グリグリのブログ

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毎月第一水曜日に開催中の

『 GOODY GOODY 』。

その首謀者鈴木と仲間達のブログ


Amebaでブログを始めよう!
真面目にやることにしました

http://YeahYeahBT.exblog.jp/
僕なりの解釈で原発事故に伴う放射能問題についていくつか。



①個人の除染作業について

ドヤ顔で高圧水による家屋など洗浄してる方がいますが、その洗い流した水は何処へ流れていくのでしょうか?
山の小川が大きい川になり海へと流れ、蒸発し雲になり雨を降らしまた川となる。
放射能に色が付いていないことをいいことにお隣さんの側溝めがけてバシャバシャやってる時点で人としてどうかと。
千葉の空き地で高い数値が検出されました。側溝の割れ目から雨水が漏れだしたのが原因らしい。
では、側溝が割れていなければ行き着く先は…




②福島産について

季節柄、米の収穫が行われ案の定ナンチャラベクレルの話になってます。
ニュースで見た稲作農家の方は「出荷できなければ東電や国に買い取ってもらう」と怒りを露わにしていました。

おい、ちょっとまて!

毎年美味しい新米を楽しみにしていた消費者に対する謝罪は無いのか?
農家の方に感謝し茶碗の米粒ひとつ残さず食べるように教育されていたのはなんだったんだ?
福島名産(?)のあんぽ柿も賠償請求に忙しいようです…

すべての農家の方がそうではないはずですが、ものづくりに対する精神とは一体なんなのか。

いち早く福島を離れ、安全と言われる土地で農業を再開した農家さんも今となっては憎めないのです。

原因は何であれ、ものつくりという点では考えさせられる部分が多いのです。




③集団について

こういう状況にあり、復興やがんばろうを冠にした人を集めるイベントが増えました。
中には子供を守るとうたう野外イベントも。

デモや集会などのキャッチコピーにつられて参加するものの実際はイメージと違ったり集まった人達の方向性が違ったりすることがあります。
正にJAROに言うじゃろです。

ボランティアもそう。被災地へのボランティア活動であったり、イベントの準備など様々ですが善意を募るものも増えましたね。
大概、善意で参加して頂いているという運営側の気遣いからか、単に運営側の力不足なのかは定かではありませんが仕切りの悪さや内容の薄さが目立ちます。
参加した人の中には暇だった‥とか、こんなもんかと‥思った方もいるでしょう。
勿論、充実したボランティア活動を行える場合もあります。

人を集める場において、人数が多かれ少なかれ参加する全員が共通のイメージをもたなければ成功はないのでは?


つづく
俺、生まれながらに背がちっちゃくてさ。

まさかこの歳になって背なんか伸びるわけねぇよなって思ってたら…








あったんだよ!

なんとなく買った雑誌の広告に。



なんでも、このテキストの通りに進めるとグングン背が伸びるんだと。

ソッコー通販して試したよ。



でも、1週間経っても1ヶ月経っても全然うんともすんともいわない。


高い金払ってるし、頭にきてその通販の会社に電話したんだ!




「おいっ!お前んとこの商品全然ダメ。ちっとも背が伸びねぇよ!どうしてくれんだよ!」って



そしたら相手なんて言ったと思う?







「それにしてはお客様、ずいぶん上からものをおっしゃるんですね」








なんだか穏やかな気持ちになった。








春樹(劇団ひとり)





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穏やかな気持ち

忘れてませんか?