こんにちは。GOGOマッキ―です。
さて今日はこちらの3製品が仕上がってきました。
今回、初めてお取引させて頂くお客さんの商品です。
レーザー(抜き加工)→バリ取り→タップ→ベンダー(曲げ加工)→溶接→塗装
という工程となってます。
加工のポイントとしては、
①アルミ材 t=2.0の異形状をレーザーにて抜き加工することにより、金型への初期投資することなく、ローコスト化されています。
②曲げ、溶接加工ともに難易度の高い加工となっています。
薄板(今回はt=0.8)、表面重要、溶接による変形不可となるとかなり加工に気を使います。
さらに組み合わせると、こんな一体型の商品になります。
いいですねー。
ものづくりの楽しいところです。
一枚の鋼板から、様々な工程を経て商品として完成する!!
今回はサンプル品があったものの、サンプル品と同じものを作ろうとすると工数的にかなり加工時間がかかってしまうものでした。
そこでコストを抑えるために形状や工法もいろいろと打ち合せてきたので、
より一層うれしいものです。