貸家は16ヵ月連続増加

　今年７月31日国土交通省は2014年6月の建築着工統計を発表しました。

　６月の新設住宅着工戸数は7万5,757戸（前年同月比9.5％減）で、4ヵ月連続の減少し、新設住宅着工床面積は650万7,000平方メートル（同13.6％減）と、5ヵ月連続の減少となりました。季節調整年率換算値は88万3,000戸となります。


　利用関係別では、持家が2万4,864戸（同19.0％減）で5ヵ月連続の減少し、うち民間資金による持家は2万2,353戸（同18.5％減）と、4ヵ月連続で減少しました。分譲住宅は、1万9,415戸（同11.9％減）で5ヵ月連続の減少。うちマンションは7,754戸（同24.5％減）と5ヵ月連続の減少となり、一戸建住宅は1万1,491戸（同1.4％減）と、2ヵ月連続の減少となりました。
　貸家については、3万1,058戸（同1.8％増）と16ヵ月連続で増加したという結果でした。



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最新の中国のＧＤＰ成長率は９．１％

中国が１８日発表した今年７～９月期の国内総生産（ＧＤＰ）成長率は９．１％と、前期を下回りながらも依然として高い数字を示した。

中国のＧＤＰ成長率は今年に入って１～３月期が９．７％、４～６月期が９．５％と鈍化傾向にある。ただ４～６月期の米国が１．３％、ユーロ圏が０．２％にとどまった状況と比較すれば、はるかに高い率といえる。

中 国政府はインフレを抑えながら経済成長を維持するため、難しいかじ取りを迫られている。中国人民銀行は過去１年間に５回の利上げを実施し、銀行の預金準備 率を引き上げるなど金融引き締め策を進めてきた。しかしインフレ抑制の大きな効果はみられず、９月の消費者物価指数は前年同月比６．１％の上昇率を示し た。

ニューヨーク（ＣＮＮＭｏｎｅｙ）




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住宅エコポイント、申請累計100万戸を突破

国土交通省は14日、エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業（住宅エコポイント事業）の2011年9月末時点での申請状況と、エコポイント発行状況を発表した。

　同月1ヵ月間の住宅エコポイントの申請状況は、新築が3万7,988戸、リフォームが3万803戸。申請受付開始からの累計は、104万2,799戸と100万戸を突破した。

　発行された住宅エコポイントは、新築が3万4,185戸・102億5,564万ポイント、リフォームが3万6,361戸・24億4,998万9,000ポイント、合計7万546戸・127億562万9,000ポイントとなった。

国土交通省

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