明けまして、おめでとうございます。

 

 

一昨年、2022年も変わらない毎日でした。

 

 

強迫性障害の強迫観念が辛く、全て投げ出したい気持ちになったり

 

 

『強迫性障害なんかに負けてたまるか』と気合を入れた5分後には弱音を吐いたり

 

 

仕事の信念?哲学?で大喧嘩をし依頼先を2つ無くし、成長の無い自分が嫌になったり

 

 

相変わらずのデコボコの毎日でしたが、2022年も一生懸命に自分なりに頑張ったと自信もって言える年でした。

 

 

人間の成長は一切見られないものの、職場(事務所)は大きく成長できました(笑)

 

 

強迫性障害という病気になり、色々な挑戦を続けてきました。

 

 

それは強迫性障害を抱えても頑張れるんだという事を意地でも証明してやりたいという思いからでした。

 

 

そんな意地を張って長い時間が経ち、1つの夢にも随分と近づいて来れました。

 

 

今年、2023年も年末に頑張ったと自信をもって言える年にできればと思っております。

 

 

なかなかブログの更新や記事の閲覧はできませんが、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

『自分は何をしているのか?』と疑問や自責の念に苛まれる事があります

 

 

そんな疑問に対する自身の答えは

 

 

『それで、良いじゃない。』です(笑)

 

 

絶対に自分を否定しないようにしています

 

 

世間から否定される事実があろうとも。

 

 

もちろん、高尚な哲学を持つよう、頑張る努力はしています

 

 

・・・が

 

 

・・・ですが

 

 

ダメな部分も含め、自分自身だし。完璧な人間はいないので(完璧そうに見える人は多数いますが)

 

 

という事で、自分自身の現状を考えない生き方をしています(笑)

 

 

先日、仕事の疲れとストレスが酷く

 

 

仕事を3日間ほど、サボりました・・・

 

 

サボるとはいえ、自分の事務所なので休むも自由ですが(その代わり収入は無し)

 

 

電話転送で携帯電話に繋がる設定にしているのですが、一切電話にも出ませんでした

 

 

3日間・・・必死に遊びました(笑)

 

 

ビックリするくらいに釣りに行きました・・・

 

 

3日後

 

 

不思議ですね、また滅茶苦茶に仕事を頑張ろうと思えてきました

 

 

瞬間的時間の切取りで判断せず、長い目で自分にとって良い人生を送ろうと思った今日この頃でした

 

 

しかし、電話に出ない事で、沢山のお叱りを受けて大変でした(笑)

症状は相当軽くなってますが、強迫性障害という病気を抱え生活してます

 

 

病状が出始めてから相当な時間が経過しました

 

 

病気を抱え生活している事を他者に伝えると、結構な確率で『かわいそう』という感想が返ってきます。

 

 

その『かわいそう』という言葉は相手の優しさである事は理解してます

 

 

ですが現在、病気を抱え生活している事をペナルティに考えたり、哀れに思う事が自分自身では一切ありません。

 

 

むしろ、強迫性障害を抱え辛い中でも暴れてきたからこそ良いものを沢山得たと考えています

 

 

言い過ぎでは無く、現在の生活環境(職業、思考、信念)を作り上げたのは強迫性障害という病気を抱え四苦八苦したからこそだと考えてます

 

 

現在、資格独立し生活している事は何度も触れてきました

 

 

その資格も、強迫性障害という病気を抱えた上で生活をするにはどうすれば?と悩んだ末の自分の答えでした

 

 

仕事上で多く相談を受けます。キッチリとした思考を張り、信念を持ち相談に望まないと簡単に見透かされてしまいます(相談者が年上の事が多い)。

 

 

相談に対する答えや行動の底にある信念や思考。これも強迫性障害を抱え生活する中で得てきたものです。

 

 

もっともっと言えば、経営者にアドバイスします。そのアドバイスをまとめた自分だけの大事な冊子があるのですが

 

 

その企業秘密ともいえる冊子は、強迫性障害の治療の過程から学んだもの日記として作っていたノートを基に作成したものです。

 

 

先日、相談者であった方が『ありがとう』という連絡をくれました。

 

 

環境をどのように自分で昇華するかという事は大事だなと改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事務所のネット環境が不安定な時期がありました。

 

 

窮屈な場所に入りルーター等をガチャガチャと調べていると

 

 

突然の来訪者

 

 

集中してたので本当にビックリしました、驚いただけなら良かったのですが・・・

 

 

驚いた拍子に、とんでもないアクロバティックな体勢になりました

 

 

さらには訪問者の方を向くために強く動いてしまった時

 

 

ビビィ~と嫌な音が・・・

 

 

ああぁと、お尻の部分をさわると見事に5センチほどの穴が

 

 

特段キツキツのスーツを着ていたわけでもなく、標準体型なのですが・・・見事にビリっと破けました

 

 

訪問者に入口で待ってもらい姿鏡で確認。外見上は何とかセーフだったので訪問者と話をしました

 

 

相談に来た方だったのですが、今回どうしても見てもらい場所があるらしく『是非今から一緒に行ってほしい』との事でした

 

 

激しい動きがあるわけではないが、しゃがんだりするとズボンの穴がと考えると・・・悩みました

 

 

相談の内容、そして相手の熱意が凄く『どうしてものか?』と考えている時に目に付いたもの

 

 

それは机に転がっていた『ダブルクリップ』

 

 

・・・・・やるしかない・・・・しかし・・・ちょっと恥ずかしい・・・結構緊急だしやるしかないなと決意を決め

 

 

しかし、焦っていたのでしょう・・・ズボンの内側からクリップで留めればよいものを

 

 

ズボンの外側の破けた部分をダブルクリップで留め、姿鏡で確認をし現場に行きました(笑)

 

 

このダブルクリップが動くたびにカチャカチャと音を立てるのが非常に厄介でした(笑)

 

 

まあ、現場滞在は10分足らずでしたが凄く疲れました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あけまして、おめでとうございます!

 

 

ここ数年、1年に1~2件の記事を書くだけとなってます

 

 

忙しくは・・・・・ありません(笑)

 

 

昨年を振り返ると珍しく?ここ数年で一番安定した生活を送れました。

 

 

持病である強迫性障害(強迫症)は、時折症状が出るものの、ほぼほぼ適切な対処が出来ています。

 

 

という事で強迫性障害を抱えているものの、生活の質は随分良いという珍しい年でした。

 

 

仕事の方は相変わらず超ハードモードで、荒れている日も多いですが・・・不思議と楽しいです(笑)

 

 

世間、常識、困難、他者の意見、顔色に振り回されず、自分の意志と考えを貫き頑張れた1年だったと満足する1年でした。

 

 

さらに振り返ってみると、ブログを始め随分と時間が経ちました

 

 

強迫性障害の影響で『引きこもり』生活→引きこもりを脱出しようと頑張るも悲惨な日々→何とか、魚を扱う企業で働き始める

 

 

そんな時に始めたブログでした。時は流れ、もう10年以上経つのかな多分??適当ですが(笑)

 

 

当時は資格で独立できたらと漠然と思ってましたが、長い時間経て現在は独立出来ています。

 

 

その様に相変わらず迷走しながらも挑戦だけは続ける日々を長い間記録してきたブログ。

 

 

ブログを始めたキッカケは複数あります

 

 

1つに『強迫性障害という病気を抱えながらも、困難、常識を乗り越え幸せを目指す日々を記録する』というものがありました。

 

 

今年も当時抱いた夢を大事に、気持ち強く色々な事に挑戦し

 

 

今年末に振り返った時、頑張った1年だったと言えるような日々を過ごそうと考えた正月でした。

 

 

聴衆や評論家でいるより、挑戦を続ける主人公の方が辛くとも3倍ほど楽しい・・・そんな事を考える今日この頃。

 

 

 

 

随分と良くなってますが強迫性障害(強迫症)という病気を抱えてます

 

 

強迫性障害となる以前の自身の写真を見ると、とてつもない傲慢でワガママな自分が写っています

 

 

そんな写真を見るのが嫌でしたが、現在はすんなりと受け入れる事ができています

 

 

強迫性障害となり引きこもり生活を送っていた時期の写真を見ると今度は一転、無理に作ったであろう弱気な笑顔の自分が写っています

 

 

病気となる以前は、健康なのが普通であり、病気等の状態はイレギュラーな状態という認識でした。

 

 

現在はというと、普通の状態が病気なので、病状が良い時期には嬉しさ、ありがたさを噛み締めながら生活しています

 

 

同時に人生観も『生きていく事=辛い事』が普通となり、辛いのがデフォルトならば努力と工夫で楽しい生活に変えてみようという気持ちに変化しました

 

 

以上の認識が『良い悪い、善悪、可否、常識』といった事では無く、変化ってすごいなと改めて思う次第でした。

 

 

しかし、改めて病気以前の自身の写真は酷い、当時を思い返しても相当酷い(笑)

 

 

色々な苦労が自分を成長させてくれたな改めてと思いました

 

 

今後も苦労を敬遠せず、学び、経験し、良い年齢を刻んでいきたいと思う今日この頃です

 

 

 

 

 

約3年前の事

 

 

資格で事業を起こしている兄から電話があり『事務所移転につき、少し手伝ってくれ』と。

 

 

持病である強迫性障害(強迫症)の良き理解者で支援者である兄の役に立つならばと思い、手伝う事にしました・・・

 

 

いえ、本当は『手伝ってくれたら、給料を沢山あげる』と言われまして、OKしました(笑)

 

 

喜び勇んで行ったものの、給料どころか『空き部屋があるから自分で稼いでみたら』と言われる始末

 

 

強迫性障害(強迫症)の治療過程から『後悔しても前へ』という事を生活上で大事にしていた事もあり、あっさりと資格で独立を決断しました

 

 

そんなこんなで約3年間経過・・・・まあ滅茶苦茶な毎日でした・・・・ハッキリ言って辛い事だらけでした・・・けど楽しかったという複雑な心境でした。

 

 

後悔しすぎて一言も喋らない日、負けてたまるかと踏ん張ってみる日、もう絶対無理と投げ出す日、無理と思ってからが踏ん張り所と思う日々の連続でした。

 

 

現在、兄からは完全に独立した形で自分の事業を『代表』として組織を率いています

 

 

そんな生活も4年目が始まろうとしていますが、相変わらず大変な事も多いですが間違いなく楽しいです

 

 

辛い時に必ず見返すものに強迫性障害(強迫症)の治療や気持ちを綴ったノートがあります。

 

 

そんなノートもここ数年は忙しさを言い訳に書いてませんでしたので、無理なく再開しようと思う今日この頃です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりブログに帰宅

 

 

資格独立で生計を立てていくと決め約3年

 

 

現在、兄と協同し事務所を運営しています(兄は他資格で仕事してます)

 

 

兄の仕事は平和案件だけではないと理解していたものの、兄の仕事に対する哲学に違和感を覚えストレスな日々でした

 

 

厳しいほどの仕事観・倫理観・使命感は、時として依頼完了で金銭的プラスになるどころか、金銭的マイナスが発生するほど

 

 

世間的な経営スタンダードと乖離した事務所のあり方、オールドスタイルとでもいうべき経営理論の数々にイライラ

 

 

自分が商売的思考が強すぎるのかもしれませんが・・・

 

 

ある日、自身の正義感、倫理観と合わないという事で巨大プロジェクトの依頼を一蹴し、さらには経営陣と散々ケンカしてきたとの事

 

 

1人ストレスを貯めていく自分とは反対に、当の本人や周囲はというと楽しい毎日といった雰囲気

 

 

ある日、事務員さんの一人に『兄の所で働くの辛くないですか?』と聞いたところ

 

 

事『これこそ、うちのブランドの源泉力ですよ(笑)』と

 

 

はぐらかす言い方に聞こえて、ちょっとイライラ

 

 

見かねた古参の事務員さんが一言

 

 

事『私は○○さん(兄の事)の人間性について行ってる、決して箱物に仕事があるからと、この場所にいるのでは無い』と

 

 

これはダメだと思ったので、直接兄に意見すると

 

 

『答えは正しいと言われるものから探し真似するのではなく、自分で考え最適解を導き出せ』と意味不明な回答のみ

 

 

『さらには現事業は仕事ではなく生き方だと。嫌な事をするならサッパリ辞める』と。

 

 

まったく納得できませんでした・・・が最近少しは理解できる部分が出てきました(笑)

 

 

自分が強迫性障害(強迫症)という病気になり引きこもり、さらには散々な失敗を重ねた時期

 

 

散々な経緯を経て『資格』の勉強をしてみようと思い、ネット等で勉強方法を検索すると

 

 

『独学は無理、学校等に通わないと難しい』と沢山載っていました。周囲の人間にも反対する人が多くありました

 

 

そんな世間の常識を受け入れ、答えを他の者に預けていたら現在はありません

 

 

世間常識に合わせる事は安心に繋がるものの、それが自身にとって幸せとは限らない。正しい事と良い事が違うように。

 

 

目の前の事象を、正しそうな何かに当てはめるのではなく自分で観て、考えて決断していこうと思う日々です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりのブログ更新。

 

 

その前に色々なブログを見て回ったのですが、『いいね』ボタンが表示されない不具合が発生

 

 

何とも消化不良な気持ちのままですが、取りあえずブログを書くことに。

 

 

持病の『強迫性障害』の治療課程にて学び訓練し経験してきた『不安や恐怖の感情はあれど、感情はそのままに次の行動へ』。

 

 

以前は感情が片付かないと次の行動に移れない。さらには1つの感情にとらわれるあまり辛い時間を過ごす事が多くありました

 

 

しかし、上記に述べたような強迫性障害の治療を続けた結果?副産物?として、感情は片付かなくとも行動する事により感情を変えていけるという事を学びました

 

 

とはいえ、相変わらず感情的に行動し、感情的になってしまう毎日です(笑)

 

 

先月、とある地方議員と教員が職場に来訪しました。両人との会話中に色々とイライラワードが出てきて、気づいたら大論戦へ(笑)

 

 

感情ではなく理性的に行動せねばと思う今日この頃です・・・もっと大人にならねば!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独立し1年以上が経過

 

 

独立といっても兄の事務所の一部屋を借りてますし、プリンター複合機なども借りてますし、冷蔵庫も冷蔵庫の中身も借りて?ますので甘々な独立ですが(笑)

 

 

大変な事も時々あるものの、本当に楽しいです(笑)

 

 

とはいえ、毎日依頼が舞い込むほどでは無いので暇な時も多いですが(笑)

 

 

持病の強迫性障害といえば、強迫観念は相変わらずポコッと出てきます

 

 

強迫観念が出てくるのは仕方ない、しかし行動は自分で理性的にコントロールすると言い聞かせて生活してます

 

 

最近では、この様な生活を長く続けているため?病気の症状だけでなく色々なものが変わってきました

 

 

感情・世間常識といったものや周囲の目といったものに縛られず、理性かつ論理的に自分の感情や行動を肯定できるようになりました

 

 

その結果から、自分のふとした行動に対しても自分自身で自己肯定感を得られるようになりました(上手く表現できませんが)

 

 

強迫性障害となり随分と長い道のりを歩いてきました。

 

 

本当に辛い病気ですが、一方で現実的にも内面的にも自分自身を大きく成長させてくれた病気でもありました

 

 

来年も自分らしく病気と付き合いながら楽しく行きたいと思う今日この頃