2020年クリスマスイブの話 前編
みなさんこんばんは僕は若い頃から後先考えずに行動することが多かったんですが、もうそろそろ良い年の大人なので、先のことを考えた冷静な行動が出来るようになろうと思います。・・・・・と思ってたんですよ。思ってたんですけど、つい、クリスマスのノリに流された見切り発車で・・・・・鶏をまるまる一羽、買ってしまいました。ちなみに2,000円くらいでした。もうスーパーでコレを見た時は無意識に買い物カゴに入れていました。いくら僕が大食感と言えど、1人で食べるには絶対にキツイ量なんですが、「2,000円で鶏がまるまる一羽買えたぜ!なんてめでたいんだ!」くらいの気持ちで買ってました。冷静に考えると、めでたいのは僕の頭の中の方なんですが。レジの店員のバイトっぽい女の子も、「この鶏、まるまる一羽買う人いたんだ・・・」みたいな目で見ていました。それはそれとして、鶏をまるまる一羽買ってきてしまったので、調理をしなければならないわけなんですよ。まずはサイズ感の確認で、普段、僕が愛用している帽子を隣に置いて撮影してみます。同じくらいの大きさですwなんならこの鶏に僕の帽子をかぶせてもちょうどよい位のサイズ感ですwさて、鶏肉は深部まできちんと加熱しないと、細菌による食中毒が起きやすいため、加熱調理をしなければならないわけなんですが、僕の料理歴において、このサイズの鶏肉を加熱調理したことがないため、試行錯誤の開始です。まずはフライパンに置いて加熱してみました。明らかに素人感丸出しの調理ですが、シンプルイズザベストという事で試してみました。肉の底面が少し焦げ付いたくらい、全くと言っていいほど無意味だったんですが。とりあえず全体的に火が通らないと食べられないので、なんとかフライパンの接地面以外に火を通す方法を考えます。ここで僕は秘密兵器を投入してみることにしました。実は、2020年に僕が購入して正解だったものナンバー1といっていいほどの秘密兵器があります。それが・・・・・・コチラ↓ガストーチです。居酒屋なんかで、〆鯖とかの表面を炙ってくれるやつですね。こいつで炙ってみることにしました。表面がちょっと焦げ付いただけでした。というか、そもそもガストーチって表面に焦げ目をつけるためのアイテムなんですが。ちなみに家庭で鶏をまるまる一羽加熱する調理方法としては、「解体してから加熱する」とか「大きい鍋に大量の水で茹でる」とかあるわけですが、コレを書いてる今日はクリスマスイブですよ。カラッと加熱した鶏をまるまる一羽食べるのが贅沢なわけですよ。「解体したら負け」みたいなところがあるので、他の調理法を模索します。そんなわけで果たして僕はクリスマスイブに美味しい鶏肉を食べることが出来るのか!?後編へ続きます!!!!それでは今夜はこの辺で・・・