Fルノー2.0ALPS モンツァラウンド レース2 | UKYOのブログ

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レーシングドライバー笹原右京と、ときどきその家族が綴ります。

モンツァラウンドも共に闘い、共に楽しんでいただき、
本当にありがとうございました!

レース2は、ジェットコースタードラマを観ているようでした。
15番グリッドからのモンツァの第一シケインは、
やはり混乱が起きますが、チームメイトと共にうまくすり抜け、
1周目を10位で終えます。アップ
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プレマパワーチームは早々に同士討ちの波乱。

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セーフティーカーが入った時には9位を走行。

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このあと、一瞬凍り付くようなアクシデントが映し出されます。
ホームストレートで、右京の左リヤに後続が激突し、
2台で横向きになってる!ダウン
その後続車はそのままストップ。
すぐさま再びセーフティーカーが入りましたが、
右京のマシンは無事なのか??
ライブカメラは、ユーロノヴァのチームクルーの皆さんの何とも言えない渋い表情も映し出します。
右京車、大丈夫なのか?、、ピットインせず走ってる!よかった。アップ

その後、映像では3ワイドなど繰広げながら果敢に攻めている様子が伝わってきます。
(魅入ってしまい、ショット撮らずw)アップ

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そして5番手争いをしていた問題の周、
『第2シケインでまずチームメイトをパス、
続くアスカリで、前方のTereshchenkoがミスをしたのを見逃さず、
アウトから並んで前に出たら、次のパラボリカでターンイン時に後ろから魚雷が。』
そして画面にはコースアウトする右京車、嗚呼。
(ショックでショット撮らずw)ダウン

最後尾から再び追い上げましたが、18位チェッカーとなりました。

先ほど、こちらの情報を確認したところ、
http://italiaracing.net/notizia.asp?id=40593&cat=12
なんと、パラボリカでの魚雷は、
25秒ペナルティを受けているでは有りませんか!

その他2選手にペナルティが出ており、
いったんパスしたはずのチームメイトは7位から5位に、
(う~ん、さすがにタラレバを言ってしまいそうになるw)
右京は15位に昇格となっていました。アップ

チーム一丸となって仕上げたマシンでペースも良く、
かえすがえすも残念な結果ではありましたが、
右京にとってこの経験全てが物凄い成長の糧となっているのをひしひしと感じます。

以下右京からのメッセージです。
【皆様、応援ありがとうございました。
RACE 2は15番手スタートから、スタートを決め、10番手へ。セーフティーカー中に後ろの車に激突されましたが、マシンは奇跡的に無事でした。
リスタート後は5番手争いをし、パラボリカで5番手の選手をほとんど抜きましたが、自分がターンイン時に、イン側からブレーキロックされながら突っ込まれ、行き場を取られ、大幅にドロップ。アンフェアな戦いをされ、非常に残念な結果になってしまいましたが、自力でトップ争いが見える位置まで来れました。
これからもチームと協力し、上を目指します。

ありがとうございました。】

次戦7/26-28のMisanoラウンドも、皆様の応援の程、よろしくお願い申し上げます!

〈テストに飢えているのだ!?笑〉
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