バスを待っていると、
向こうから長身の金髪美人が歩いてきた。
お!と思ったその瞬間、
なんとその美女が声を掛けてきた!
「こんにちわ」
とっさに小生も半信半疑でこんにちわ。
と同時に認識する。
ああ、上の階のお嬢さんね。
イメージから勝手にルツィエさんと呼んでいる。
実はこの人の顔を認識できなくて困っている。
声を掛けられない限り誰だかわからない。
絵に描いたような美人だが、覚えられない。
なんでだろう?
いや、この人だけではない。
そのお母さんもお父さんも、
そういや下の階のおばちゃんも、
まったく自信がない。
隣人の顔を凝視する機会がないからか?
じろじろ見るのはいかにも失礼。
さりとて町で会っても無視するなんて
さらにもっと失礼か。
さあ、どうしたものか?
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