ブラジル料理|Bar Centro 1916 青山通り
今月の世界の料理はブラジル料理~。
実は、別の国の料理を考えていたのですが、「予約しなくていいか?」ってふらふらっと行ったら見事に予約で満席で・・・(^^; 急遽、近くにあるこちらのブラジル風バール「Bar Centro 1916 青山通り」に。
レストランというよりも、カフェのような、カジュアルな雰囲気のお店です。
まずは、ブラジルのビールでスタート。
フルーティで飲みやすいビールです。スタートにふさわしい(^^)
カジュアルなバールですから、一品500円のお総菜がた~くさんあるんです。
どれにしようか悩む・・・。
まずは、野菜よね~ってことで、野菜のトマト風味マリネ。イタリア風。
同じく500円。コロッケ3種盛り。牛肉と大麦、鶏肉、干し鱈とジャガイモ。
おっ、干し鱈!これって、ポルトガル料理!
考えてみたら、ブラジルってポルトガル人が入植していたんですもんね。ポルトガル語が公用語ですし、当然、料理も影響してるんですね。
ちっちゃなコロッケがカリっと美味しいです。ミニコロッケ、家でもやってみようっと。
スモークソーセージとビーツのポテトサラダ。
ビーツといったらロシアのイメージだったんですが、ブラジルでも食べるんですね。
ピンク色のポテトサラダ。かわいい(^^)
お味は粒マスタードがよい香りでした。これも家でやってみたいです。ビーツはきっと無しだけど~。
おつまみがいろいろ出たところで、ブラジルのカクテル。カイピリーニャ。
櫛形に切って絞ったライムとスライスしたライムが入っているようです。
しっかりお酒が入ってるんだろうけど、お砂糖も入っていて、やけに飲みやすい。おいちい。本日のメイン。焼肉(^^)じゃなくって、ブラジル風グリル。
パネーラ・ミネイラという鉄鍋の上でランプ肉を焼きます。これがブラジル料理なのかどうかはわからない~~~。
あっさりしたお肉でやわらかくて美味しかったです。
お肉につけるのは焼肉のたれではなく。
フォロッファというキャッサバの粉を炒ったもの、イタリア風野菜ソース、和風ソースの3種類。キャッサバの粉がカリカリしてて香ばしくて美味しかったです(^^)
固形燃料で焼くので、燃料がなくなる前に焼かなくては!と、一気に焼いて食べてしまいました。ははは。
食べ終わったら、また、つまみでまったり。
食後には、パウリスタという、エスプレッソをお湯で割ったものを飲みました。
割ったら普通のコーヒーになるかと思いきや。とても香りのよい、まさに飲みやすいエスプレッソ。 Goodです。
リサーチせずにふらっと入ったお店ですが、よいお店でした。青山劇場のすぐ近くなので、観劇した後にちょっと食べたい飲みたい時にちょうどよさそうです。
Bar Centro 1916 青山通り
渋谷区渋谷2-9-10