7月22日(先週の日曜日)、「グリソムギャング」というミニシアターにて、『女が女に濡れる夜』と『ハレンチ学園 危ない教室』(共に池島ゆたか監督作品。脚本は私。ピンク映画)の上映会が
ありました。
『女が女に濡れる夜』は、池島ゆたかの監督デビュー作。21年前の作品です。同棲しているレズカップルの、日常のすれ違いを描いた、かなり地味なお話~。
でも、その分、「当時の私は、さりげないリアルな台詞にこだわって書いたんだな~」と、なつかしく思い出しました。
『ハレンチ学園~』は、かの「カリガリ博士」のピンク映画版!
もう、アングラ色満載で、池島と私が好き放題やってる作品! これは12年前です。
どっちにも、私と池島監督がちょい役で出てて、小芝居上等でした(#^.^#)
上映後のトークも2時間盛り上がりました!
徐々に消えつつあるピンク映画文化ですが、アメリカで注目されている部分もあり、今後の展開が
ちょっと楽しみかも? です。
私がピンク映画の脚本を書き始めたのが1987年。
思えば、光陰矢の如しですね~。