ダウ平均は反発。

この日発表になった中国の貿易統計が良好な内容だったことや、12月の米貿易収支も10-12月期米GDPの上方修正の可能性を伺わせる内容だったことから、景気の先行き期待が高まった。

ダウ平均は一時14000ドル台を回復し高値圏での推移が続いている。

ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄ではＨＰやユナイテットヘルスが上昇。

マクドナルドは1月の既存店売上高が予想以上に減少していたもののプラスで終えている。米国は好調だったものの、その他の地域は振るわなかった。中国の旧正月がずれたことも要因としてあげている。

一方、ボーイング、アメックスは軟調。ボーイングは７８７のバッテリーの設計変更を迫られる可能性が出て来た。

ナスダック採用銘柄
ナスダックも上昇。

アップルやグーグル、マイクロソフトが指数をサポート。

【ＮＹ株式市場】

ダウ平均　　　13992.97（+48.92　+0.35%）
ナスダック　　　3193.87（+28.74　+0.91%）
S&P500　　　　1517.93（+8.54　+0.57%）

【ＣＭＥ　ＮＩＫＫＥＩ２２５】

高値　：　11,330円

安値　：　11,035円

終値　：　11,145円

【大証　ＮＩＫＫＥＩ２２５】

後場終値　：　11,170円

イブニングセッション　：　11,170円

【日経平均終値】

終値　：　11,153.16円

CME日経平均先物 11,145円