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声と言葉であなたの本質を引き出す、ロックなハートの

真理のフェイスキーパー及川徳子です。

昨日珠ちゃんこと前川珠子さんの個展「どの道も、愛に続いている」に行き、その中で行われた篳篥とピアノのコラボ「11STEPS」のライブを聴いてきました。

篳篥の奏楽はかなちゃんこと宇都宮加奈子さん。

加奈ちゃんが篳篥を吹き始めた時から、

ずっと練習していた過程を知っているので

加奈ちゃんがどれだけの想いで吹いてきたか、

そして成長してきたかを知っています。

何度も聴いてるけど、加奈ちゃんの吹く「君が代」が好き。

加奈ちゃんのおじいさんが、

結婚式で「君が代」を歌っていたというエピソードを披露してくれたように、

この曲は祝福の曲で、

雅楽は本来感情を入れないそうなのですが、加奈ちゃんが吹く「君が代」は愛に満ちているのです。

とこしえにあなたがいるこの世界が続いていきますように・・・・。

それは恋文のようでもあり、
また、すべての存在を祝福して、感謝するような桃源郷を感じるようなものでもあり、

とてもあたたかい広がりを感じるのです。

そして何年も前に出雲で加奈ちゃんと一緒に見た「さざれ石」を思い出します。

その加奈ちゃんの演奏を珠ちゃんが嬉しそうに優しい目で見ながらピアノを合わせていく世界を味わうのが、また幸せな時間でした。

そして、珠ちゃんの久々の個展。

「どの道も、愛に続いている」

ほぼ新作で個展を開くってどれだけのものなのか。

珠ちゃん、ほんと、頑張りました！（笑）

珠ちゃんは自分が見ている世界を絵にしているわけですが

見ている世界が明確にあっても、
それをキャンバスの上に、制限のある色を使って定着させていくのは至難の業なのだと思うのです。

だって、珠ちゃんがみている世界は立体的で多次元的な光の世界なのだと思うので。

その大変さは私にははかりしれませんが、

でも作品としてそこに存在した時、

肉眼で見えるかたちや色を超えた愛に満ちた世界（エネルギー）、がそこに確かにあり

それが見る人に作用するのです。

だからその空間にいるだけで、心地よくなったり、涙が出たりするんだよね。

だからそれぞれハートにヒットするものがあるのでしょう。

そして今回は、珠ちゃんとご主人とで一緒に1995年に描いた絵を妹さんがずっと保存していて、それもまた飾られていました。

タイトルは「home」
時を経て、ここにある幸せ。

変わることなくその時とその喜びはここに存在し続けている。

Love&Peace Kumamotoの絵はネットで知っていたけど、本物を見ると光が違うね。

それから「ISE」の降り注ぐ黄金の光や、
カラフルに喜びとともに拡散していった光や、

出会いの切ないほどのスパークや、

さまざまな作品がその空間を作り出していました。

あぐり寺の収穫祭で子供達が描いた絵も

最初からここにあるように溶け込んでいました。

珠ちゃんこと前川珠子さんの個展は明日までギャラリーちふりぐりで開催なので是非行って見てね～。
とっても面白いところです！
http://chifuriguri.com/

そしてライブでは、今全国をまわっているドリプラ仲間のバルーンひろ君がちょうど仙台にいて、会場に登場してくれて再会出来てとーっても嬉しかった！

以前もひろ君がちょうどクリスロードでパフォーマンスしていた時に出会えたので

こういうタイミングって幸せ！