ぽかぽかサロン∞温手庵∞ いさお&ゆみこです 

7月26日(日) ケアカフェはちのへ特別講演会 
「音楽は人と人とをつなぐ」~終末期医療における音楽療法~

第1部 講演会 参加者121名
第2部 ケアカフェ 参加者 41名

ご参加ありがとうございました。

佐藤さんは、会場の皆さんと音楽療法で使う道具でいっしょにコミュニケーションをとったり
ギター、アイリッシュハープでの演奏と歌も披露して下さいました。

ご参加いただいた方は
音楽療法という言葉を初めて聞く方、
医療関係者、
療法ではないが音楽に携わっている方、
書籍をお読みになってお越しいただいた方、

幅広い方々と共に拝聴しました。

スタッフとして動きながらでしたが
皆さんの楽しそうなお顔と演奏などの時には一緒に口ずさむなど
おもいおもいの時間を過ごしていただけたと思います。

第2部のケアカフェはちのへでも引き続きテーマは音楽。

講演後の感想や
それぞれの音楽についての想いを語りあいました。
グループに分かれての語り合いで
語られた事を残しておく模造紙に書かれていたのは
文字だけでなく音符やイラスト。

いつもは、ほとんど文字だけで
今回ははじめてイラストがたくさんかかれたシェアの模造紙でした(^^)

今回の講演会では、
ご参加いただいた方同士での繋がりが出来たり、
新たに音楽の道を歩まれる方、
積極的に音と触れ合っていこうと思われた方もいました。

ケアカフェはちのへで講演会をやるのは2度目。

ケアカフェは、医療介護福祉者中心の集まり。
八戸は、他地域とは少々違い、それらにこだわらず多職種の集まり。

今回は
それも、いわゆる代替医療の分野に属するであろうテーマでの講演会。

私は
西洋医学だけなく代替医療も共に共存するのが当たり前の世の中にしたい。

音楽療法を知ってほしいと、著書を出され精力的に活動されている
佐藤さんをお迎えして、
あえてこのケアカフェで取り上げていただくこと。

戸惑われた方々もいたでしょう。
それでもGOサインを出してくださったメンバーの皆様に感謝します。

佐藤さんは、今後の活動として
青森市内での病院での音楽療法のお話が来ているそうです。

青森県内でも年内に講演の話も来ているそうです。

講演の中で
緩和医療の現場での音楽療法の一例として
終末期の方の投薬治療の合間に音楽療法を行い成果を上げている事
というのがありました。

終末期の投薬、痛みの緩和に使う薬。
効いてくるまでの間に音楽療法をするという方法もあると。

氣持ちを落ち着かせるなどの効果があるそうです。

私が出来ることで言えば
直傳靈氣での痛みの緩和。

このように、共存していくことができるのです。

この講演をきっかけに
音楽療法、代替療法ともに
西洋医学との共存「統合医療」が発展していくことを望みます。

当日の様子を少しだけお写真と
ケアカフェでのシェアの様子はFBグループページでご紹介していますのでリンクします。
ご覧ください。

講演会3

講演会写真2

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講演会写真1

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ケアカフェはちのへ11回

講演会写真3


当日は、プロ野球の試合が講演会場の向かいにあるグランドで開催されるという
\(◎o◎)/びっくり情報で交通の不便をおかけいたしました(^_^;)

そんな中、お越しくださった皆様、ありがとうございました。

次回のケアカフェはちのへは通常版です。
9月9日に開催です。

詳細は 近くなりましたらご案内させていただきます。