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前回までの話で、ネットショップ系アフィリエイトにおけるトラッキングクッキーの特徴が、
1.対象商品が幅広い
2.有効期限が長い
この2点に集約されるということを分かってもらえたと思います。ここまでの話は言ってみれば「システム面」の切り口でしたが、それじゃやってみたら実際どうなのかという話をしたいと思います。
ネットショップ系アフィリエイトは成果対象となるアイテムが非常に多いので、自分が貼ったバナー以外でも成果が出るという話をしました。私の場合ですが、実際ほとんど全てがクリックしたバナー以外で成果が発生しているようです。
例えば楽天では発生した成果とクリックされた案件についてそれぞれ発生数・成果数を見ることが出来るのですが、クリックされた案件で成果が発生することはほとんどありません。
つまり、訪問者は私の貼った案件を購入していないのですが、その後全く別の買い物をして、クッキーのおかげでそれが私の収入になっているということです。
「せっかく紹介してるのに」と思うと一瞬悲しくなりますが、ネットショップ系アフィリエイトはこのスタイルでいいのです。クリックさせればいいんだと思えば、逆に気が楽になるというものです。
私のネットショップ系アフィリエイトの成果金額は、楽天やヤフーなど合算して、だいたい月に6万円ほどになります。コンバージョン率も3.5%程度で、高いとも低いとも言えません。
そもそもネットショップ系アフィリエイトは成果率がとても低く設定されており、例えば楽天の場合は1%です。ヤフーショッピングの場合は2%。
たった1万円の成果を上げようとしただけで、50~100万円の売上が必要ということになります。この情報だけを見るととても効率が悪いように感じるのではないでしょうか。
ところがネットショップ系アフィリエイトで大したサイトを作っていない私でも、月に500万程度の売上を上げており、月6万円の成果が発生しています。それも最初に書いた通り、自分が貼ったバナーではほとんど成果が出ていないにもかかわらず、です。
ネットショップ系アフィリエイトの良いところは、自分が作った紹介コンテンツの不備を、大量の商品群とクッキーが補完してくれるということです。クリックしてもらえるページを作りさえすれば、あとは忘れたころに少額の成果が発生します。
楽天の場合であれば、とりあえず月に1000クリックを目指すのが良いと思います。この水準で、だいたい月に1万円程度の成果が発生します。
私はあくまでも効率の良い一般ASPの紹介報酬をメインのアフィリエイト収入にしていますが、ネットショップ系アフィリエイトの効率も悪くありません。
個人的に、収入効率にランクをつけると、
1.一般ASPのパートナー募集案件
2.ネットショップ系アフィリエイト
3.一般ASPの通常の案件
このようになります。ちなみに、2と3の間はかなり開きがあります。
ところで、楽天についてはちょっと問題というか、他のASPとは違った特徴があります。次回はその点について書きたいと思います。
ネットショップ系アフィリエイトサイト一覧
楽天アフィリエイト << 楽天市場のアフィリエイト
バリューコマース << ヤフーショッピングのアフィリエイト
Affiliate2.0 << ビッダーズのアフィリエイト