2010年9月23日(木) - 1 -

朝、会社に行く前に、昨日調べた医療費の件を電話で父に伝えた。

父は病院の窓口で相談すれば良いと思っていたらしく、しっかりと市役所に行って手続きする必要があるので、市役所に赴くように。その際、保険証と印鑑等が必要になると思うので忘れないように伝えておいた。



夕方、会社が終わってから父に電話したところ、医療費は一カ月15000円から30000円になるような事を言われたとのこと。認定証のようなものをもらって病院に提示したか確認したところ、そんなのはもらっていないと言っていた。

大丈夫だろうか・・・?でも、医療費は格安に収まっている。
そういえば、今回、母が行った手術であるカテーテル治療は保険の対象って主治医の先生も言っていたなぁ。


認定証の有無が気がかりではあるが、とりあえず医療費の問題は大丈夫?な気がする。
正式な請求は10月の中旬ぐらいになるとのことだ。

(この記事をい書いているのは、10 月 13 日だが、現在まだ請求は来ていないらしい)
2010年9月22日(水) - 1 -

昨晩は自宅に戻ってから、医療費の控除について必死で調べた。


ものすごく簡単に書くと、以下の二種類があるということを理解した。

1. 請求額をありのまま支払って、限度額を超えた分を後で返してもらう方法。
2. 限度額を超えた分は返ってくるんだから、あからじめ限度額までを支払う方法。


まだ実際に利用していないのでわからないが、後から戻ってくるか、あるいは戻ってくる分をあらかじめ差し引いた額を支払うかの違い。(だと思う)


後から戻ってくる場合、支払った医療費の免除額分が返還されるのは 3~6 ヵ月後が相場らしい。さしてお金に困ってなくて、後からでも戻ってくればいいや。って人はこちらで良いと思う。


私の場合、母がこれから先々どれだけの期間入院するかもわからないし、数ヶ月先に戻ってくるまでに手元のお金が尽きてしまったら困るので、上述の 2. の方法にあたる、あらかじめ免除される分を差し引いた額を支払う方法を選択するべきだと思った。

いずれの方法においても、世帯所得、年齢によって減額される額が変わってくるのでしっかり確認するべき。
正直、慣れない言葉が多いので理解に苦しむ部分もあると思う。

詳しく知りたい方は、『国民健康保険限度額適用』、『標準負担額減額認定証』 このあたりをキーワードに調べてみると良いと思うし、国民健康保険の場合、手続きは最寄の役所になると思うので、実際に窓口に行ってもいいし、役所のホームページを確認すると良いと思う。


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ここでひとつ苦言というかなんというか、役所のホームページのデキがヒドイ。
ユーザーシナリオ、ユーザビリティが全く考慮されておらず、訪れる人のことより、とりあえず発信することを念頭に置いているように見える。

かなり高い確率で、役所のホームページを確認するのは、そこの市町村区に居を構えるもの、あるいは関連がある人。いざ何かを知りたいと思ってホームページを訪れたが、目的のものを探すことができないというのは、ホームページの罪だ。ページ内検索をしろというのは横暴だと思う(結局利用したけど)

これを機に幾つかの役所のページをサラっと確認した。

わかりやすい
三鷹市ホームページ

わかりにくい
三沢市ホームページ

どちらのページというか、全ての役所のページを見て思うけど、このメニューって絶対不要だよね?管轄居住区内の人は興味ないよね?っていうところが多々ある。もっとスリムアップして見やすいページにできると思う。


2010年9月21日(火) - 1 -


まるで何事もなかったかのようにいつもどおりの日常が始まる。
けれども、自分の中では大きな変化がある。なんか自分でもわかるけども、以前よりもカリカリしていないような気がする。心が幾分か広くなっている感じだ。


おそらく、これから先々のことを考えると、今までのような適当な対応ではダメだということを身体ではなく精神が感じているような感覚。年齢が大人でも全くもって子供であった自分が少し成長したような気がする。


これから先々のことで心配な点は、まずは医療費だ。
後々詳しく書こうと思うが、私の家は「お世辞にも裕福ではない」なんて言葉は当てはまらない。普通どころか、むしろ貧乏である。私自身貯金なんてものは皆無だし、父も貯金はないだろう。ここについては詳しく調べていかないといけない。


次に、12月に予定している結婚式の出席者。
親族だけで行う予定になっており、出席者のリストアップは母に任せていた。判明している招待者もいるが、不明な部分もある。母が既に声をかけていたのに、私がその事実を知らなかったために招待できなかったなんて事態も発生しかねない。


最後に、最悪の事態になった場合のもろもろの対処。
一応、二日前の掃除をする前に最低限の段取りはハナシしたが、任せてしまった点に今になって後悔が残る。可能であれば、任せるのではなく、もう少し掘り下げるべきであったか。(まぁ、これは事態が急展開しない限り今からでも十分間に合うが)


優先順位としては医療費についてだろう。
看護師さんは、高度医療なんちゃら費で医療費は戻ってくると言っていが、父がしっかり処理できるか不安である。私がしっかりと調べて確認しなければならない。