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[詳報]10月のパリおそうじの詳細です

リーダーのこやです。最近は晴れとか雨とかお天気がコロコロ変わるパリですが、10月も元気におそうじをしますよ!!
10月25日(土)予定のパリおそうじの詳細をご連絡します。

日時:10月25日(土)14:00~
La date et l'heure: samedi, 25 octobre à 14h00


場所:トロカデロ・Parvis des Libertés et des Droits de l'Homme前集合(地図はこちらから
Le lieu de rendez-vous: Trocadéro / Palais de Chaillot
(Métro 6, 9: Trocadéro)

※ 待ち合わせ場所を変更しました。


グリーンのビブスを着て立っているぼくが目印です。

集合場所の詳細などお問い合わせは、paris@greenbird.jpまで気軽に連絡ください。みなさんのご参加をお待ちしてまーす!


(パリチームリーダーkoya)

コーンクリームコロッケ

おさむ です。

先日、娘の誕生日のお祝いをするために何か美味しいものを作ってあげようと思い、何が食べたいかを聞いてみたところ、「コーンクリームコロッケが食べたい!」と言いました。
日本だとスーパーの冷凍食品コーナーに行けば簡単に見つけられますが、パリでは見かけたことが無かったですし、最近は冷凍食品も何かと騒がれたりしてイメージが良くないこともあったので、『安心して食べられるコーンクリームコロッケを!』ということで、自分で作ることにしました。
初挑戦だったこともあり、少々試行錯誤しましたが、思っていた以上に美味しくできましたので、レシピを紹介したいと思います。
全然お掃除やパリと関係ないネタでごめんなさい...

材料(5~6人分)
コーン 300g(小さめの缶で2缶ぐらい)
バター 70g
牛乳 300cc
生クリーム 200cc
玉葱 1個
薄力粉 60g(無ければ小麦粉でも代用可)
    (袋の側面に Farine de blé fluide type 45 と書いてあるものが薄力粉です。)
タマゴ 1~2個
パン粉 (軽く磨り潰しておく)
砂糖 小さじ1/2
塩 少々
コンソメ 小さじ1

1. 玉葱をみじん切りにする。
2. フライパンにバター(10g)を熱し、完全に溶けたところで玉葱を入れ、中火でよく炒める。
たまねぎ

3. 玉葱に火が通ったところで、コーンを入れ、軽く炒める。(中火で2~3分ぐらい)
たまねぎ+コーン

4. 一旦、玉葱とコーンを別の器に取り出す。
5. バター(60g)をフライパンに入れ、弱火で焦げないように溶かす。
6. バターが完全に溶けたら、薄力粉(60g)を入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
薄力粉

7. 上の写真のようになったら、牛乳を100cc入れ、半練り状になるまで木ベラなどで混ぜる。 半練り状になれば次の100ccを入れ、また半練り状になるまで混ぜる。牛乳を使い切るまで、この作業をくり返す。(入れた牛乳の水分が飛んだら、次の100ccを継ぎ足すイメージ。一度に多量に入れるとダマができてしまうので注意。)
薄力粉+牛乳

8. 牛乳を全て入れたら、次に生クリーム、塩(少々)、砂糖(小さじ1/2)、コンソメ(小さじ1)を入れる。
9. 水気が飛んで半練り状になれば、先に炒めた玉葱とコーンを入れて混ぜる。
生地

10. 生地と玉葱・コーンが完全混ざったところで味見をし、好みの味に仕上げる。
11. 生地をタッパ等に移して、軽く凍らせる。(荒熱をとった後、冷凍庫に入れて1~2時間程度置きます。 こうすることで、後で丸める作業が簡単になります。)
12. パン粉を軽く磨り潰し、冷凍庫から取り出した生地を小さめ(φ3cm×5cm程度)の俵型か直径4~5cm程度のハンバーグ状に丸めて、とき卵パン粉の順で衣を付ける。(手にサラダ油を塗ると丸めやすいです。あまり大きくしすぎないように! 大きくしすぎると、揚げるときに中まで火が通る前にクリームが溶けだして失敗してしまいます。)


13. さらに1~2時間程度冷凍庫に入れる。(時間に余裕がないときは直ぐに揚げるのも可。 ただし、上手く揚げるにはそれなりの技術が必要です。)
14. 180℃~200℃に油を熱し、中火で衣がキツネ色になる程度にさっと揚げる。(おおよそ1分~2分程度。 油の温度が下がらないように、1,2個ずつ揚げるようにしましょう。)
15. 以上で完成です。

冷凍するのに少々時間がかかるものの、手順としては簡単なので、普段あまり料理をしない人でも生地自体は美味しく作れると思います。
ただ、揚げるのは少々コツが要りますので、料理初心者の方は、適度に凍らせてから揚げる方法をお勧めします。
このコーンクリームコロッケは、『冷凍食品のものよりも美味しい!』とウチの娘もお気に入りのようでした。 材料も簡単に購入できるものばかりですので、一度試してみて下さい。
衣を付けた状態で凍らせておけば、日持ちもしますし、お弁当のおかずにも最適だと思います。

パリ観光のコツ♪ メトロを使って効率的に回る。

Bonjour!!

Ca va bien? Moi? Oui, tres bien, merci.

ということで、自分の持っている力を結集させてフランス語ブログに挑戦しました(笑)
在仏2年目のチーム員なおきです。

実はこの間、日本からプロのカメラマンが来てフランスの風景を撮影するお手伝いをしました!

滞在期間が2日間ということだったので、そこで考えたのは

『どうやったら効率的にパリ市内を回ってもらえるか!?』

です。日本から来る皆さんも、どうにかパリ市内を効率的に回って色んなところを見たい!って思われたことがあるんじゃないでしょうか?

結論はやっぱりメトロ(地下鉄)と徒歩を上手く使うことで効率的に回ることができると思います!あと綺麗な写真を撮りたい方は日の当たり方も考えて、コースを決めるのもいいかもです♪

実際に回ったコースはこちら

1日目を紹介します!

①昼すぎにカメラクルーが到着したので、まずはお昼の天気が良い時に見るのが綺麗なモンマルトルの丘にあるサクレクール寺院に(最寄駅はMetro12 Abbesses)行きました。駅から少し歩いたところにある長い階段を使わないといけないので、お年寄りや小さなお子様がいらっしゃる場合はロープウェーに乗るのもOK!ロープウェーの近くで、声を掛けてくる外国人がいる場合もあるので、その時は『ノー、ノー』と言って通りすぎれば、大丈夫です。

やっぱり昼間の晴れた日に来たい♪
サクレクール寺院

そしてサクレクール寺院を見た後は、その近くにあるテルトル広場と言う画家が集まっている広場に行ってきました。そこでカメラマンさんが、エッフェル塔の絵を買っていました♪40ユーロを30ユーロにまけてもらっていました。値段の交渉が出来るみたいです!

②そして元の駅に戻ってきたら(Metro12 Abbesses)、PigalleでMetro2に乗り換えて、Charles de Gaulie Etoileで降りました。そうです、凱旋門の最寄り駅になります!まだ明るいうちに横から凱旋門を撮影しましたが、大きすぎて画面いっぱいになります♪

凱旋門

そしてシャンゼリゼ通りを歩いて、途中のMetro1 George vから乗って、Chateletで乗り換えてMetro4のSt-Michel(ノートルダム寺院の最寄り駅)で降ります。降りてちょっと歩いたらセーヌ川からこんな景色が広がります。

セーヌ川越しのノートルダム寺院

もちろんノートルダム寺院の近くまで近づきます。この時間(夕方)は太陽の方向がちょうどノートルダムを綺麗に映し出すのでおススメです!実はルーブル美術館の建物も夕方のほうが綺麗に見えます。

ということで、最後はルーブル美術館へ行って撮影をして、8時前に撮影を終了しました!あたりはすぐに暗くなりました。時期によって、昼の長さが極端に変わるので地球の歩き方などでチェックしておいたほうがいいでしょうね♪

あと夜夕食を食べた後におススメなのは、Metro9のTrocaderoから見るエッフェル塔のイルミネーション。言葉にならない美しさに、感動すること間違い無しです!

最後に、パリで撮影した僕のベストショット(自称)でお別れです。

セーヌ川とエッフェル塔

美しい景観のパリ、グリーンバードの活動を通して、少しでも綺麗な街づくりに貢献できれば嬉しいです。