ご訪問ありがとうございます🌹

 

ゆうよう子です

 

 

 

 

日常的にもビジネスシーンでも

会食や接待など食事を通してのコミュニケーションは

人間関係を深められる良い機会ですね
 

 

今回は、以前にメルマガで配信した内容で

西洋料理での「テーブルマナー」について

 

 

今回を第一回として全8回に分けて書きていきます

 

 

メルマガ配信後には

 

「なんとなくは分かっていたけれど自己流で確信が持てずにいましたので勉強になりました」

 

という感想を頂いています

 

ご存知の方も再確認の意味でお読み頂けましたら嬉しいですニコニコ

 

 

 

 

第一回目は【ナプキンの扱い方】
 



西洋料理には
・フランス料理
・イタリア料理
・スペイン料理

など様々な種類があり

 

料理の出し方は一般的にこちらの2つに大別されます
・フルコース
・ア・ラ・カルト(一品料理)

 

フルコースのテーブルセッティングはほぼ同じで
食器類があらかじめテーブルにセットされ
食べ終わると順次下げられます

 

ア・ラ・カルトでは
料理に合わせて
ナイフとフォークが出てきます

 

 

セッティングは
席の正面中央に位置皿が置かれ
その上に飾り折りしたナプキンが載せられます

 

 

西洋料理ではお皿やグラス類はセッティングされた場所から
動かさないというのが基本です

 

 

食前酒や前菜が運ばれる前に
ナプキンを膝にのせるようにします

 


 

 

ナプキンは二つ折りにするか
三つ折りになっている場合は3分の1を折り返し
輪になる方を手前にして膝に置きます

 

 

 

そして、手先・口元の汚れは
ナプキンの内側で拭うようにします

 

 

 

〜その他、ナプキンの使い方に関して〜

 

・ナプキンが用意されているのに自分のハンカチを使うことは
「このナプキンは使う気になれません」
というサインとも受けられる場合があります。
レストランに対して失礼な行為にあたる可能性に留意して

ナプキンを使うようにします。

 

 

・本来は食事中に席をはずすことはマナー違反となりますが
どうしても中座しなくてはならない場合は
軽くたたんで椅子の上に置く
椅子の背にかけておくと「戻ってきます」の合図になります

 

 

・食事が終わって席を立つときは
軽くたたんでテーブルの左側に置きます

 

 

 

〜ナプキンの起源〜
ヨーロッパでナイフやフォークを使うようになる前の手を使って食事をしていた時代に手を拭くものとして用意されたのが起源です。
『ナプキンを汚せば汚しただけ料理が美味しかったという証拠』と言われるのはこうした理由からですが、ナイフやフォークを使う現代では適したマナーとは言えませんので、意識して汚す必要はありません。時代変容に合わせてマナーも柔軟に考えていきます。

 

 

 

 

次回、第2回目は「オードルブルのいただき方」

 

 

 

ピンク薔薇みなさんに沢山の幸運が舞い込みますようにピンク薔薇

 

 

 

 

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