■Going Beyond “Los Angeles” To A Far East Setting In Phoenix Wright: Ace Attorney - Spirit of Justice - Siliconera
http://www.siliconera.com/2016/08/30/going-beyond-los-angeles-far-east-setting-phoenix-wright-ace-attorney-spirit-justice/
海外ゲームニュースサイトSiliconeraに、海外版「逆転裁判6」ことPhoenix Wright: Ace Attorney - Spirit of Justiceのインタビューが掲載になっています。
Siliconeraからの質問に、江城元秀プロデューサー＆山﨑剛ディレクターが回答する形式です。
内容は日本の雑誌とかどこかで聞いたような話がほとんどですが、「心証ゲージを2～5作目のアナログなゲージからアイコン方式に戻したのはどうして？」という質問は、これまでも日本では出てこなかった質問じゃないかな？ と思うので、下に私によるインチキ翻訳と共に掲載しておきます。
Spirit of Justice goes back to the five strikes instead of the lifebar introduced in the second Ace Attorney game. Why did you go back to this system?
Siliconera：逆転裁判6では、逆転裁判2から続いていた心証ゲージが、（1作目のような）5個のアイコンに戻りました。理由は何ですか？
Takeshi Yamazaki, Game and Scenario Director: The reason there was a lifebar to begin with in Ace Attorney: Justice For All was because the player could receive penalties for making mistakes during the Psyche-Lock segments of the Investigation sections.
山﨑剛ディレクター：逆転裁判2でアナログなゲージが登場した理由は、探偵パートのサイコ・ロックでミスした時にもペナルティが発生するようになったからです。
In Dual Destinies, we removed the penalties from the Psyche-Lock segments. However, because our goal was to faithfully recreate the feel of the first four games on the Nintendo 3DS, we kept the gauge as part of the overall look. But because you would get a game over after five mistakes, it was not functionally necessary to keep it as a gauge anymore. Therefore, in keeping with the UI design concept for Spirit of Justice of giving each country its own unique look, we decided to go back to the five strikes style with magatama marks and attorney’s badges for Khura’in and the US respectively.
逆転裁判5では、サイコ・ロックでのペナルティを廃止しました。しかし、ニンテンドー3DSで、1～4作目の感じを再現したかったので、5作目ではゲージをそのままにしました。ですが、5作目では（1作目同様に）5回ミスしたらゲームオーバーとなるのでアナログなゲージである必要はなくなったのです。ですので、6作目では国によって独自のUIデザインを用いるのに合わせ、クライン王国では勾玉マーク、アメリカ（＊英語版の舞台は日本ではなくアメリカという設定）の法廷では弁護士バッジのマークを使うことにしました。
■The Voices of Ace Attorney: Sam Riegel as Phoenix Wright
https://www.youtube.com/watch?v=4Ojo-18kplw
■The Voices of Ace Attorney: Orion Acaba as Apollo Justice
https://www.youtube.com/watch?v=7fbN7Um5ZlM
■The Voices of Ace Attorney: Wendee Lee as Athena Cykes
https://www.youtube.com/watch?v=5vwPljuWgaI
海外版の話のついで。
カプコンUSAがYoutubeに、海外版声優さんのインタビュービデオを掲載しています。
海外版5作目では、エンディングのスタッフロールに声優さんの名前こそ載っているものの、キャラクター名がないため、どなたがどのキャラを担当したのかカプコンUSA側から公式発表がありませんでした（声優さん側から公表したことはありましたが）。
なので、上ビデオが初の公式発表みたいなものかもしれません。
上から順に、
Phoenix Wright（成歩堂龍一）役：Sam Riegel氏
Apollo Justice（王泥喜法介）役：Orion Acaba氏
Athena Cykes（希月心音）役：Wendee Lee氏
http://www.siliconera.com/2016/08/30/going-beyond-los-angeles-far-east-setting-phoenix-wright-ace-attorney-spirit-justice/
海外ゲームニュースサイトSiliconeraに、海外版「逆転裁判6」ことPhoenix Wright: Ace Attorney - Spirit of Justiceのインタビューが掲載になっています。
Siliconeraからの質問に、江城元秀プロデューサー＆山﨑剛ディレクターが回答する形式です。
内容は日本の雑誌とかどこかで聞いたような話がほとんどですが、「心証ゲージを2～5作目のアナログなゲージからアイコン方式に戻したのはどうして？」という質問は、これまでも日本では出てこなかった質問じゃないかな？ と思うので、下に私によるインチキ翻訳と共に掲載しておきます。
Spirit of Justice goes back to the five strikes instead of the lifebar introduced in the second Ace Attorney game. Why did you go back to this system?
Siliconera：逆転裁判6では、逆転裁判2から続いていた心証ゲージが、（1作目のような）5個のアイコンに戻りました。理由は何ですか？
Takeshi Yamazaki, Game and Scenario Director: The reason there was a lifebar to begin with in Ace Attorney: Justice For All was because the player could receive penalties for making mistakes during the Psyche-Lock segments of the Investigation sections.
山﨑剛ディレクター：逆転裁判2でアナログなゲージが登場した理由は、探偵パートのサイコ・ロックでミスした時にもペナルティが発生するようになったからです。
In Dual Destinies, we removed the penalties from the Psyche-Lock segments. However, because our goal was to faithfully recreate the feel of the first four games on the Nintendo 3DS, we kept the gauge as part of the overall look. But because you would get a game over after five mistakes, it was not functionally necessary to keep it as a gauge anymore. Therefore, in keeping with the UI design concept for Spirit of Justice of giving each country its own unique look, we decided to go back to the five strikes style with magatama marks and attorney’s badges for Khura’in and the US respectively.
逆転裁判5では、サイコ・ロックでのペナルティを廃止しました。しかし、ニンテンドー3DSで、1～4作目の感じを再現したかったので、5作目ではゲージをそのままにしました。ですが、5作目では（1作目同様に）5回ミスしたらゲームオーバーとなるのでアナログなゲージである必要はなくなったのです。ですので、6作目では国によって独自のUIデザインを用いるのに合わせ、クライン王国では勾玉マーク、アメリカ（＊英語版の舞台は日本ではなくアメリカという設定）の法廷では弁護士バッジのマークを使うことにしました。
■The Voices of Ace Attorney: Sam Riegel as Phoenix Wright
https://www.youtube.com/watch?v=4Ojo-18kplw
■The Voices of Ace Attorney: Orion Acaba as Apollo Justice
https://www.youtube.com/watch?v=7fbN7Um5ZlM
■The Voices of Ace Attorney: Wendee Lee as Athena Cykes
https://www.youtube.com/watch?v=5vwPljuWgaI
海外版の話のついで。
カプコンUSAがYoutubeに、海外版声優さんのインタビュービデオを掲載しています。
海外版5作目では、エンディングのスタッフロールに声優さんの名前こそ載っているものの、キャラクター名がないため、どなたがどのキャラを担当したのかカプコンUSA側から公式発表がありませんでした（声優さん側から公表したことはありましたが）。
なので、上ビデオが初の公式発表みたいなものかもしれません。
上から順に、
Phoenix Wright（成歩堂龍一）役：Sam Riegel氏
Apollo Justice（王泥喜法介）役：Orion Acaba氏
Athena Cykes（希月心音）役：Wendee Lee氏