どうして僕は生まれたの | 沖縄で「売れる仕組み」を創るパンクバンド「ザ・電撃パンクゾンビーズ 〜シビれるロケンローマーケティング野郎〜」ロケンローブログ。

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沖縄で、「売れる仕組み」を創るパンクロックバンド「ザ・電撃パンクゾンビーズ〜シビれるロケンローマーケティング野郎〜」呉屋泰斗のロケンローブログです。
POPやチラシなどの販促物や、ブログ、Facebookを使った中学生がシビれるロケンローマーケティングを伝えます。

こんばんは


ザ・電撃パンクゾンビーズ
~シビれるロケンローマーケティング野郎~
不死身の「売れる仕組み」ナビゲーター


呉屋です。











読みました?



では


今日は
ポエム調で
お届けします。




タイトル
「どうして僕は」






とうして僕は生まれたの




どうして僕は死んじゃうの




どうして僕はここにいるの


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どうして僕はこんなものを注文するの


どうして僕は「5辛を食べないと10辛たべれない」
というルールを破ってまで

こんなものを注文したの


5辛なんて食べた事なかったのに



どうして僕はウソをついてまで

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こんなものを







神様、ごめんなさい。



世界が歪んでいるのは


僕の仕業かも知れない。










はい。ポエム飽きたので普通に戻します。






要するに
なんか行っちゃったんですよ。


二人のブログ読んでて
「ギャーギャー言ってるけど
カレーを食べた話だろ?」とか

「ゲテモノや食べられるかわからないものを
食べたんならわかるけど
みんな大好きカレーの話だろ?」とか


「謎の店舗ではなく大手がちゃんと出してる安全圏内の食べ物だろ?」とか


思ってたんですよ。



だから








軽い気持ちで





行っちゃったんです。(音声は変えてあります)





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講演後だったので
スーツです。





「10辛は
5辛以上完食したことない方は
頼めません」


と、メニューに書いてあります。





書いてあったんです。





書いて





あったんですよ。


でも


今さら5辛食べたって




何にもおもしろくない。




5辛なんか食べた事なかったけど



気がついたら口走ってました。




「ビーフカレー10辛で」

って。




そしたら、





きたんですよ。










10辛が。



5辛食べた事なんてないのに。






10辛が











来たんです。


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まずは一口。



「あーなんだー
やっぱこんなもんかー

楽勝楽勝ー。」


辛いは辛いけど
食べられないほどではない。



でも




3口目あたりからかなー





内蔵が気づいたんですよ。


「これヤバイやつじゃない?」


って。


そこからですね。

脳と内蔵が
話し始めるんです。



内蔵
「おい。脳、これほんとにカレーか?大丈夫か?」


「カレーだって。大丈夫大丈夫。だってここは大手チェーンのココイチだぜ?」


内蔵
「そりゃあそうなんだけどよ。直感が言ってる。やばいって。」


「。。。いやー、大丈夫でしょー」


内蔵
「おい!一旦止めろ!やっぱなんか変だ!!」


「おいおい、おおげさ、、、」


(鼻水ブシャー!!!!)



「うわぁ!!!おい!鼻!そんな命令出してないぞ!!何を勝手に!!」


内蔵
「おあ!!大丈夫か鼻!?おい!脳!止めろ!!!」


「いやでもカレーだし。。。ここは大手チェー」

内蔵
「ホントはわかってんだろ!?」

「。。。。」


内蔵
「このままじゃやばいって!!止めてくれ!」


「でも、このままじゃつかちゃんやヨーコさんやばばちゃんに」


内蔵
「そいつらのためにオレらを犠牲にするのか!?」


「っ。。!」


内蔵
「考えるな!感じろ!!!」


「。。。」


内蔵
「おい!手!!もう運ぶな!!!」


「あうう。。。もう、


もう


止めてもいいのか。。。?」



内蔵
「いい!!こんなバカげたゲーム!おりろ!!」


「うう。。あううう」




「。。。あれ?手が、手が動かない」



「。。。。」



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「た、食べなきゃ。。。。食べなきゃつかちゃんやヨーコさんやばばちゃんに。。。」



「う、うわぁ!!!また!!!」



内蔵
「おい!止めろー!!!!!」



「ぱく。。。もぐもぐ。。。」


「。。。。。っ」





そうやって
脳とカラダと私が絡み合い
休んだり食べたり


してて




それを繰り返してると




不思議な感覚におちいるんですね。



「喜怒哀楽」の


「どれでもない感情」が
溢れ出るんですよ。



その感情を一言で言うと



「生きたい!」





って感じ。




「生への執着」ってやつ。

るろうに剣心の
飛天御剣流奥義天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)を放つのに必要なやつ。

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こんな感じ。


あの瞬間なら打てたと思う。






で、脳が言うわけです。


「。。。もう、いい



もう。。いいんだ。。。」




その時僕の中にあった

「みんながやったから」とか
「みんながこうだから」とか


そう言った考えが消えたんです。

ふっ。と。



そしたら何故か



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涙がこぼれ落ちました。


「えぐっ。。。。


もう。。。

食べなくてもいいの?」



「いいんだ。いいんだよ。」


「でも残したら店員さんに悪い。。。」


「ご飯は全部食べたじゃないか」


「やってないことに目を向けるんじゃなくて

出来たことに目を向けてみなよ。

そして
たまには

ほんのひと時でも


自分がどれだけやったか


窓に映ってる



素顔を


褒めろ」





「うぉー」




「うぉおー」




「うぉおーーー」




脳と僕
「とぅなーーーーい」








いうわけで

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ルー残し。








なんだったんだろう。



アイスバケツリレーみたいに
社会貢献もなんもないし。



ただただ
10辛の被害者を増やすだけの
このキャンペーン。


これか。




これが「無駄」ってやつか。




神様、




ねぇ神様。




こんな日にも



「何か価値があった」と



いつの日か振り返って







そう思える日が来るんでしょーか?



ねえ神様。




黙ってないで




なんか言ってくださいよ。。。
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