人は飲みに行ってた。当然朝来ないだろうと思っていたら、ちゃんと時間に来ていたのでちょっと見直した)。レクチャーは初日よりも内容的には重い感じで。研修は2日のみなのでこれで終わり。

夜はアメリカオフィスの同僚とディナーを食べ、若い者だけでバーに繰り出した。凱旋門のすぐ脇にある感じのよいバー(ラウンジ)を会社のパートナーに教えてもらい、そこで結局3時ぐらいまで飲んでしまった。

凱旋門


先日、といってもずいぶん前だけど、フランスに行くという話題を振ってあったので、その続きをば。

旅の目的は新人研修。

うちの会社、本社がパリにあるのです。しかも、パリの繁華街、シャンデリーゼ通りに面してオフィスがあったりする。今回は14人ほどの新人が世界中から集まり、2日間の研修を受けることになっていた。

シャンデリーゼ

研修初日の朝(パリではじめての朝)、ホテルの外で日本から来た同僚とともにフランス人パートナーを待っているときの話。

フランスって美人があまり多くないと聞いていたので、あまり期待もせず、通りをボーっと見ていた。そしたら、凄い可愛い金髪の女の子が道を横切っているのが見えた。フランスにもキレイな子いるじゃないかと思いながら目で追ってしまった。そして、数十秒後、ふと気づくと、その子が近づいてくるではないか!!なになに、パリに来ていきなり逆ナン!?日本男児代表として・・・などとくだらないことを考えていたら、ついにその子が話しかけてきた。

「あなたたち、***(会社名)の人達?」

「私、***(彼女の名前)。スペインオフィスから来たの」

ああ、同僚ですか。しかもフランス人じゃないし。スペイン!キレイなはずですよね。


なんて感じで、パリでの研修は始まりました。








入社して早半年が経とうとしている。

今2つ目のプロジェクトの真っ只中。

1ヶ月程度で終わる予定でいた今のプロジェクトがもう3ヶ月目に突入している。

今のプロジェクトは2人でやっている。自分とパートナー。当然、パートナーはこのプロジェクト専属ではなく、他のプロジェクトも担当している。

いままで、自分の役割はパートナーの下で作業をすることだと認識していた。細かい資料の整理や投げられた仕事に対してアウトプットを出すことだと。(プラスちょこっと口出し)

でも、先日のMTGでとんでもないことがわかった。自分もプロジェクトマネージメントを求められていたのだ。すでに2つ目のプロジェクトで一人でやっていけるようになってほしいとのことだった。どうりで、今までコミュニケーションがしっくりいっていないわけだ。

まったく自分の役割を勘違いしていた。でも、いわれてみれば、入社するときもさっさと一人でできるようになってほしいというようなことを言われはしたが・・・。ベンチャー(コンサル)は成長への要求度が高い。いまさらながらに再認識。甘えすぎていた。

ここで大幅にギアチェンジしなければ・・・・。

I can do it!!