英語版逆転裁判6 メモ

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第3話
第4話
第5話
特別編



■第2話 逆転マジックショー:Episode 2 The Magical Turnabout

王泥喜法介 : Apollo Justice
希月心音 : Athena Cykes
モニ太 : Widget
成歩堂みぬき : Trucy Wright
ぼうしクン : Mr. Hat
宝月茜 : Ema Skye
ナユタ・サードマディ : Nahyuta Sahdmadhi

菜々野美々 : Bonny de Famme
菜々野輝々 : Betty de Famme
志乃山金成 : Roger Retinz
ヤマシノP : Ratings Rajah
Mr.メンヨー : The Great Mr. Reus
伏樹直人 : Manov Mistree

成歩堂なんでも事務所 : Wright Anything Agency
留置所 : Detention Center
トロンプ・シアター : Penrose Theater
トロンプ・シアター 楽屋 : Penrose Theater - Dressing Room
トロンプ・シアター ステージ : Penrose Theater - Stage
トロンプ・シアター 地下通路 : Penrose Theater - Understage
ニドミテレビ スタジオ : Take-2 TV Studio

ミヌキ・イン・アルマジカルランド : Trucy in Gramarye-Land

○キャラ名

・Roger Retinz&Ratings Rajah
ヤマシノPの「Ratings Rajah」は、そのまま訳すと「視聴率」「王」。
日本版が「ヤマシノ(山師)」から「シノヤマ」になったように、Ratings RajahからRoger Retinzが生まれたのでしょう。

・Bonny de Famme&Betty de Famme
Bonnyは「bunny」(幼児語で、「うさちゃん」みたいな意味。「バニーガール」のバニー)、
Bettyは「bat」(コウモリ)、
de Fammeは「defame」(中傷する)。

・The Great Mr. Reus
Mr. Reusで「mysterious」(神秘的な、ミステリアス)から。
ちなみに人物ファイルには「The Great Mr. Reus」で登録されるものの、作中では「Mr. Reus」と略されることがしばしば。

・Manov Mistree
「man of mystery」つまり「不思議な人」。

○ナユタの呪文

「サトラ!」ですが、フキダシは日本版と同じで、バックログで見ると「Satorha!」という綴り。
「サトラ・イマオマン・ドモサマシ・デタシヌケ・タレガサヨ・ソノカ!」もほぼそのまんまでした。
クライン文字もそのまま、発音もそのまま。

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「・」はないけど。
海外版の声優さんも「サトライマオマンドモサマシデタシヌケタレガサヨソノカ!」って言っていました。
以前、「さとらぬけがれたたましいよ しそさまのかおもさんどまで」のアナグラムではないか、という説を教えていただきましたけど、声優さんはどういう説明を受けてこのセリフを録音したんでしょうね。

○「10年前のポスター」

という証拠品がありますよね。Mr.メンヨーも写っている或真敷一座のポスターです。
これが英語版では「Thirteen-Year-Old Poster」(13年前のポスター)という名称になっていました。
あれ、10年前ではなく13年前じゃないと辻褄が合わないとか、そういうネタありましたっけ?
或真敷天斎が死亡したのは(逆転裁判4第4話過去編)、多分逆転裁判6から9年前(2019年4月)のことだと思うので、逆転裁判6第2話(2028年4月)の10年前は2018年、その年に天斎がMr.メンヨーが追放した、ということで問題ない気がするんだけど‥‥。
英語版でなんか変更されたとかあったかな‥‥?
ということで、この件について何かわかる方がいらっしゃったら教えてください。m(_ _)m

*9/14追記
コメント欄にて、10年前だと或真敷優海が早撃ちショーの事故で一座から去っている、と情報いただきました。ありがとうございます。
逆転裁判4第4話エンディングで、優海が
「10年前‥‥ステージの上で、
 リハーサルの最中‥‥
 奇跡的にイノチをとりとめた私は
 ‥‥もう、私ではなかった。」
と言っています。つまり逆転裁判6から見ると12年前に早撃ちショーの事故があり、以降優海は一座から姿を消しています。
日本版の「10年前のポスター」には優海が写っているため、ムジュンとなりますね。
なので英語版では13年前に修正したと思われます。